Trait d'union news

春です。

そろそろ、新しいスタートを切った、フレッシュマンが街に出てきますね。

初々しいスーツスタイルに、こちらも初心を思い起こされます。

スーツスタイルで、一番気をつけて欲しいのが、その足もと。

ここが外れていると、その他全てが台無しになっちゃいます。

そして、やっぱり良い靴は、違います。

いろいろ、良い靴はありますが、まずは良い靴はじめとして、＜チーニー＞がお勧めです。

冠婚葬祭からビジネスシーンに、良い靴をまず一足。

男性にとって、正装するシーンでは、まずは絶対に見られます、その足もと。

そして、もっとも判りやすく、違いも出ます、その足もと。

良い靴を履いているだけで、全体もグッと引き締まり、好印象を与えます。

良い靴を履いている男の人は、やはり普段から、その立ち振る舞いが違いますから。

シュッとしたフォルムが、全体のシルエットを細くシャープに見せ、全体を引き締めます。

人は、最初の第一印象の時、まずは一点に集中してフォーカスするのではなく、全体に満遍なくフォーカスして、対象を見ます。

そのため、最初には中心よりも、その端々の方にまずフォーカスが行くのです。

ということは、、、そうです、大事なんです。その足もと。

「靴は消耗品だから、安い靴で良い」と言う方が居ますが、、、

はっきり言って、それはモノの本質を知らない人です。

グッドイヤーウェルト製法は、そのソールの張り替えも出来、何度も修理して履くことが出来ます。

良い物を、永く、愛着を持って使い続けている人、イコール「ちゃんとしている人」、そんな印象が、足もとから知れるのです。

磨きこんで、艶が出てくる、、、

まるで、履いている、そのひと本人の様ですネ。

足もとを視るだけで、その人が解かる。そんな気がします。

　　

