かつては一世を風靡しながら、その扱いにくさ、流行り過ぎ等で、ふと気づけば取り扱っているお店も少なくなり、着ている人も少なくなったなぁ。
しかし、当店では、「エエもんはエエ!」の信念の元、ひっそりとほそぼそと、でもやっぱりカッコイイねんなぁ、と扱い続けてまいりました。
ただ、ここ最近、弊社姉妹店でやたら動き出しているのが、このマッキントッシュのゴム引きコート。
当 ブログ でも、先日お伝えした 乗馬コートの G/HUNTER に数件のお問い合わせも。
今日もレディスの姉妹店で、マッキンが売れたっていうし、先週末にはメンズの姉妹店でも。
今冬、絶対キテます、マッキントッシュのゴム引きコート。
オン・シーズンには品薄になってそうなので、今のうちに紹介しとかなくちゃ。
MACKINTOSH ” 104 ”
イギリスのオーセンティックなアウターウェアを、ゴム引きコートとして再構築した、マッキントッシュのコレクションライン。
いま、ゴム引きコートのレンジは、このラインからのものだけとなっております。
現代的なエッセンスと伝統を継承する作り込み。
変わらず、変わり続ける、マッキントッシュがそこにあります。
G/DUNDEE ¥168000 (160000)
先日ご紹介した、エルメスの別注モデル G/HUNTER (→Gハンター・乗馬コート)
の、最新後継モデルとなる、ホースライディングコートスタイルのゴム引きコート。
忠実に再現しながらも、よりブリティッシュなオリジナリティーも加味された、至高のコートになっております。
特有のアウトドア感を出しながらも、よりコンパクトに設定された襟が、紳士的な印象。
”バシ襟” でも 気障 にならない、紳士の国の人になります。
ここが最もブリティッシュなポイント、チェンジポケット。
スーツジャケットなんかでも、目に付くディテールになってきてます。
一癖、されど絶妙。 秀逸なディテールです。
もちろん、取り外しのウールブランケットのライニング付き。
G/HUNTER では、エルメスと全く同じ配色のブランケットでしたが、さすがにそれは問題があったのか、はたまた英国人の意地か、微妙にパターンが変わったブランケットになっています。
しかし、この生地感・色だし・そしてふわっと感は、間違いなく同じへインスワースのブランケット。
ボンディングの裏地の配色は、渋さと若さが共存するオレンジ。
そして、乗馬時に裾が捲くれない為の脚入れのベルト。
決して無駄ではありません、雰囲気を産み出す、必須のディティールです。
後ろ姿も粋な、センターベント。補強パッチがいなせですな。
エルメス別注 G/HUNTER がフランスのエスプリが凝縮されたヨーロッパモードの、究極のゴム引きコートなら、
こちらの G/DUNDEE は、イギリス人の意地とスコットランド人の伝統と、そして両者の未来への 覚悟 が凝縮されたブリティッシュ・トラディショナルの、至高のゴム引きコート。
さぁ、貴方が選ぶのは、どっち?!
Trait d'union by ANDYHOUSE
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