今年の1本をどれにするか、悩んでいます。
「DRIES VAN NOTEN 2012 A/W STOLE & MUFFLER COLLECTION」
ストール、マフラーだけでも、毎シーズンかなりのモデルを展開しているドリスヴァンノッテン。
ディフェランでは、ドリスの中でも特に力を入れてセレクトしているアイテムの1つです。
個人的にも、5年以上前に購入したマフラー、ストールが現役で活躍しています。
デザインされすぎていない、なおかつ、巻くだけでスタイルをぐっと洗練させるドリスの巻物は、時代を超越する良さがあります。
DRIES VAN NOTEN
STOLE
¥46200
カシミア100%、シンプルなデザインのストール。
無地のストールといえ、上質な素材を最大限に生かすためのサイズ感、カラーのチョイスに、ドリスヴァンノッテンのセンスが凝縮されています。
ほんのり、光沢感のある生地。
くすんだオレンジカラーは、中間色を巧みに使いこなすアントワープ出身のデザイナーならではのもの。
シンプルな1本ですが、この素材、色があってこそ成り立ちます。
ふわっと、さらっと、シンプルに巻くだけで雰囲気が出ます。
生地のドレープを楽しめる巻き方。
同じ巻き方でも、生地を畳み、表面だけを見せることで、
ガラリと表情が変わります。
ストールをカバンに入れて持ち歩くという方は、持ち歩き易くなるため、おススメのスタイルです。
首元にボリューム、アクセントを作る巻き方は、
シャツや、ニットの上におススメのスタイル。
さっと簡単に巻けて、解けにくい巻き方は、
ジャケット、コートのVゾーンにしっくりきます。
裏面をメインに見せることで、また雰囲気が変わります。
くすんだサーモンピンクのような・・・絶妙な色味。
その日のコーディネートに合わせて、使い分けることができます。
お色違いはネイビーをご用意。
ネイビーと一言で言っても、紫がかった、ナス紺のような雰囲気。
嫌味の無い、高貴な色味です。
表面のナス紺に対して、裏面はブルーグレー? 何とも表現し難い色味です。
ブルー系の巻物は使いやすいため、お持ちの方も多いですが、先日来られたお客様に、
「持っているネイビーのストールとは、やはり雰囲気が違う」
と、言っていただけました。
シンプルなのに、ありそうで無い雰囲気。
今年の1本はまだまだ、悩み続けることになりそうです。
(モデルによっては、かなり品薄になってきているため、結局選べないということになりそうですが・・・)
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