2007年のコレクションを最後に休止し、この春夏、7年ぶりに復活を果たした「Levi’s RED」
2000年頃にスタートしたこのラインは、立体裁断や、コンセプチュアルな色落ち加工など、当時においては革新的であり、今でも色あせることのない雰囲気の、特別なデニムコレクションを展開していました。
今回、弊社ボスのコレクションの中にこれらのデッドストック品があることを知り、
頼み込んだ末にこの子達を店頭に並べることができました。
「Levi’s RED」
インディゴに映える、イエローの紙パッチのレトロな雰囲気。
軽快な印象を与える、ホワイトのコントラストステッチ。
わざといびつに仕上げられた、味のある縫製。
2004年の春夏コレクションで展開された、「BILLY-BOB」モデルです。
ペインターパンツをベースにした、股上深めのワイドストレートシルエット。
動きやすさを重視したペインターパンツの、このドシッとした太さがたまりません。
なんだか、腕っぷしが強くなったような?気がするのです。
ランダムに入れられたように見える、縦に入れられた色落ちは、
「STRAPPED」と呼ばれる、溶接工のユニフォームからインスパイアされたシリーズ。
溶接工がブーツにデニムの裾を入れて作業をし続けることで、このような色落ちになったことが由来とか。
バックポケットは大きさが左右で異なり、ステッチもガタガタ。
それが“雑”ではなく、“愛嬌”になるのは、緻密に計算されたものだから。
後から必要になって付けられたような、ミスマッチな素材のサスペンダーボタン。
ファッション性を追い求めていないからこそ、格好良く見える。
そんな、働く男たちのリアルな姿が目に浮かびます。
shirt MAISON KITSUNE ¥26000+税
pants Levi’s RED ¥16000+税〜
shoes Church’s ¥81000+税
着こなしは、Aラインがオススメ。
トップスはコンパクトにまとめて、クリーンな雰囲気で。
そうすることで、美しいワイドシルエットが引き立ちます。
アメリカンカジュアルの王道、オックスフォードBDシャツをヨーロッパ的に解釈した、キツネの1枚。
同じくヨーロッパを拠点にて規格されたリーバイスレッドには、やはり良く合います。
そして足元には、オールデン・・・ではなく、英国の老舗チャーチの定番プレーントゥモデル「SHANNON」(シャノン)。
あのジェームスボンドも愛用した、ブランドの代表モデルの1つです。
シャツだけでなく足元にも、アメリカを感じさせるヨーロッパの靴を、というスタイルにしてみました。
Levi’s RED ( 04 S/S )
BILLY-BOB “STRAPPED”
¥16000+税〜
通販・お問い合わせ、承ります。
また、WEB SHOP 通販掲載 につきましては、BLOG掲載商品からのリクエストも優先的に承っております。 どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
→ andyhouse_different@yahoo.co.jp
different KYOTO by ANDYHOUSE
DRIES VAN NOTEN / MARNI / Acne / MIHARAYASUHIRO / STEALTH WEALTH / ANTIPAST / YURI PARK / denis colomb / MAISON KITSUNE / Vintage55 / H TOKYO / N.G.R. / TUSTING
京都市中京区東洞院錦小路上る元竹田町639-1 友和ビル1F
OPEN 11:00 〜 20:00 水曜不定休
tel : 075 212 0233
駐車場 〇