「the Hill-side」
“アメリカン・ワーカーズ・ドレス”をコンセプトに掲げ、
ネクタイ、チーフ、スカーフを展開しているアメリカ・ニューヨークのブランド。
日本・岡山産の力織機で織られたデニム生地や、チノ生地、ツイード生地など、
本来、ネクタイに使われることの無いカジュアルな生地を使ったネクタイは、
世界のファッション通の間で、密かな楽しみとして少しずつ広まっています。
そして、近年はネクタイ以外にもアイテム展開を広げ、その世界観を拡げています。
今回、新たにラインナップに加わったのが、ジャケット。
これは、展示会の時から、僕が個人的に最も魅かれたアイテムでした。
ヒルサイドの持つ、洗練されたワークカジュアルのエッセンスが詰まったワークジャケット。
オフカジュアルに嵌まりながら、ライトなフォーマルシーンまで対応可能。
ヒルサイドのコーシロ兄弟が惚れ込んだ、ジャパンデニムの素材感の魅力を、余すところなく引き出したジャケットです。
LOOKでのスタイリングも完璧でしたね。
当店では数少ない、アメリカン・ブランドですが、NEW YORK の洗練された空気感は、アメリカのそれというより、むしろヨーロッパ的。 LONDON や PARIS の街並みが似合う雰囲気です。
メイド・イン・USA の造りのシンプルさが、今の時代の気分も反映してますしね。
今シーズン、僕的には、もっともテンションの高いアイテムと言っても過言ではありません。
ジーンズにボタンダウン・シャツ、スニーカーとタイとくればジャケットはやはりこんな感じなんですよね。
アメリカン・スタンダードな三つボタンのVゾーン。 段返しで、真ん中1つ掛けでもOK。
オールドスクールなVゾーンには、やはり ヒルサイド の細ネクタイがよく合います。
ラペル裏には、取り外しで チン・ウォーマー が付いてます。
襟おっ立てーの、バシ襟でGO!
ワークジャケットとは言え、ちゃんとセンターベント。 また、フック・ベントというところがアメリカンな感じでニクイですよね〜。
裏地は、袖裏のみの裏地なし。 一枚生地ものです。
生地のコットン・ヘリンボーン・ツィードは、見た目はネップ入りのウールツィーディーな、暖かめなイメージですが、裏腹にタフなワーク生地。
コットン×ポリエステル×アクリルの、純然たるメイド・イン・ジャパンの岡山産。
縫製は U.S.A. ですので、日本とアメリカのナイスなコラボレーション。
タグの雰囲気もかなりいい感じです。
ある意味、今季の ”とっておき” と言ってもよいホットスポットなアイテムとなったんではないでしょうか? これは。
もちろん、付け合わせで ネクタイ もたっぷり揃ってます。
元々はこちらがメインなんですけどね。 ジャケットがあるとますます映えますからね。
ここにもテンションが上がっちゃってるところが垣間見えます。
ネクタイは ¥8800+税〜。
今季の The Hill-side 、目が離せません!!
The Hill-side
Cotton Herringbone Tweed TAILORED JACKET
COLOUR. NAVY
SIZE. 36 / 38
¥38500 +税
こちらでも販売してますので、よかったらご覧ください。
→
Cotton Herringbone Tweed TAILORED JACKET
【 The Hill-side ( ヒルサイド)
WEB SHOPPING ARCHIVES 】
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