構想から約1年。
ついに「STEALTH WEALTH」 こだわりの5ポケットデニムパンツが到着しました。
完成までに大変時間がかかりました分、最高の商品に!
デニムパンツはいつの時代も色褪せないユニバーサルアイテムの1つです。
そして、その教科書となるビンテージデニムからは多くの学ぶ点があります。
しかし「STEALTH WEALTH」は過去にとらわれず、
常に新しいスタイルを皆様に提案する姿勢でモノ創りを行っていますので、
ビンテージつまり過去のそれを忠実に、そしてそれを得意とする
巷のデニムブランドとは一味も二味も違ったものに仕上がっております。
先ずは「シルエット」。
501XXをベースとしながらも
「現在」「今」の気分を一番に反映させました。
安定感を感じさせる股上。
ワタリから裾にかけての綺麗なテーパードラインは
いわゆる「復刻系」のそれとは異なったモノに。
きっと皆様を満足させることが出来ることと思います。
第二次世界大戦中の5ポケットデニムに多く見られる
左右非対称なバックポケット。
当方は「アシンメトリー」なデザインとしてモードを感じました。
バックポケットの底辺にはポケットの強度考えた
補強布スレキを施しています。
今回のデニム生地には、あの「ConeDenim社」の生地を取り寄せ使用しました。
リーバイス501XXの生地を生産していたことで有名な「ConeDenim社」は
1905年創業のアメリカの歴史ある会社です。
日本製デニムのクオリティーが世界的に高いことは
皆様も既にご存知のことと思いますが、
こちらのデニムも見逃すことはできません!
ポケットの袋布には当ブランドらしいユーモアを含んだ
「キリン柄」の生地を使用しました。
もちろん、パンツを脱がなければわからない箇所ではありますが・・・・
きっとその際には良い印象を与えることと思います。
バックポケットのポケット口には隠しリベットを施しています。
さらに、今回使用のボタン、そしてリベットに関しては
隠しリベットを除いて、全て完全オリジナル。
大阪の町工場にお願いして特別に作っていただいた「鉄製」ボタン。
使い込んだ感を出していただくためにサビ色加工も行っていただいきました。
ちなみに現在、「鉄製」のボタンは検針器の問題もあり
ほとんど見かけることがなく、またそれを製造する工場も同じようになくなってしまいました。
そのため、作るにしても工場の方への理解を得ることが出来ないと製造に結びつきません。
なぜなら大変な手間とコストがかかるからです。
リベットにも同じように銅製の特注品を使用し色つけ加工を施しました。
レザーパッチにも手抜きをせずにこだわりました。
オールデンへのレザー供給会社として有名な、
「ホーウィン社」のレザーを取り寄せ使用。
そこにオリジナルの焼き刻印を施しました。
縫製はデニムの聖地、岡山県は児島にある工場に依頼して縫い上げていただきました。
分業化が進んでいる工場形態のいま、一貫縫製つまり、裁断から出荷まで
ひとつの工場にて行う数少ない工場です。
去年工場を訪問させていただいた際に構内を見学させていただくと
NYのT・Bのデニムパンツなども縫い上げておりました。
時計を見ればもうこんな時間です!
それでは皆様ご来店お待ちいたしております。
STEALTH WEALTH ステルスウェルス
5ポケットデニムパンツ
¥24000+税
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また、WEB SHOP 通販掲載 につきましては、BLOG掲載商品からのリクエストも優先的に承っております。 どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
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