ヴィンテージのデッドストックやカスタマイズしたリアレンジ、ディフェランならではの視点でセレクトした特別な一点物を紹介するシリーズ『Vintage Specialite』。
マッキントッシュ104でもう1モデル。
エルメスが注文した乗馬コートを、マッキントッシュがそのまま忠実に再現した本家による本歌取りのコートです。
origin: MACKINTOSH 104
style description: Horseriding Coat (Rubberized)
reference: G/DUNDEE/GTS
color: CAMEL
size: 38(M),40(L)
provenance: SCOTLAND
period: 2011FW
price:¥160000 +tax
重厚なコットンギャバジンを表面に、乗馬コートらしい武骨な質感。
上襟もコーデュロイに切り替えられ雰囲気を出しています。
シルエットはアームラインを細くスタイリッシュに、街着としてのスタイリッシュ性も両立させています。
乗馬時に裾がバタつかない様に脚を通して留めるベルト、馬の背で割れる様深く取られたゼンターボックスベントなど、機能性・デザイン性はそのままに、街着としてのファッション性と本物が持つ風格を両立したコートと言えるでしょう。
そして、このコートの陰の主役と言えるのが脱着式のウールブランケットのライナー。
これも忠実に再現されたオリジナルのストライプで、内面のエルメスオレンジに映えるカラーリング。
このライナーはまた、他の手持ちの服にも転用できますし、それがまた高度な遊び方。
以前ヴィンテージのミリタリージャケットに、余ったマッキントッシュのライナーを取り付けてリリースしたモノがありましたが、そういったミックスのギャップ感も楽しめますよ。
このライナーなら存在感はハンパないですからね、古着のGジャンや、敢えてのテーラードジャケットに IN しちゃっても、只ならぬ雰囲気を醸し出しますから。
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初めてマッキントッシュのコートが日本に入って来た時に、あのエルメスのコートを造っている本家メーカーの…って売り文句だったのですが。
一周回って本家の本歌取りの乗馬コート。
昔から今でも絶対性のあるコートだと思いますが、現在でも新作でリリースしてるのかなぁ??
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