昨日、今日とひんやりとした空気に包まれていました。
昼間でさえ、上着がなくては肌寒かったですね・・・。
しかしもう夏は確実に来ています。
フレッドペリーの夏です。
フレッドペリーといえば、イギリス。
しかし今回ご紹介するのは、
イタリア企画によるフレッドペリー。
made in italy にこだわった、
ソフトな雰囲気が魅力なのです。
その雰囲気は、
ストレッチ入りの生地に、洗いをかけて作られています。
お色はオフホワイトに、
ライトグレー、
チャコールグレーの3色展開。
このシンプルなポロの最大の特徴は・・・
ビッグローレル!!
フレッドペリーの魂とも言える、
ローレルマークが通常より大きめ、
せん○くんもびっくりのサイズなのです。
これだけじゃわかりませんよね。すみません。
通常のローレルと比べてみましょう。
この通り。
このビッグローレルポロ。
普通に見えて、普通じゃない。
そんな雰囲気が好きなんだよなー・・・
って方にはぜひお勧めです。
イタリア企画ならではの絶妙なバランスは、
フレッドペリーの新しい1面を見せてくれるはずです。
¥16800
「レイニーブルー、もぉおお…終わったはず〜」
ここのところ、また、雨・雨…
あめぇ〜〜〜ですね。
今年は特に雨が多いような気がします。
雨の日でも少し楽しく、元気良く。
当店でお勧めするのは、ポロシャツなどの上にモッズコートを羽織る、ヴェスパライダーのモッズスタイルです。
ナイロンなどの綺麗めレインコートではなく、あえて、のタフなコットン・ナイロン素材。
ピーチ起毛のバイオ加工を施し、風合いある素材感になっています。
もちろん、雨・風に強く、そのままずぶ濡れでも気にしない。
そのスタイルがカッコ良いンです。
あごまで隠れる襟元。
自転車やバイクユーザーの方にも、本当に重宝されます。
内側で、顔にジップが当たらないようガードされてます。
本格的な造り込みはエニーウェアだからこそ。
ポロシャツの上に、ジャケット感覚で合わせるのがモッズ・スタイル。
今の時期、このコートのようなタフなコートは、あまり見当たらなくなっているのでは?
シャカシャカの薄ナイロンでは頼りない、とお嘆きのアナタ!
当店では、あえて、のこのコートがレインコートとしてお勧めです。
ANYWHERE OUT OF THE WORLD
モッズ・パーカコート ¥39,900.
当店では、シューズと言えばミハラ。なんですが、スニーカーと言えばやはりミハラ×PUMAで、もう「ミハプー」と呼ばれてます。
永年やり続けて、定着してきたのか、逆に、ミハラを取り扱いの店舗でもやっていない処も多いため(実際PUMAのショップやスニーカーショップには無い)か、当店における「ミハプー」率がすごいことになっています。
デザイナー・スニーカー過ぎず、スポーツ・スニーカーでもなく、ただ普通のスニーカーでもない。
いま、一番ちょうど良いスニーカーかもしれません。
「ミハプー」のコレクション、アーカイブでどうぞ。
現在では入手困難なレアモデルなんかもありますよ。
¥21,000.
¥21,000.
¥25,200.
¥25,200.
¥22,050.
¥22,050.
¥27,300.
¥18,900.
この夏は、パンツ丈をクロップ丈に、ロールアップしてあわせるのが、男女ともに気分になっています。
さりげなく、アンクレットとかしながらスニーカーで合わせる。
そこにはやはり、「ミハプー」が一番ですネ。
『ラグジュアリー(贅沢)とは、ただお金をかけることではない。』
と、某デザイナーがインタビューで答えていたのを見て、
妙に納得してしまいました。
やはり普段、自分も含めた誰もが、
お金、もしくは時間をかけないところに、
それらをかけることで、
贅沢を感じることができるのでは?と思います。
どうもディフェランです!
