京都アンディハウスのメンズ・クラシック部門のセレクト店である 「Trait d’union」スタッフ堀江裕介が、リアルな実体験から、これぞ、という逸品を選んでご紹介する 「トレデュニオン的コダワリの逸品」です。
選者の、「これぞ」、 というコダワリのアイテムをどうぞお楽しみください。
先日発売された「ミシュラン京都大阪版」、 皆さんはもうご覧になりましたか?
ふと、思ったのですが、ああいう「星付き」 の料亭やレストランに行くのに、どういう格好をしていけば良いのか?
スーツでは極めすぎて、かえって浮いてしまったり、、、
カジュアルでは外しすぎて、一緒に行く人に迷惑をかけてしまうかも、 、、
それこそ、行く前からの時間もあることなので、それも踏まえて、 極めすぎずゆるすぎずの、ナチュラルなフォーマルがやはり好ましいのでしょう。
8010GEKKOのカットソージャケットは、 まさにそういったシチュエーションにピッタリ。
困ったときにはコイツがある。そんな、 頼れる便利なジャケットなんです。
ジーニングブランドとして定評ある8010GEKKOが、 ジーンズに最も合うジャケットを考え抜いた末に生まれたのがカットソージャケット。
今でこそ、様々なブランドからも出ていますが、 やはりカットソージャケットの先駆者であり王道なのが8010GEKKOでしょう。
永遠普遍のテーラードジャケットのディテールは、 流行に左右されない、定番性を持たせた、シャープなジャケットスタイル。
もちろん、表面はカットソー、しかし、見た目を崩しすぎない様に、 構築のために肩・胸に芯地を入れ、カッチリ感を出しています。
カットソーも肌理の細かい光沢感のあるものを使用し、 ぱっと見た目はカットソーには見えないぐらい。
そして、袖を通してみると、驚くほどの着心地なんです。
それは、全くストレスが掛かりません。
身体と共に伸縮するカットソー地は、 表面だけでなくライニングにも使用しています。
本当に動きを制限することなく、車にもそのまま乗れるほどです。
肩が凝るから、とか、普段スーツを着ないから、とかを超越して、 絶対に持っておくと使えるジャケットなんです。
洗いたてのシャツにジャストサイズのパンツ(ジーンズ・綿パン・ ウールパンツなんでも)、それに8010GEKKOのジャケットさえ羽織れば、何処へ行っても恥ずかしくない、安心のスタイルの完成です。
さぁ、早速「星付き」レストランへ出かけましょう。
8010GEKKO カットソージャケット ¥59,850.~
(写真はウールジャージィ素材。¥61,950.)