春物も立ち上がりつつありますが、まだまだ寒いし、、、
かと言って、冬物ではモチベーションも上がらない。。。
2月の今時期は、服屋泣かせな、何とも中途半端な時期です。
そんな今のタイミングに、なんでもないモノだけど、ちょっとモチベーションを上げてくれるアイテム。
そんなものを、誰しも一つや二つ、持っているのではないでしょうか?
春、立ち上がり前のエクストラ企画として(決してネタが無い為の穴埋め企画ではないですよ(汗))、
スタッフの極私的コーディネート特集。
お箸休めにでもなれば、幸いです。
スタッフUが、オススメするのは、美術館や博物館で催される展覧会の限定Tシャツ、「エキシビション・Tシャツ」です。
ミュージアムショップで販売されるTシャツなんですが、展覧会などにあわせて作られたそのTシャツ類は、ご当地アイテム的なノリがあって、お土産感覚でついつい買ってしまいます。
個人的に好きなのは、あくまでお土産感覚で作られた、簡単なプリントTシャツ。
それも、「フルーツオブザルーム」とか「アンヴィル」なんかの、在りモノTシャツを用いて作られる、適度なチカラ加減のTシャツ類です。
最近では、ファッションメーカーなんかとのコラボ的なTシャツも見かけられますが、なんかデザインしすぎと言うか、チカラ入ってる感がダメなんですよね。
この手のTシャツは、オシャレと言うより、あくまでシャレで。
ツールとして着るのが、モチベーションを上げますよ。
そんな訳で、、、
先日ついに行ってきました「最後のマンガ展」。
Tシャツはたくさんありましたが、「アンヴィル」を使ってるシンプルなものも、モチロンありました。
個人的には「アンヴィル」は細くて着丈が長い印象。「フルーツオブザルーム」のMサイズが好みなんですが、まぁ、それはこの際。
展覧会Tシャツは、美術館Tシャツとは違って、その時その場所でしか、という限定感も良いンです。
Tシャツをそのまま着るのはまだまだ寒いので、下に長袖を合わせました、が、
ボーダーなんかのロンTだと、ちょっとヤング過ぎるので、ニットをインナーにインしました。
<マルタンマルジェラ14>のレザーパッチニットは、その素材感とデザインの意匠が重ね着にも丁度。
ちょっと大人っぽさも出るかなぁ、と。
MartinMargiela14 レザーパッチニット ¥49,350.(画像では2006年SSシーズンのものを着用。)
ジージャンとストールでコーディネート。
この手のキャラクターTシャツは、メインに出し過ぎると、マンマになっちゃうので、如何にさり気無く、「敢えて感」を出して着れるかが肝要。
<8010ゲッコー>のGジャンは、シルエットが細めで綺麗な仕立てなので、充分にTシャツのキャラクターをカバーしてくれます。
さらに、<エムズ・ブラック>のボリューム感たっぷりのセネガルストールを、アクセント的に。
8010GEKKO デニムジャケット ¥37,800.
m’s braque セネガルストール ¥18,900.
今時期に取り入れられるアイテムを活かして、ちょっとモチベーションを上げてくれる、楽しいコーディネート。
美術展ごとに、独特のデザインがあるので、気に入ったものは、ついつい買ってしまいます。
工夫次第で、結構普段着にも使えるので、皆さんも気に入れば、ぜひ!
(「最後のマンガ展」三度目の重版、サントリーミュージアムで3月半ばまでやってます。ミュージアム自体も、、、僕も、もういっぺんは行きます!)
皆さんも、身の回りで、ちょっとモチベーションを上げてくれる小物などあれば、是非教えてください!
また、こんな風に特別企画として、ご紹介できれば、幸いです。