Martin Margiela 10 のハンカチは、使う人を贅沢な気持ちにします。
確かなモノの良さ、決して嫌味にならないブランドのポジション、
イロイロな要素が、それをもたらします。
なによりハンカチを持つことは、
スタイルに清潔感を与えます。
それは今、カッコいい男には不可欠な要素の一つですよね。
使い方もあくまでさりげなく。
ジャケットの胸ポケットに挿したり・・・
パンツの後ろポケットに忍ばせたり・・・
スカーフとしても使えますが、
断然、ハンカチとして、手を拭く道具として、
使うのが贅沢で、カッコいいです。
プリントによるストライプが、
洗濯を重ねるうちにかすれていくのも、
マルタンの魅力の一つでしょう。
やはりマルタンの小物、くすぐります。
フレッドペリーのインポートコレクションには、通常展開のない特別エディションのコレクションがあります。
通称「ブランク・キャンバス」。
それは、ポロシャツの雄・フレッドペリーが、様々なコラボレーションを通じて、ポロシャツというアイテムの可能性を追求するものです。
取り扱い店舗も限られ、また、そのなかでも数量限定という特別なコレクション。
今シーズンは、ファンにはお待ちかね?の、「リバティ・プリント」のコラボレーション。
もちろん、純正です。
まだまだ寒さも残るとは言え、もう5月も半ば。
やっぱり欲しいのは、ばっちり使えるオシャレポロ。
今季、女子受け必至の、小花プリントは純正のリバティプリント。
それでいて、フレッドペリーの定番性。
初夏にオススメの逸品が入荷しました。
デニムのジージャンのインナーに爽やかに。
襟元にチラッと見える、小花のリバティプリントが完全にオシャレです。
ドッグイヤーのスウィングトップに、引き締めながらもリバティのお茶目さが好印象。
勝負のゴルフ、に着て行きたいぐらい、ですね?
オールプリントのリバティ・ポロも、ブルゾンのインナーに挿せば、派手なことは、ありません。
ジャケットのインナーにもGOOD。
夏しか着れないアイテムだけに、楽しまないと損ですよ。
夏に必携のフレッドペリー・リバティポロは、数量限定につき、お早めに!
ブラック、ホワイト ¥16,800.
エクリュ(ペイズリー)、ホワイト(小花) ¥25,200.
『マルタンマルジェラって、あんまりよく知らないんですけど・・・。』
そういうお客様に対して、
『マルタンって、こういう雰囲気のブランドですよ。』
と、ご紹介できるTが今季リリースされています。
染色、脱色を繰り返すことで創られた色。
やさぐれた雰囲気のステッチ。
これはもう、完璧にカッコイイムジTです。
ムジながら、1枚で勝負できます。
着飾るって何?
というスタンスで着て欲しいです。
穴があくまで着たい・・・
いやいや穴があいても、まだ着たい。
マルタンってそういうブランドです。
至高のムジTをどうぞ。
Martin Margiela 10
special treatment T
¥26250
GWが終わり、初めての土曜日でした。
こころなしか、いつもよりまったりとした空気につつまれていたような・・・。
そんな中、今日もたくさんのご来店がありました。
いつもありがとうございます。
特に最近は、初めて来られるお客様が多いです。
春ってステキな季節ですね!
どうもディフェランです!
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連載開始以来、ミックスアップ人口が確実に増えています。
一時のものではなく、新しい引き出しの1つとして、
お客様に受け入れられているようで、大変嬉しいです。
第10回はセットアップを使ったコーディネートをご紹介です!
シャツジャケット、ショーツのセットアップにTシャツ。
そこにシルクストールと、エナメルシューズをコーディネート。
初夏のドレス×スポーツスタイルを提案。
ドリスのシルクストールは、適当にぐるぐると。
それだけでサマになってしまう、便利ストール。
ジャケット、シャツ、Tシャツ、トップスに合わせて巻き方を変えて・・・。
レディスの姉妹店でも、人気のアイテムです。
エナメルシューズは、カジュアルなパンツとどうぞ。
今季はこの組み合わせに心酔しています。
出番が多いのはそのせいです。(笑)
これからの季節、ディフェランイチオシのスタイルは、
ジャケット×ショーツのセットアップ。
シャツ生地のジャケットは、日本の暑い夏にも対応。
中はシャツ、Tシャツ、ポロシャツ、なんでも来いの反則セット。
これはもう、『2010、オシャレすぎる夏』です。
極めつけはインナーのナンバリングTシャツ。
淡いカラーリングは、絶妙なスポーティさをかもします。
日本の暑い夏。
妙に暑い京都の夏。
オシャレに過ごすためには、やはり小物使い。
小物同士もコーディネートです。
set up ¥143850
stole ¥26250
Dries Van Noten
T shirts ¥7980
Joe Cok
shoes ¥40950
MIHARAYASUHIRO
早速、行ってまいりました。
「長谷川等伯」展覧会。
暦的には平日に戻ったとは言え、まだウィーク中でもあります。
期間も終了間際とあって、70分待ち!の行列。並んできましたよ。
水墨画の最高峰「松林図」は、やはり日本の心でした。画に”湿度”がありますよ。
日本の夏は、湿度。
歴史的にみても、この気候には、やはり先人の知恵が活きますね。
エニイウェアから、日本の湿度に最適のシャツです。
日本ならではの、着物の”古布”をパッチワーク使いしたシャツ。
ボディ部分には、本藍染めを使用した、限りなく「和」な、洋服なんです。
やはり、和の生地は湿度に丁度良いンです。
ホンマもんの、ヴィンテージの古布を使用したパッチワーク。
同じ生地は、2つとしてありません。
ユーモラスでキュートな、古布のパターンもステキです。
本藍染めの袖も涼しさ満点。長袖はクシクシュとロールアップして。
ピンポイントのくるみボタンも”赤”ですよ。
日本には、その湿度と共に暮らしてきた、ゆるぎない歴史があります。
本藍染めは、本当に夏の湿度を過ごすのに適した生地。
きっと、等伯も着ていたとおもいますよ。
ANYWHERE OUT OF THE WORLD 古布パッチワークシャツ ¥33,600.
