different news

こんにちは。ディフェランの堀江です。
暖かくなったり寒くなったり、一進一退の2月末。
あ、そうそう、22日（水）〜25日（金）の間はお休みをいただきます。
皆さんにはご迷惑をおかけしますが、なにとぞご了承下さい。
お休みの間も Instagram は、挙げれたら挙げますね。
お楽しみに。


今日紹介するのは、デッドストックの新作。
言い回しが複雑ですが、要するに新しくローンチしたものってこと。



W & LT （Walter Van Beirendonck ）
Men Chubby-Jeans
color / Indigo
size / L , XL
price / ￥Aｓｋ
通販やお問い合わせは、メールでリクエストして下さい。→andyhouse_different@yahoo.co.jp







珍しいところのチョイスです。W & LT。
90年代後半〜00年代にかけて、アントワープ派デザイナーの異端児として一世風靡セピアしたブランド。
W & LT ことウォルターのジーンズです。
パッと見はシンプルなストレートジーンズに、所々キャッチーなディテールを散りばめたジーンズってところなんですが、当時から先鋭的であったブランドですからね、やっぱり何かあります。



Chubby Jeans と名付けられたジーンズ。Chubbyとは、”ふくよかな”とか”豊かな”などの意味がありますが、平たく言えば”デブ”ってこと。
敢えてオーバーサイズにデザインされ、意図的にビッグシルエットにしたジーンズなんですよ。



ライニングにはアグレッシヴェリー・オーバーサイズド、つまり積極的に大きくされたジーンズというメッセージ。






随所に散りばめられたキャッチーなディテール。
W & LTらしくぶっ飛びながらキャラ立ちした服の存在感を出しますね。
ただし、服自体・ジーンズ本体のデザインは崩していないので、あくまで存在感てこと。
個人的にはユリパークの無地セーターみたいな、シンプル&エッセンシャルなアイテムとあえて組み合わせると、お互いに映えると思いますね。
春夏に向けて、キャラのあるパンツは必要だし、コレは楽しみな1本。



オーバーサイズのビッグシルエットだったり、ジェンダーレスであったり、マルタンとはまたちがったベクトルでファッションの哲学を構築したW & LTも、やはり時代を越える何かを持っています。
”KISS THE FUTURE!”とは、90年代当時から言うてましたけどね、その未来が、今この現在なんだとは。




ご予約・通販・お問い合わせ、承ります。
また、ＷＥＢ ＳＨＯＰ 通販掲載 につきましては、ＢＬＯＧ掲載商品からのリクエストも優先的に承っております。 どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
→ andyhouse_different@yahoo.co.jp








different KYOTO
by ANDYHOUSE

DRIES VAN NOTEN / MARNI / Acne Studios / MIHARAYASUHIRO / STEALTH WEALTH / ANTIPAST / YURI PARK / denis colomb / MAISON KITSUNÉ / Vintage55 / H TOKYO / N.G.R. / TUSTING

京都市中京区東洞院錦小路上る元竹田町639-1 友和ビル1F
OPEN 11:00 〜 20:00 水曜不定休
tel : 075 212 0233



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MACKINTOSH
DUNOON　One Tailoring Coat
Made in United Kingdom
color / NAVY
size / 38
price / ￥135000+税
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春に汎用性の高いゴム引きマッキントッシュクロスコート。
特に、一枚仕立てのタイプはインナーの合わせで如何様にも着回しが利きます。
スーツの上に羽織るも良し、ウルトラライトをライニングにするも良し、スウェットパーカにONするも良し、シャツの上に直接羽織るも良し、良し良し良し。
本物の定番は飽きもせず、不変に普遍の価値を持つ。
良いものはやっぱり良い。
間違いのないコートです。




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こんにちは。ディフェランの堀江です。
生憎の雨〜！！！！
です。
Spring NO.1（春一番）がぼちぼち吹き始めたこの頃。天候が不安定になる時期です。
今日も、インスタからの連動で、17SSの新機軸となる ONE & ONLY なヴィンテージ・デッドストックのセレクトをご紹介します。





SEYNTEX （Dead Stock）
FOUL WEATHER Military Jacket
colour： RAF blue
size： 170/112 （Free）
￥22000＋税


デッドストックのミリタリーアイテムは、雰囲気がどうしても固定されやすく、所謂 軍モノ というカテゴリーにハマりがちなんですが、フランス軍やNATO軍などヨーロッパの軍隊に本物を供給している SEYNTEX社製 のミリタリーは、ヨーロッパ・モードなエッセンスも感じられ、またヴィンテージ故に醸し出される熟成した味が何とも他には無い空気を漂わせます。
全てのコレクションが、というわけではないですが。
それゆえ、何をどう、今のタイミングにセレクトするか、というのが肝要になるんですね。