良い靴始めに＜チーニー＞のストレートチップ。

コストパフォーマンス的にも、まずは、ココからスタートしてみてはいかがでしょう？
　　
　

ＣＨＥＡＮＥＹ　ストレートチップ　￥４９，３５０．

男を最も格好好く見せるアイテム、ジャケット。

オン、オフ問わずに着られていることと思います。

そして、当トレドゥニオンではジャケットを着用される方に、

『チーフは絶対です。』と、以前よりお勧めしてきました。

まずは白の無地、次はパイピング・・・

挿した時、照れは一切不要。

むしろチーフあってのトータルコーディネートの完成です。

今回はドット柄とペイズリー柄をピックしてみました。

ドット柄チーフ

スーツ・ジャケットスタイルにキュートさとやわらかさを。

ペイズリー柄チーフ

スーツ・ジャケットスタイルに艶っ気を。

この他にも色々なバリエーションのチーフを取り揃えております。

まだチーフを挿したことの無い方・・・是非ご提案させてください。

FAIRFAX　

チーフ　￥４,２００

本日ご紹介致します今日の１本は、ネイビーベースのラベンダー＆グレイチェック タイ。

ラベンダーの色味がアクセントになり、Vゾーンにやわらかな春らしさを演出。

『m's braque（エムズブラック）』のネイビーリネンジャケット、『BARBA（バルバ）』のホワイトBDシャツとコーディネート。

シックさと、さわやかさが同居するスタイル。

ラベンダーは今季イチオシのカラー。

パープルほど主張が強く無く、すんなりとコーディネートに溶け込みます。

なにより、さわやかな色目が春へのモチベーションを上げてくれます。

スーツスタイルにはもちろんですが、

最近はスタッフ間で、カジュアルスタイルにネクタイをするのが気分です。

なので普段スーツを着ない方にも、

あえてオススメしたい１本です。

ほどよくドレスアップした休日も、新鮮ですよ。

TIE (FAIRFAX) ￥８,９２５

JACKET (m's braque) ￥６８,２５０

SHIRT (BARBA) ￥２７,３００

ようやく最近、少し暖かい気候になってきました。

もう冬のアウターはキビしくなってきたということで、本日はm's braqueのハンティングブルゾンをご紹介致します。

イタリア生地のコットン×リネン素材が軽く、さらっと羽織るには最適です。

ブルゾンというよりかは、スプリングコート感覚。

春にコートを羽織る。

それだけで、人とは一味違うオシャレを演出できてしまいます。

しかも、それがスペシャルな１着であればなおさら・・・。

白シャツにデニム、足もとにスエードシューズ。

シルクストールで色味をプラスしました。

シンプルなスタイルの中で、ブルゾンの存在感が際立ちます。

気軽に羽織りやすいちょうどよい着丈は、

ほどよいリラックス感を演出。

毎シーズン、ヨーロッパにて上質かつ希少なファブリックを探し出し、

特徴的なパターンを用いて、他には無い雰囲気を打ち出す『m's braque』

もちろんこのブルゾンからも感じ取れます。

素材とシルエットのバランスが、絶妙な塩梅です。

男心をくすぐる、ディテールへのこだわり。

語りだすと長くなってしまいそうなので・・・あとは店頭にて。

m's braque

Hunting Blouson

￥６０９００

denim

￥２２０５０

shoes

￥３６７５０

先日、タイをご紹介致しました英国の『Turnbull&Asser（ターンブル＆アッサー）』から新作シャツが届きました。

物作りにこだわり、現在まで色々な人々に愛され続けている理由・・・それは着た人だけにわかる作り手のスピリットとクオリティーではないでしょうか。

今シーズンもトレドゥニオンではこの『Turnbull&Asser（ターンブル＆アッサー）』のシャツに合わせたスタイリングをフォーマルからカジュアルまでご提案させていただきます。

是非店頭にてご覧下さい。

レッド×ブルーストライプ（トリコロール） クレリック

ワイドカラー　３ボタン・シングルカフス

￥２７,３００

ブルー×ベージュストライプ クレリック

ワイドスプレッドカラー　２ボタン・ターンバックカフス

￥２７,３００

ホワイト ブロード無地

ワイドスプレッドカラー　２ボタン・ターンバックカフス

￥２５,２００

ついつい後回しにしがちですが、ここがかっこ悪いと、全てが台無しになってしまうアイテム。

それが、ベルトです。

　

かの有名スタイリスト氏は、買うパンツごとにベルトとセット買うらしいですが、、、

なかなか、そうは行きませんよね（？）

春夏に、使い回しが利きながら、オシャレポイントで、

しかも、この価格！（当店ではなかなかこのセールスポイントは使えません！）

イタリアのベルト、アンドレア・ダミーコのダブルリングベルトが入荷します。

　

リング部分に意匠の入った、ダブルリングのベルト。

派手すぎず、静かな、されどもしっかりとした主張をもつこのベルトは、春夏に、

ジーンズに良し。

スラックスに良し。

チノパンに良し。

カーゴに良し。

ショートパンツには絶対合わせたい！

といった具合に、完璧に使えるベルトです。

しかも、この価格。これはもう、レジ横のガムの様に『ついで』で買えるほどですよ！ね？

キャンバスリボン部分も、色違いで、まさに色々あります。

このアイテムに関してだけは、どれか１点、と選ぶのではなく、パンツに合わせて、色違い買いの「オトナ買い」しちゃってください。

　
　

アンドレア・ダミーコ　ダブルリングベルト　￥１０，５００．

１８８５年創業、１００年以上の歴史を誇る老舗ブランド『Turnbull&Asser （ターンブル＆アッサー）』。

“時代や流行”に左右されることなく、『本物』を作り続けているスタイルがターンブル＆アッサーの原点です。そのターンブル＆アッサーが最もこだわっているクオリティーは、縫製のための糸やミシン、裁断ハサミに至るまで英国製であり、もちろん従業員まで、何もかもが英国的であるべき、つまり、全ての製品に英国人のスピリットが貫かれているという事なんです。

現在の英国シャツブランドで、英国内の自社工場で生産を行っているはターンブル＆アッサー社のみです。

英国王室・米国大統領の面々、映画界・音楽界の著名な顧客と数え切れない世界中のジェントルメンやセレブリティーがターンブル＆アッサーの魅力にとりつかれています。

また、映画 『００７』シリーズでジェームス・ボンドが愛用するシャツとタイもターンブル＆アッサーなのです。１９６２年にスクリーンに初めて登場した時から４０年以上経った前作『カジノ・ロワイヤル』の中でも、ジェームス・ボンドの愛用品として登場しています。

