春の新作が立ち上がってきて、ご来店されるお客様のお顔も、明るくなりますね。
モチロン、僕らもウキウキしながら、お店でお待ちしています。
当ブログも、新作の入荷とあいまって、ようやく毎日ペースの更新が戻ってきました。
皆さん、これからは、退屈させませんよ!
今シーズンは、メディアでも特にドリスヴァンノッテンの評価が高く、また、当店でも本当にお問い合わせが多くなっています。
当店で、まず第一にお奨めするのは、やはり、巻き物ストール類です。
ドリスヴァンノッテンの新作ストールNO.1です。
シルクXコットンの、ドリスのテッパン・アイテム。
ドリスらしい、発色の良いストール類は、春だけでなく夏場も使える、優れストールなんです。
四つ折りで、テーブルの半分ほどの、大判ストールになっています。
しかし、極薄手で、フワッとした素材感は、全然重たさを感じさせません。
その秘密は。。。
インドで織られた、コットン×シルクの、超・極薄手の素材感。
そして、シルクが入ってると、扱いがしづらいと思われている方、これは、そんなことはありません。
コットンも入っているので、ぞんざいに、無造作に使っちゃってOKなんです。
フワッとした質感と、その大判ならではの素材感を利用した巻き方も、この春にはポイントになりそうです。
春先に、いち早く取り入れていきたいですね。
その薄さならではで、グシュグシュとコンパクトに巻いても良いです。
自分次第で如何様にも使え、また、その汎用性で飽きないストールになります。
奇しくも、五元素のカラーが揃います、このストール。
一色だけでなく、何色も揃えておきたくなりますね。
全色コンプリートすれば、陰陽的にも、何か良いことが起こるハズです。
ドリスヴァンノッテンのストールは、普段のコーディネートにプラスするだけで、完全にオシャレに見える、ずるいけどありがたいアイテムです。
春先まずは、小物から、気分を先取りでいきましょう!
ドリスヴァンノッテン コットンXシルク・ストール ¥29.400.
2010年の春の新作、おかげさまで大好評です。
只今続々入荷中です。
differentにて展開中のブランド<sixe>。
トレデュニオンもエクストラ・アイテムとして、そのサングラスを、期間限定で展開。
普段、当店では、あまり置いていないアイテムだけに、この機会に是非。
春に向けて、新鮮な気分になれるアイテムですよ。
ストイックなくらいシャープで、極限のシルエットの服を生み出す、<シックス>のサングラス。
やはり、シャープでスタイリッシュなフォルムのサングラスになっています。
セル・フレームの内側には、<sixe>のブランド・ロゴと、職人<小竹長兵衛>のWネーム。
小竹長兵衛氏は、福井県鯖江の、セルフレームの大御所職人。
多くの著名人も愛用しているという、そのコダワリの物造りは、実際掛けてみると、なるほどと、思わず納得してしまいます。
シンプルで、シックなフレームは、洋服のスタイルも選ばず、定番的にも使える面構え。
デザイン的にもやりすぎてなく、<シックス>というブランド性も、そしてプライスも丁度良い塩梅。
普段、眼鏡を掛けないという人にも、これなら一つ持っておいても、絶対アリな逸品です。
レンズも暗すぎないくらいの、丁度良い濃さなので、サングラスを食わず嫌いしている人にも、これなら、と手にとっていただけると思います。
そして、そのフレームは、驚くぐらい、誰にでも似合うようになっているんです。
普段は、当店でも馴染みの薄い、サングラスというアイテム。
実際、必要のない人は、あまり眼鏡屋さんにも行かないし、、、といった声をよく聞きます。
でも、試していないのは、勿体ないです。
意外とプチ変身的な効果もあって、お休みの日に、ちょっと楽しくなりますよ。
<シックス>のサングラスは、期間限定のエクストラなお奨めアイテムです。
sixe 小竹長兵衛作サングラス(Black,Brown) ¥28,350.