冒頭でご紹介した、「長谷川等伯」展は、5月9日まで、京都国立博物館にて開催中です。
さすが、コクリツ。というほどの充実の展示品。
最後の「松林図」を見たときは、思わず「おぉ…」の嘆息が。
小1時間ほども観ていましたが、まさに霧に包まれてるかの様でした。
ただ、難点は、人が多すぎて、、、
「松林図」は距離をおいて観る方が良いと思うのですが、皆さんガチで、間近で観ているので、、、
ま、それも筆使いとか観れて、それはそれで良いのかも、ですが。
まだ、ギリギリ行こうと思っている人、もしくは今興味を持った人。行くなら閉館間際の時間、ギリギリまで粘って観るのがオススメですよ。
男性の基本着、シャツ。
その基本着の中でも、基本となる、白シャツ。
インナーに良し、一枚で良し、羽織って良し、
合わせるアイテムを選ばず、
かつ着る人をクリーンに魅せる、万能な一枚。
ブランドや、シーズンによって、雰囲気が違います。
糸の太さ、生地、襟の形、硬さ、etc・・・
シンプルながら、非常に奥の深いアイテムです。
マルタンが毎シーズン提案する、ストレッチシャツ。
動きに合わせて伸縮するその生地は、
病み付きの着心地。
シーズンごとに、スコシずつディテールを変えながらリリースされるため、
1枚持っていたとしても、またついつい欲しくなってしまうのです。
今季の特徴は、ボタンダウンや、マオカラーでもない、
オリジナリティ溢れる襟のデザイン。
トロンプルイユ的発想が、マルタンらしさを感じさせます。
なんでもないようで、そうじゃない。
その塩梅が絶妙。
絶対に使うアイテムだからこそ、
納得のいく1枚を選びたいですよね。
Martin Margiela 10
shirt
¥31500
今シーズン、マルタンマルジェラの「レプリカ」のシリーズが、本当に自由で、ココロをくすぐるアイテムがたくさん出ています。
デザインから一線を退いたマルジェラの、本当にやりたいことや欲しいもの、自分の愛用品と違うか?というような、マルジェラ純度がものすごく高いコレクションが揃っています。
中でも、世界を放浪し、気の向くまま感性の刺激を探しているマルジェラは、どうやら、今は、南米に興味がある様子。
これまでも、パナマハットのレプリカなど、今シーズン南米地方から発掘されるレプリカが多いンです。
マルタンマルジェラ・シューズの22ラインから、レプリカで、1994年式、アルゼンチンはブエノスアイレスから、「アルゼンチンタンゴ・ダンスシューズ」です。
正面からは、スタンダードなレザーシューズのスタイル。
ジャーマントレイナーをレザーシューズにしたような、凛とした佇まいです。
横から見るとこの通り、極薄のソールにヒールが付いています。
レペットなどと同じように、凄く軽く、素足に色気を出して履いてもらえます。
ソール、ヒールはちゃんと修理もいけるようになっていますので、安心して履いていただけます。
革靴のようで、革靴でない。
スニーカーのようで、スニーカーでない。
セルジュ・ゲンズブールも愛用したのが、やはりダンスシューズ。
マルジェラは、アルゼンチン・タンゴシューズ。
これって、完全に、マルジェラさんの趣味ですよね。
MaisonMartinMargiela22 REPLICA
アルゼンチン・タンゴシューズ ¥94,500.