そんな究極の英国スタイルを創り出すクラシックな『Turnbull&Asser（ターンブル＆アッサー）』から本日は新作タイをご紹介致します。

誰の目にも、オシャレな印象を与える柄でありながら上品で紳士的。

それでいて、使い勝手の良さも兼ね備えています。

まさしく、勝負できる１本。

ここぞという時には是非。

各 ￥１４,７００

京都アンディハウスの、メンズ・クラシック部門のセレクト店である「Ｔｒａｉｔ ｄ’ｕｎｉｏｎ」スタッフ・堀江裕介が、リアルな実体験から、これぞ、という逸品を選んでご紹介する「トレデュニオン的コダワリの逸品」です。　
　

２０１０年の春も、ひっそりと更新していきます。

一服の清涼剤と言うか、箸休めと言うか、

なんか言うてたなぁ と、右脳の片隅にでも置いておいて貰えたら、幸いです。

　
　

先日、当ブログでも紹介されていた、純アメリカ産の「テラソン」のジーンズ。

アイテムの詳細は、そちらをご参照いただいて、、、

この時代にあえて、目からウロコの、こだわりにこだわったジーンズです。

　
　

ジーンズは、誰しもにとってワードローブの中のワードローブ、定番アイテムでしょう（アンチ・ジーンズの人もいるでしょうが、よほどのことがあったのでしょうネ）。

僕自身、何本持っているか分からないほど。

　
　

定番アイテムだけに、いまや数多のジーンズが、それこそ、溢れています。

凝りに凝ったデザインジーンズや、それこそワンコインで買えるようなものまで。。。

でも、昔に穿いていた様なジーンズはもう無くなってしまった気がします。

それは、言うなれば「ジーンズのアイデンティティー」を持った、ジーンズです。

　
　

時代は進み、時は流れ、あらゆるものが便利に革新されていくなかで、逆に失われていくものもありますよね。

物も、より安く、より沢山、になっていくと、本来持っていた中身、魂が失われていくのだと思います。

　
　

そんな今の時代に、生地からパーツ、生産に至るまで全てに、”メイド・イン・ＵＳＡ”にこだわった＜テラソン＞デニムは、ジーンズが本来持っているべき”本物”にこだわって創られたジーンズと呼べるのだと思います。

そして、洋服が本来持っている”ストーリー”があるのです。

　
　

常々、洋服は、”外見を飾るものというだけでなく、プラス内面を引き出すもの”だと思っています。

　
　

その服を着る・穿く（履く）ということは、その物が持つ、ストーリーも身に着けるということ。

だからこそ、モチベーションも上がり、毎日を楽しくしてくれるのです。

　
　

このテラソンのデニム。生地はアメリカの、かの５０１ＸＸを産出していた生地から作り始め、革パッチ・リベットに至るまで純正アメリカ産、大量生産することは念頭に置かず、「本物のジーンズを創る」という意志を感じます。

シルエットは、良い意味で粗野で朴訥な、ナチュラルなストレートシルエット。

あえて、洗練は感じさせませんが、その分今では少ない、本来のジーンズ感に溢れています。

　
　

一回の生地生産から、作られ得る本数を逆算して限定生産。（１ｃｕｔ２４０本。今回は２ｎｄｃｕｔ）

一つひとつに手書きのシリアルナンバーが入る、念の入った仕事をしています。

国内では当店とＡＵＸ−ＡＭＩＳ店のみでの販売。

　
　

実は、この生産量ですので、入荷数自体も少数、僕自身まだ手に入れてはいないのです。

ですが、絶対手に入れたい、本物の魂を感じさせるジーンズなので、『コダワリの逸品』としてご紹介しました。

　
　

簡単でお手軽なカッコ良さ、そんな服ではなく、本物の魂＝物語を持った服。

これからの時代、そんな服・コーディネートこそがカッコイイのだと思います。

そういうものこそを、これからもどんどんお客さんにご紹介していくことこそが僕の”仕事”。

そういう意義に気づかされた、「テラソン」のジーンズです。

　
　