ドリスヴァンノッテンの、2010年春の新作コレクションが、入荷いたしました。
クラシック且つモードな、ドリスヴァンノッテンの最新コレクション。
エスニックを大胆に、ベーシックを洗練させ、春夏のベースとなる、珠玉のコレクションの数々。
さらに、今シーズンは、ドリスの創作を刺激してきた、インド・カルカッタを、コレクションのメイン・イメージソースにした、ドリスの原点回帰も伺えるコレクションになっています。
春夏に、アクセントと軽さを加えるエスニックも、楽しみになっています。
インドで、完全にハンドメイドで作られる、プリント・オリジナルファブリックが、特に今シーズンのオススメ。
ストールやスカーフなどに、たくさん使われています。
特に、ドリスヴァンノッテンの巻物類は、定評があるので、早くから注目が集まります。
もちろん、ドリスならではのクラシック・モード・エスニックを掛け合わせた、コレクション・ラインナップが目白押し。
いよいよ、2010年の春夏コレクションがスタートしました。
皆様、乞うご期待です!
京都アンディハウスのメンズ・クラシック部門のセレクト店である「Trait d’union」スタッフ・堀江裕介が、リアルな実体験から、これぞ、という逸品を選んでご紹介する「トレデュニオン的コダワリの逸品」です。
選者の、「これぞ」、というコダワリのアイテムをどうぞお楽しみください。
<ステルス・ウェルス>は、京都アンディハウスの展開する、純粋なオリジナル・ブランドです。
いまや、世界中のあらゆる物が、日本国内で手に入る時代。日本に居て、手に入らない物は無い、と言っても過言ではありません。
そんななか、其処に行かないと手に入らないものとは、値段だけではない”見えない価値”があるのだと思います。
他所では出来ないコーディネイトを、スタイルを提案する為のツールとしてのブランドが<ステルス・ウェルス>なのです。
このオイルド・パンツは、トラッドとモードをこよなく愛する、アンディハウスの魂が詰まったパンツになっていると思います。
その昔、アーペーセーが日本に初めて上陸した際、目新しく展開されていたのが、オイルドコットンのパンツ。
それまでの概念に無い、タフな素材感に洗練のシルエットのパンツは、ファッションとして純粋にカッコイイものでした。
この「オイル」を染み込ませた生地、じつは、洗えません。
乾いている時にブラシ等で汚れを落としていただくか、水を含ませたスポンジで拭く、もしくはファブ○ーズするしか、方法はありません。
純粋に「ファッション性」を優先した、扱いづらいパンツなんです。
今の時代、穿きつぶすのを覚悟の、この「オイルドパンツ」は、普通に考えれば売れにくいはずです。
それを、あえて、アンディハウス・オリジナルの<ステルス・ウェルス>で作られたのには理由があるのです。
いまや、ファッションの世界にもマーケッティングが浸透し、売れる為の物造りやプライス先行の物造りが、大変多くなっています。
ファスト・ファッションやデフレという言葉も、本当によく聞くようになりましたよね。
オイルド・パンツを売るには、十分な説明と、コーディネイトやスタイルに対する、断固たる接客が必要になります。
そんな簡単に売れにくいパンツは、大手では中々作ることが無いのです。
しかし、カッコ良い物はカッコ良い。そんな理由で、アンディハウスこそが作ったのが、このオイルド・パンツなんです。
もちろん、作り込みにもこだわっています。
イギリスのバブアーなんかで有名な「BRITISH MILLERAIN」のオイルド・コットンを使用。
裏地も裾まで完全に付いた、二重仕立てで、底冷えの京都の冬にも、バイクでも自転車でも大丈夫なくらいの代物。
しかも、洗練のシルエットは、歴代の数々のオリジナル・パンツからの、改良と歴史の洗練です。
<ステルス・ウェルス>では本当にパンツに、顧客様からの定評があります。
そして、純粋な、「京都」「アンディハウス」のオリジナルとしてのブランドということ。
物が溢れる時代に、ココでしか出来ないコーディネート・スタイルを提案するツールとして、完全にオリジナリティとプライドをかけて展開しているのです。
そういう意味で、<ステルス ウェルス>はアンディハウス・スタイルの”魂””大黒柱”です。
簡単に、お金を出すだけでは手に入らない物には、本当に、見えない価値があるのだと思います。
<見えない価値>、転じて、<密かな贅沢>とは、
他の誰でもない、自分だけの人生を楽しむ人の、最高の遊びなんでしょうネ。
STEALTH WEALTH オイルドコットン・パンツ ¥17,850.(チェック)、¥16,800.(無地)
密かなシリーズ展開として、ひっそりと続けています当シリーズ。
文責は全て、スタッフ・堀江裕介にありますので、ご意見ご感想などありましたら、どうぞご遠慮なくお申し付けください。
店頭で反応があると、本当に励みになります。
忌憚のないご意見、お待ちしています。
本日ご紹介致します今日の1本は、ブラウン×ベージュのレジメンタルタイ『DRAKE'S(ドレイクス)』です。
ブラックともネイビーとも言える英国のEDWIN WOODHOUSEの生地で仕立てたストライプスーツ『STEALTH WEALTH(ステルス ウェルス)』に
ブロードのホワイトシャツ『BARBA(バルバ)』、そしてタイと同色のブラウンチーフ『FAIRFAX(フェアファックス)』でシックなスタイルにしてみました。
上品で落ちついた雰囲気のスーツスタイルに、ブラウン×ベージュの配色がVゾーンに栄え、さり気無く大人の余裕を感じさせるコーディネートに。
是非、参考にしてみて下さい。
TIE ¥6,090(期間限定スペシャルプライス)
SUIT ¥100,800
SHIRT ¥27,300
POCKET CHIEF ¥4,200
新年明けましておめでとうおめでとうございます。
2日の初売りから、バタバタしていて更新できていませんでしたが、、、
今年もバリバリやります!