今回セレクトしたコレは、FOUL WEATHER＝悪天候 用のナイロン・オーバージャケット。
軍用完全防水のタフな雨合羽は、時代・スタイルを越えて愛用できる男のギアなんですよ。



元々、自分はスノーボードや登山などには、こういったミリタリーアイテムを着るんですよ。ソレ用のメーカーのウェアって、なんかコテコテしてて、何かお仕着せみたくって。
普段から着てますが、何か？って方が ”通”っぽいじゃないです。
このオーバージャケットも、まさにソレ。機会があればボードウェアにしたい奴だったという訳です。



推定７０’ｓ後半〜８０年代のデッドストックファブリック。
軍用よろしくバリバリのハードなナイロンの織りファブリック。
以前にウチでも展開したことのある９０年代のSEYNTEXはLAMITECというナイロン生地でもう少しヌメリのあるファブリックでしたが、こいつはもうバリバリのハード。
これがまた、現代に新鮮です。



フロントはジップフライにベルクロのフラップ比翼。
ジップフライ横の小ポケットは当時も今も必要不可欠。
無線からスマホに変わっても、やるこた同じ。有れば便利。



袖にはインナーにリブの袖口が。
簡素なミリタリーオーバーアウターながら、軍用の機能が充実している点は、やはり重要です。
コレがゆえにボードのアウターにも使い勝手が良いですからね。
完全にボード用目線入っちゃってますが。



見た目は所謂スタイリッシュではないですよ、ただただヴィンテージ故の雰囲気がファッショナブルになっているだけ。
アームホールなんか脇腹から採ってますからね。
ただ、それがオーバーシルエットも相まって、新しいものでは出せない雰囲気作りになってるんですよね。
意匠も一切ないミニマリズムの極致ですから、これにワッペンやバッジでカスタマイズするのも良いでしょうね。←この手はこれから絶対増えてくる、一つのトレンドだと思います。



サイズは一応 170/112（Height/Chest） になってますけど、完全フリーです、最早。
身長170ってことは、ミリタリー物換算で言えば XS or S ってとこにはなるんでしょうけど。
ま、サイズで着るようなものではないんで、これは。
雰囲気を纏う。それだけ。


通信販売は承っておりますが、なにしろヴィンテージのワン・アンド・オンリーものなんで、メールにてお問い合わせ頂いた上で対応させていただきます。
ただ以前の、SEYNTEXのLAMITEC jacket も結局通販で完売しましたんで、これもやはりそっちの運命なんかな、とは思っています。
気になる方はお問い合わせください。




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こんにちは。differentの堀江です。
このあいだ立春言うてたら、また来ましたね最強寒波。
前回のも最強だったのに、ソレを上回る最強。
覚悟してましたが、京都ではそれほど雪は降らずに少し安心。
ただただ、寒い。冷たい。
もう春はソコまで来てるっていうのに、ね。





MACKINTOSH
Newsboy Bag
Made in SCOTLAND
color / BEIGE , NAVY
size / 360 × 415 × 70
price / ￥18500+税
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ゴム引きのコットン地を用いたシンプルなフラップショルダーバッグ。
所謂メッセンジャースタイルのバッグですが、”Newsboy Bag”と名付けられているのは、例えば新聞配達の少年や、「ど根性ガエル」でヒロシの後輩の五郎が引きずってたバッグの印象ですね。






造形は頑固なほどのシンプル。一切のポケット意匠も無く、愛嬌がありません。
しかし、ソコが良いんです。
オールドスクールゆえのシンプルさが、逆に持ち手に自由度を与えます。
ワッペンやバッジでカスタマイズするも良し、ベルトの長さを調整し持ち方でスタイルを作るも良し（勿論、最長の長さで五郎流に引きずるスタイル）。



懐かしのマッキントッシュ・ロゴ。
90年代後半、日本に初めて本格的に入ってきた頃、マッキントッシュとはあくまでエルメスやルイヴィトンのサプライヤー・ファクトリーブランドでした。
今では誰もが知る高級ブランドになってしまいましたが、この時代のロゴを見ると、そんな時代の背景が蘇ります。
お色は画像のベージュに加え、ネイビーのご用意もございます。
1点モノですが、通販にも対応いたしますので、ご興味の方はメール下さい。




