2014年も残すところあと僅か。
2014年度の当ブログもあと3回となりました。
今年もずっとご覧なって頂いて、感謝に堪えません。 ありがとうございます。
今季は特に後半、当ブログのレスポンスも上がりましたね。
ブログでのピンポイントの指名買いや問い合わせ、「EFFORT LESS ”KYOTO” 」や「雲龍院」とか「ブルージャイアント」などなど、ブログの記事に載せたことでレスポンスを頂けたことは、本当にうれしかったですね。
今日は、14AWシーズンを振り返って、自分自身の買ってよかったもの・セレクトしてよかったものの総括、自画自賛をしてみたいと思います。
→juillet 22, 2014
→août 21, 2014
今季、<ドリスヴァンノッテン>で、とにかく動きが良かったのが、クラシックなチェスターコートとジャケット・コート。
ドリスのこの手のアイテムは、ウチも毎シーズン、ブレずにやっていってるところではあるのですが、時代にマッチしたというか、今みんなが求めているものということ。
時代を超える良いものは良い、ということなんでしょうね。
これは、15SSもそしてこれからも、変わることのないドリスヴァンノッテン・イズムのウチのセレクトになると思います。
あっ、ジャケットの方だけ、細いサイズならまだご用意がありますよ。
→juillet 20, 2014
こちらは、同じく<ドリスヴァンノッテン>の小物で、ラバーバンドのカードケース。
元々、2007年頃にマルタン・マルジェラが出していたモノと同じ仕組みを使ったカードケース。
ウチでは、昨年そのマルジェラを基に、N.G.R.で別注生産したんですけど、それがさらにドリスから出るなんて。
私自身2007年のマルジェラのをずっと愛用していて、周りからの反響も良かったので、ずっと待ってたんですよね。
今季は8月中には完売してましたから、気が付かなかった方も多いのではないでしょうか?
15SS でも、素材違いでやってます。 お楽しみに。
→août 29, 2014
<マルニ> では、小物類が良かったですね。
とくに、カードケース・キーケースの類が。
この手のアイテムは、ウチのようなセレクトに入るデザイナーズブランドでは、安定的に出てくるものではないですし、良いのはいつも探してるんですけどね。
シンプルでシックで、さりげなくデザインも利いて存在感が出る。
マルニ なんかでこの手のアイテムを持っていると、ホントにセンス良く感じますから。
これらは、また良いのが有れば、随時入れます。
→octobre 25, 2014
→septembre 22, 2014
ニットに関しては、もう<ユリ・パーク>は、完全にウチの ”テツ” になりました。
いわゆるハイゲージ系でシンプルなベーシックセーターなら、完全に最高峰です。
着心地とタフさも兼ね備えてますし、リバーシブルで着れるというところもミソなんですよね。
コレクションは不変的なスタイルですが、型違い(クルーorV)・色柄違いで何枚も持つのも納得です。
次に逢うのは15AWということになるでしょうが、いまからまた、新しいコレクションが楽しみです。 (店頭にはあと46サイズのみ、少々ご用意があります。)
あと、シンプルベーシックに呼応して、対極にあるのが<ドリスヴァンノッテン>のざっくりローゲージのデザインセーター。
10年以上は着れるというしっかりした造り。
新しいのにどこか懐かしい、普遍的なデザイン。
どこにもない雰囲気のセーターを作らせたら、ドリスしかないですからね、やっぱり。
<ユリ・パーク>と<ドリスヴァンノッテン>は、ウチのニットの 飛車・角 と言っていいですね。
→septembre 29, 2014
→septembre 18, 2014
<メゾンキツネ>では、今季やったニットキャップの様な、「チョット違う普通」 ってのがやはりキツネらしさ、だったりするのかな? と。
他人には理解らないけど判ってほしいという相反する心と、キツネ・アイコンのベタな下心。
この辺のバランスがとにかく絶妙なんですよね、キツネって。
ボタンダウン・シャツは永久不変のど定番ですけど、キツネでそれを選ぶあたりがセンスっていう。
全身でやるとマニアになっちゃいますが、とにかく絶妙に取り入れると確実にセンスをみせつける。 そんな奴です、キツネって!
→novembre 01, 2014
14AWのなかで、個人的にも思い入れが強いのが、この<N.G.R.>とやったコラボレーション。
第3弾となった別注は、コレまで以上に<ホリエ・スペシャル>として、完成度も高く、お客さんからも好評だったのでよかったです。
今回のこういった試みは、自分自身に新たなインスピレーションを与えました。
それは、今の時代だからこそ、有名も無名も関係ない、よりシンプルに自分が好きなもの・格好良いと思うものを追求せよ、という神の啓示。
differentの今後のセレクトに、新たな指針を与えるきっかけとなったものです。
靴はお陰様で、即完 しましたが、ギリギリの追加発注が来年早々には届きます。
それも、プレーントゥの方はほぼ行き先が決まっていますので、ウィングチップのみ1足だけなんですがね。
→septembre 02, 2014
→novembre 06, 2014
→décembre 13, 2014
当店の永きに渡る取り扱いの歴史からの <デッドストック・アーカイブ>も、当店の醍醐味の一つになってきました(笑)
ヘルムート・ラングやマルタンマルジェラ、果てはアラン・ミクリなんかのいまでは失くなっているデッドストックのコレクション。
とは言え、なんでも良いっちゅーわけでもないですからね。
一つ一つ厳選して、時には価格も今の時代に合わせたりして、本当に掘り出し物的に出るやつですから。
これに関しては、本当にブログ読者さんのレスが多いです。
中には、他には無いんか?って(笑)
2015年も、このシリーズは継続していきたいと思っています。
時々、発掘に行ってきます。
→novembre 17, 2014
→novembre 14, 2014
そして、2015年に向けて、新たに取り組んでいきたい企画。
「 H TOKYO 」 や 「 the Hill-side 」 なんかで少し取り入れた、プチ・リメイク的な手法です。
これも、デッドストックや古着などに新たな生命を吹き込むというか、よりディフェラン・オリジナルとして、紹介していけたらなぁ、と。
N.G.R. とやったような 「ホリエ・スペシャル」なものも、提案するよう目下計画中です!
→octobre 23, 2014
→décembre 06, 2014
→novembre 18, 2014
そして、<STEALTH WEALTH>は今季またひとつ高く飛びましたね。
とにかく過去最高のコレクションだと思います。
いま、私の標榜する「 EFFORT LESS ”KYOTO” 」 を体現するブランドとして、より一層磨きがかかっていますね。
中でも、今季着用買いした 「テディーベア・カバーオール」、「ダッフルダウンコート」、ジーンズと銘打った 「ウールトラウザース」 は、完全に下期の、公私ともにユニホームとなりましたもんね。
15SSシーズンは、この「 EFFORT LESS ”KYOTO” 」というスタイルを、もっと掘り下げて、ウチでしかできないような、新しい提案をしていきたいと思っております。
ご予約・通販・お問い合わせ、承ります。
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different KYOTO by ANDYHOUSE
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