ドリスヴァンノッテンと言えば、毎シーズン確実に注目が集まるのが、ストール・スカーフの巻き物類。
2010年の春シーズンも、モチロン、取り揃えております。
ドリスヴァンノッテンが、いち早くモードファッションに取り入れ、その後、国内でも大人気となった民族的なストールの数々。
トライアングル・スカーフの「アフガン巻き」などは、本当に流行りましたね。
今シーズンは、それを超える、これぞドリス、な、民族感溢れるスカーフが登場です。
メイド・イン・インドの、完全ハンドメイドで織られる、フリンジ・スカーフ。
柄と言い、色合いと言い、エスニックの雰囲気が、ドリスヴァンノッテンのセンスで、モードに昇華した、完全な、新しいスカーフです。
完全に「アフガン・ストール」超えました。
拡げると、かなり大判で、正方形になるスカーフ。
対角線で三角に折って、ストールに使ってください。
周囲に取られたフリンジが雰囲気、大。
三角を、前に持ってきて、両サイドを首の後ろから回して前に持ってくる、
通称「アフガン巻き」
ですが、完全にアフガン喰ってます。
全然新しいドリス・ワールドのスカーフになっています。
その秘密は、先っぽに付いた、このボンボリ。
完全にハンドメイドで作られているからこそのディテールです。
エスニックで、しかも、それだけでない、モード且つスタイリッシュなスカーフです。
商品タグに添付される「HANDMADE」の説明書き。
一点いっ点、まったく同じものはなく、作られるそのタイミングで味も変わるのが魅力です。
ドリスは、インドの職人達の、安定した雇用を支える為、流行に関係なく、手仕事によるスカーフ・ストールを出し続けています。
そうすることによって、常に安定して、素晴らしい出来のスカーフが生み出されるのだと思います。
ハンドメイドだからこそ生じる、織りのムラや掠れ、それこそが、全体的に、独特で上品、且つ贅沢な雰囲気を生み出しているのです。
現代的な、ハイテクの機械で、画一的に大量生産されるものでは、その雰囲気は、絶対に出せません。
長年、生産サイドにまで心配りと愛情を持って、続けられてきたドリスヴァンノッテンだからこそ出来る、巻き物のコレクションなんです。
ドリスヴァンノッテンの、他には真似できない、珠玉の巻き物コレクション。
まだまだあります。
どうぞ、お試しください。
FARHAM フリンジ・スカーフ ¥26,250.
先日、とある人に、ハンドメイドによる織りムラを、
「これって、キズちゃうの?」と訊かれましたが、、、
とんでもない!
それこそが、ハンドメイドだからこそ出来る特徴。それがあるからこそ、ドリスのスカーフは、他とは違う、独特の雰囲気を持っていて、好いんです!
それは、例えて言うなら、熟練の職人によって握られたお寿司のようなもの。
職人の手で技で握られた寿司は、やはり特別の味があります。
心のこもっていない寿司は、ただのシャリとネタの固まり。
ハンドメイドの好さが、判らなければ、
「パックのスシを食えよ」(by山岡士郎)と、言われてしまいますよ(笑)。
ちなみに今日の晩飯、パックのスシです。。。