2010年一発目まずは、箸休めと言うか、お口汚しですが、トレデュニオンの、密かなシリーズで。
京都アンディハウスのメンズ・クラシック部門のセレクト店である「Trait d’union」スタッフ堀江裕介が、リアルな実体験から、これぞ、という逸品を選んでご紹介する「トレデュニオン的コダワリの逸品」です。
選者の、「これぞ」、というコダワリのアイテムをどうぞお楽しみください。
フランスを代表するダウンブランド、と言うだけでなく、全てのダウンでもはや、代名詞とも言える<モンクレー>。
もはや説明不要の、ダウンジャケットですが、トレデュニオン的「コダワリの逸品」としてご紹介いたします。
車に例えるなら、メルセデス。
時計に例えれば、ロレックス。
ダウンのモンクレーは、もはやダウン界の王道中の王道。着ていれば、誰もが文句の無い、圧倒的なブランド・ステータスがあります。
それまで、日本ではポピュラーでなかったダウンジャケットを、そのファッション性を高め、比類なき温かさで、一気にメインストリームに押し上げたモンクレーの功績には、頭は上らず、恐れ多いほどです。
実際、「軽くて温かい」を追い求めるなら、ダウンジャケットが何よりも最強。
冬山さえ登れる、最高の防寒具なんですから。
モンクレーと言えば、一目で判るロゴ・ワッペン。袖や胸に燦然と輝くそのワッペンは、コレさえ着ておけば、、、という免罪符のようなもの。
巷では競うように、そのロゴが氾濫していました。
しかし、その免罪符も、今は昔、、、
その普遍性ゆえの諸刃の剣と言うか、猫も杓子もモンクレーとなってしまえば、その中でアイデンティティーとスタイルを持って着ることが、大変難しくなってしまいました。
今現在、モンクレーは、カッコよく、個性的に着ることが、もっとも難しいアイテムとなってしまった気がします。
モンクレーのダウンを着てファスト・ファッションと合わせる、、、考えただけでイタイでしょ?
それゆえに、あえて、のモンクレー。
今、モンクレーを、上手に、カッコよく着ることは、もっとも上級者な、オシャレ且つスタイリッシュな人なんだと思います。
どのモデルをチョイスするかはモチロン、どうコーディネートするのか?
僕達は、その”モノ”を提供するだけでなく、皆様と一緒に考えて、スタイリッシュ且つ個性的な、他には無い、その人だけの着方とスタイルを、提案していきたいと思っています。
そういう意味での、今、あえてのモンクレー。
難問ほど、モチベーションとテンションが上がる、あえて、のファッション・マニアにこそ、いまモンクレー面白いですよ。
因みに、<MONCLER>は”モンクレール”と呼ぶのが一般的、若しくは正式なのかも知れませんが、僕自身初めて知った時は、周りの人は皆”モンクレー”と呼んでいました。
現在のように、商業的に大きく、ビッグメゾンなった”モンクレール”ではなく、まだまだマイナーで、本当のオシャレな人達が、一足先に着ていた10数年前のように、敬意を込めて、ココでは”モンクレー”と呼ばせて頂きました。
MONCLER everest ¥99,750.