ＴＥＬＬＡＳＯＮ　　ジーンズ　　￥２４，１５０．

　
　

密かなシリーズ展開として、ひっそりと続けています当シリーズ。

なんやかんやで、１０回目やりました。本当にありがとうございます！

が、やっぱり続けることって大変ですネ。

もちろん目指すは１０１回。皆さんのおかげでやっていけるものだと思っています。

文責は全て、スタッフ・堀江裕介にありますので、ご意見ご感想などありましたら、どうぞご遠慮なくお申し付けください。

店頭で反応があると、本当に励みになります。

忌憚のないご意見、お待ちしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

m's braqueから新作ジャケットが入荷いたしました。

素材は１００％ポリエステルで、カラーはネイビー。

モデルは２Bのシングルジャケットになっています。

あらゆる部分にm's braqueならではのこだわり（ディテール）が・・・。

今季もデザイナー松下氏によるm's braqueの世界観を是非堪能してください。

身幅・アームホールと全体的に細身のシルエット。

着た時の適度なフィット感がたまりません。

ノーベントスタイル。

バックスタイルから色気さえ感じさせます。

バックのショルダー、ウエスト部分にダーツを入れる事により細身の立体的なシルエットに。

ワッフルのような独特の織柄が入った表地の表情がシブいです。

さらに胸ポケットの裏地を出せばチーフにも。

こういう部分にセンスを感じますよね。

胸ポケットと同様、裏地は全てメッシュ素材になっています。

しかもイエローにしている演出がニクいですね。

まさにデザイン＆機能性を兼ね備えたジャケットだと言えます。

m's braque　

JACKET　￥７２,４５０

２０１０年、あっという間に時が経ち、３月です！
　

皆さん、今年の春のスタートはどんな感じですか？

今時期ご来店されるお客さんのお顔を拝見していると、皆さん、楽しいお顔をしていて。。。

服は、何か毎日・そして明日を、少し楽しくするパワーを持っているとつくづく思います。

僕たちも、そんな、お客様達から、大きな元気をいただいております。

洋服には、本当にパワーがある。皆さんも、そう思いますよね？

　
　
　
　

アンディハウスの《ＷＥＢ　ＳＨＯＰ ＡＵＸ-ＡＭＩＳ》 　です。

お蔭様でたくさんのアクセスを頂き、商品もますます充実しています。

SAINT JAMES　（セントジェームス）、

Herve Chapelier　 （エルベ・シャプリエ）、

LAVENHAM　（ラヴェンハム）、

SUPERGA　（スペルガ）、

STEALTH WEALTH （ステルス　ウェルス） などのアイテムを、

ネット･ショッピング、通信販売していただけます。

GERMAN　TRAINER（ジャーマン　トレーナー）、

アフリカンバティックのMANANI なども 充実しています。

そして、ますます新たなブランド・アイテムが、登場してきます。

初春の今頃から丁度良いアイテム、

はたまた、いますぐ使えて、毎日のモチベーションをあげてくれるアイテムなどが、

たくさん揃っています。

新ブランド商品や、新カラーなどなど盛りだくさんです！！

新作のスニーカーや、ちょっと羽織れるアウター、

そして、

京都のアンディハウスでしか決して手に入らない

「STEALTH　WEALTH」と「aniary」のコラボレーションBAGなど、

２０１０年の、新しい『春』も楽しくしてくれるアイテムが登場しています。

なんだか、この春、往け（”目的地”とか”目標”を指す、「行く」の字意義）そうな気がしますね。

ぜひチェックしてみて下さい！ 　

　
　

URL →　　www.andyhouse.jp 　
　
　

最近、電子書籍など新たな、デジタルの波が訪れそうで、元祖アナログ派としては、戦々恐々としていますが、

思えば、こうやってブログを視てもらったり、

ネット通販もしてもらえる環境というのは、

本当にありがたいものです。

　
　

アナログ（店頭）とデジタル（ネット）が、ますます、お客様にとって、有意義な、楽しいものになるよう、ANDY HOUSE一同、精一杯がんばって参る所存ですので、 皆様、どうぞご利用ください！！