か〜なり、ひさしぶりに、洋服以外の話もしたらどうでしょう?
というリクエストにお応えして。
だいぶ久しぶりですが、やりますよ〜!
今回も少しのお付き合いの程、宜しくお願いします。
今回も、「take a book」 と題しまして、differentスタッフ ホリエ が、オススメする 本 をご紹介。
ファッションとは、それを着ている人の 中身 も含めたモノ ですから。。。
『マンガ食堂 』 (Little More) ¥1500+税
梅本ゆうこ 著
マンガの食堂 なる本書は、その名の通り、 マンガに登場する料理を実際に食べてみたい! という、シンプルな発想から、レシピを再現し 飽くなき探究心で取り組まれた、読み物としても楽しい一冊です。
本書で再現されるのは、レシピありきの料理マンガだけでなく、往年の名作をも網羅し、実際に存在すればどうなるのか? という、面白おかしいモノ。
それは例えば、、、
「ドラえもん」の大根シチュー であったり、
「ブラックジャック」のピノコの玉子焼きであったり、
「あしたのジョー」の減量後の小さなステーキであったり、、、
くだらなくも楽しい、そして美味しい? そんなメニューが網羅されています。
実際に作って、そして食べて、マンガへのリスペクトを込めて何重にも味わい尽くす、なんとも素敵な試みです。
個人的にも、最近よく料理するので興味を持ったのですが、こういう角度なら、普段料理しない人でも楽しめるんじゃないかと。。。
巷では、料理できるというのは モテ の一要素でもあるみたいですし、、、
そして、読むだけでなく、トライしてみましたっ!
個人的にも愛読している、「深夜食堂」(安倍夜郎 著・小学館) の {牛筋大根玉子入り}。
本書では、そのマンガと料理のエピソードが記され、読み物としても楽しめます。
そうそう、こんなんあった。 と、面白がれるんです。
この料理もエピソードも、自分もリアルにハマッてました(笑)
もちろん、丁寧にレシピ&作り方も記されています。
なるほど、と 納得&感心 してしまう内容なんです。
そして、ワタクシがトライして出来上がったのがコチラ。
やってみて思うのは、やっぱり 料理は自由 ということ。 まずはレシピ通りトライしてみて、さらに自分なりに工夫していければ、さらなる楽しみになること間違いないですネ。
味のほうは? って?? それはもう、みなさん実際に試していただいて。。。
僕の感想は、店頭のほうで詳しくお伝えしますよ。
試食では、別項で紹介されている 「まんが道」の {チューダー} を添えて 楽しみました(笑)
こういう 遊び心 が好いですよね。 作者の 料理とマンガへの愛 が溢れた本書。
興味を持たれたら 是非。
僕は次は、「包丁人 味平」 の {ブラック カレー}に挑戦しようっと。
different KYOTO by ANDYHOUSE
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過去のブログより、コーディネート写真をピックし、一覧にしてあります。
毎日の服選びの中の、ちょっとしたヒントにしていただければ幸いです。