京都の街は、車よりも自転車が便利です。
近頃は、ブームやエコの影響でか、本当に自転車ユーザーが増えていますね。
自転車を使いながら、他とちょっと違うコーディネートを。ディフェラン流にモードにアレンジしてコーディネートしました。
ダウンジャケットは、最早アウターのジャンルの一つ。どんなシーンにも違和感無く使え、いろいろバリエーションで使い分けたいものです。
自転車ユーザーの人も、そうで無い人も、そして、これから自転車しようかな、と思っている人。
まずは、なにより格好から。
毎日のモチベーションを上げる、基本中の基本ですね。
メインはなんと言ってもアウター、ダウンから。ディフェランの隠しだまダウンジャケットの<PYRENEX>です。
フランスのダウンブランド、ピレネーはその名のとおりピレネー地方に本拠を置く、本格ダウンブランド。
ファッション性というか、マジで山にも使えるプロユースのダウンなんです。
それを、あえて、日常のタウンユース、モードに落とし込む。
あえてのミックス・コーディネートが、オリジナルなんです。
フロントのジップは完全に防水のテープ仕上げ。
自転車に乗っているとき、急な雨でも、中には入りません。
それはすなわち、風も全く入らないということに他なりません。
袖口も、雨風の進入を防ぐよう、マジックテープで絞りが利くようになっています。
勿論ポケットもフロントと同じく、防水テープ仕上げに。
ライニングも凝っています。メッシュの内ポケットや、iポッドなどのイヤホンコード通すホールなどなど。
自転車に乗りながら聴く音楽って、何か違いますよね。何を聴きますか?
ピレネーのダウンは、なるほど山も行けるほどの機能性、本格なんです。
PYRENEX transfert ¥40,950.
パンツは、今個人的にも一番テンションが高い、<エニィウェア>のウールフラノのカーゴパンツ。
ウールの大人っぽい雰囲気のカーゴパンツ、ツボです。
ややボリュームのシルエットも、今に丁度良い感じ。
この太さ、人によってはオーバーパンツとして、自転車用のオシャレパンツに使えるかも?
そして、何と言っても、裾をロールアップして、留めておけるストラップが付いているのがニクイところ。
ステテコが付属で付いていて、裾からチラリとレギンス風に見せるのもアリですね。
ブーツからスニーカーまで、難なく合わせられるシルエットの、ウールカーゴはありそうでありません。
Anywhere Out of the World ¥31,500.
足もとにあわせたスニーカー、ミハラヤスヒロがデザインする<PUMA by ミハラヤスヒロ>のMY16。
ソールのスパイク的なデザインが、ペダルにガシッと合いそうでしょう?
これまでも、なんどもモディファイされて展開されている、ミハラPUMAの、名作デザイン。
PUMA by MIHARAYASUHIRO ¥23,100.
最後に、アンディハウス・オリジナルの<ステルス・ウェルス>のホールガーメント・ニットをインナーで。
無縫製のニットは、サイドに継ぎ目は無く、伸縮がするので、全くストレスを感じない、魔法のニット。
自転車に乗るとき、前かがみになっても、全く吊るようなこともありません。
フレンチ・アーミーを再解釈した、肩のボタンが、アンディハウスだけの遊びです。
STEALTH WEALTH ¥17,850.
最近、自宅のある”カツラ”から自転車で通勤するという野望を、密かに温めています。(あえて、ココで言うのは自分を追い込む為?)
汗をかき過ぎない、冬場の今頃が、あえて良いタイミングかと。
体脂肪も気になりますし、自転車乗ってるってちょっとカッコいいじゃないですか?
とは言え、僕もやはり格好から。さっそく音楽プレーヤーを物色しています。
自転車は最後になりそうですが、何か良い自転車や買えるところ、知っている方教えてください!!