2017 WINTER SALEもまだ開催中です。
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こんにちは。differentの堀江です。
立春も過ぎて、春の気配も少し感じるようになってきましたね。
とは言え、まだまだインフルも流行ってるし、全全然 寒い し、まだまだ春は気配だけですね。
この時期、今日みたいな霞雨や雪など天候が不安定です。
そんな時にワードローブとして使えるのがこのコートです。



STEALTH WEALTH
Balcollar Coat
Made in JAPAN
material / 100% Polyester
color / Greige , Navy
size / 46/M , 48/L , 50/XL
price / ￥48000+税
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洗練されたシンプルなバルカラーコート。バルカラーとは、いわゆるステンカラーですね。メンズコートの王道です。
軽快なナイロンの質感は、実は3層にレイヤーされた、超ハイテク素材。
これでいて、ゴアテックス級の防水効果があります。
スタイル的にはスーツの上にもON出来ますし、勿論そのまま羽織っても良し。
ウルトラライトとかをライニングにすれば、シーズンオールマイティーに使える、これぞワードローブ！な、コート。



軽妙な着丈がこのコートの醍醐味。
スーツ・ジャケットのスソはしっかり隠れながらも、コートとしては短めの太もも上3ブンノ1の着丈。
ブルゾン感覚でも羽織りがよろしい、まさに塩梅の良いスタイル。



インナーの調節で、今時季から春先までの丁度良いアウターコートになります。
春先に大量発生する、女子のトレンチコート。絶対に萌えるヤツ。
ただ、メンズでトレンチやると、ちょっとお洒落過ぎ、って言うかむしろキバリ過ぎ。
ステンカラーぐらいの変哲の無さが、むしろ好印象。
「普段から仕事でも使ってる、自分の定番。でもお休みにもサラリと着やすいから着てるだけ」っていう、最上のオシャレ・ストーリーが立ち上がります。



冬ではないけど、春はまだまだ全然先。
セールで買った冬物着倒しても良いけど、そろそろ何か気分を変えたい。そんな気分にマッチするコートです。




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こんにちは。differentの堀江です。
イベントの少ない２月で、イベントらしいイベントと言えば、バレンタイン・デーですね。
ウチにも、チラホラと女性の来店が増えています。
今日も、インスタよりご紹介です。





Maison Martin Margiela 11 （Deadstock）
Card Holder
color / Champagne Gold
price / ￥18000+税
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マルタンマルジェラのデッドストックになるカードケース。
ICOCAやPITAPAなど、ICカード全盛の現代では財布とは別に、サイドアイテムとしてのカードケース/パスケースを持つのは必須。
他とは一つ二つ差をつける、マルジェラのデッドのカードケース。



見栄えのするシャンパンゴールドのエンボスレザーの表面は意図的に擦り傷が入れられた意匠。
華やかさのなかに渋みを持たせた、マルジェラならではの意匠です。



6つのポケットでスライド式。
このシステムはマルジェラがエルメス時代に取り入れたものですね。その後ヴィトンなどでも見られました。
シンプルなんだけど、ちょっとウィットが効いているのがマルジェラのマルジェラらしいところなんです。



内側にひっそりと入れられた刻印。全く外からは見えません。
最近のマルジェラは、ブランドが前面に出過ぎていますからね。昔を知っている人は、こちらの方がより”らしい”でしょう。
解る人にだけ判れば良い。昔も今も変わりませんから。




2017 WINTER SALE は、まだ開催中です。
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こんにちは。differentの堀江です。
2017年も2月に入りました。新年明けてからの怒涛の忙しさも、やっと一段落。
年度末でお忙しくなる方もおられると思いますが、世に言う ”ニッパチ” ですからね、焦らずやっていきましょう。
今日もインスタとの連動で紹介です。



PHILIPPE MODEL
TSLU HL01 / Leather Mesh Sneaker
Made in ITALY
color / NAVY
size / 42 , 43 , 44
price / ￥46000+税
こちらでも案内してますので、よかったらご覧ください。
→フィリップモデル （PHILIPPE MODEL) メンズ ローカット スエードレザー スニーカー TSLUHL０１SSBG （NAVY×NAVY）








元々フランス人のフィリップ・モデルは高級革靴のデザイナー。
その彼がデザインする初めてのスニーカーは、ワイルドで軽快なスタイルを持ちながらも高級でエレガント。
まさに、ポルシェやフェラーリのような、選ばれし者が所有し使いこなすスーパーカーのような、最高にスタイリッシュなスニーカーと言えます。






外観は飽くまでスニーカーに徹しながら、素材の選びや風合い、そして靴紐はあえて結ばないように設計されたスタイルは、フィリップモデルの独創的な感性が発揮された、稀有なスニーカーです。




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