本当にココ最近は、「ファストファッション」や「ハイ&ロー」という言葉を良く聞きます。
「お手頃な価格で、流行を取り入れている」そんな印象を受ける言葉たちです。
「ハイ&ロー」はともかく、「ファストファッション」に関しては・・・です。
やはり、大好きな服だからこそ、良いものを長く着ていたいですよね。
どうもディフェランです!
そしてディフェランにはありました!
「ハイ&ロー」でありながら、「スロウファッション」なアイテムが!
古着のリーバイス501です。¥7140
間違いなく、当店のデニムの中で最も「ロー」なプライスですが、
その普遍性、万能性は・・・ここで語るまでもないですね。
困ったときはコレ履いておけば・・・と某スタイリストもおっしゃられていました。
そして当店で特にイチオシなのが、かなり色落ちの進行した、
「薄味」なリーバイス501。
ヘビーなアウターや、暗い色味を使うことが多い冬のスタイル。
そこに薄味リーバイスを差し込むことで、メリハリのあるスタイルを作ることができます。
sixeのコート、ミハラのブーツといった、モードテイストなアイテムと合わせた時、
絶妙なこなれ感を演出します。
同時に、淡い色味がダークトーンのアウター、ブーツを引き立てています。
タイドアップスタイルにも対応。
カジュアルから、キレイめなスタイルまで、
幅広く活躍する秘密はそのシルエットにアリ。
ゆるくテーパードの効いたそのシルエットは、ギュッとジャストサイズで履くことでシャープな印象を作ります。
逆に、サイズアップでのチョイスも面白いです。
ウエストを広くとっても、裾にかけて細くなっているため、変にダボダボしないのです。
このプライスなら、ジャストサイズ以外のチョイスにもチャレンジしやすいのでは??
なによりこれは、「スロウファッション」だということがポイントです。
履いていくことで、自分の体になじみ、さらに変化していく。
オンリーワンな1本は、きっと永くワードローブに残るはず。
冬はまだまだこれから。
別腹に買い足せる、なおかつ気分を変えれそうな1本ですよ。
2009年も残すところ、あとわずか。
今年も、皆様には本当に、大変お世話になりました。
心から、ありがとうございました。
2009年シーズンもいよいよ最終段階。
このブログでも、本当にいろいろご紹介させていただきましたが、
2009年度は、300回を超える更新をすることができました。
本当に、これをご覧の皆様のおかげです。
今年も残りわずかとなりましたので、アンコールと言うかアーカイブスと言うか、「総集編」と題しまして、今シーズンを飾った、アイテムをダイジェストでご紹介。
今シーズン、ディフェランに新しく登場した<マルニ>は、本当に良かったです。
評判も感触も上々。これからのディフェランを象徴してくれるブランドになりそうです。
なかでも、洗練と究極の美しさ、デザインを超えたデザインのセットアップ。
本当に綺麗です。
MARNI ジャケット ¥151,200. パンツ ¥64,050.
<マルニ>のモヘア・セーター。
裾の切り替えが、さりげなくて特徴的で、<マルニ>ならではのデザイン性です。
着心地の軽さ、上品さ、どれをとっても天下無双。
一枚で完璧に大人で、優しそうになります。
MARNI モヘア切り替えニット ¥71,400.
<sixe>のドライビングコートは、そのストイックなまでのシルエットが、身体を矯正して、オトコマエさに磨きをかけます。
上質なシェットランドウールを、贅沢に強靭に織り込んだ、屈強な生地感。
原点回帰を図った、シックスのなかのシックスな、コート。
sixe ドライビングコート ¥79,800.
昔から変わらぬ、ベーシックとエスニックとモード。ディフェランで一番永く続いているブランド<ドリスヴァンノッテン>。
2009年度はドリスにとって、しかもディフェランにとっても本当にエポックな年になりました。
決してブレない、モード・ベーシックの王道。ドリスのステンカラーコートもその一つでした。
DriesVanNoten ステンカラーコート ¥95,550.
現在、そして未来も、<マルタンマルジェラ>は、ディフェランの伝えたい、着たい、コンセプトのメインです。
なかでも14ラインの普遍的なベーシック性が、今の時代を象徴しているのではないでしょうか?
このスウェーデンのセーターを現代風にモディファイして、そして、一点一点ハンドメイドされるセーター。
デフレと言われるこの時代に、大人の余裕と真の贅沢さを感じさせますね。
MaisonMartinMargiela14 ニットジャケット ¥115,500.
<マルタンマルジェラ>の”昔”風のPコートは、マルタンがまだマルタンらしかった時の、デザイナーとして自らの手で創っていた時の雰囲気を、特に感じさせました。
一見粗野な生地感・色目、ポケットまわりの手仕事によるギミックなどなど。
まだまだ小さなファクトリーだったときの、マルジェラの精神が、今また再確認されているようです。
14ラインだけでなく、アンチブランドでアンチデフレなのは、マルジェライズムの最たるところですね。
MaisonMartinMargiela10 ピーコート ¥144,900.
今季のコレクションで、マニアなスタッフの間で特にお気に入りだったのが、<アクネ>の2枚重ねのジャケット。
それぞれ完全に独立して使えるお得さと、重ねたときのバランスが本当に最高です。
満を持して、購入したスタッフDは、購入以来ほとんど毎日コレを着ていました。
洗練されたデザインと、飽くまでリアルクローズであり続ける<アクネ>のバランス感覚。
ラ○ヴァン・ミーツ・アーペー○ーと言えば、解りやすいかも?
Acne 2枚重ねカバーオール ¥67,200.
<エニィウェア>のウールカーゴパンツは、ステテコ付き!というお茶目さが、なんとも好評な一本。スタッフUも大のお気に入りで、本当に今季よく穿いていました。
ロールアップして、丈を調節できるのも、スソからステテコをレギンス風にチラリと見せるのも楽しいパンツ。
生地感も地厚のウールフラノで、温かさこの上無しで、特に今季好評です。
Anywhere Out of the World ステテコ付ウールカーゴ ¥31,500.
繰り返しになりますが、本年も本当に、ありがとうございました。
もちろん、これからもますます元気で楽しく、やっていきますので、宜しくお付き合いください。
年内は30日まで営業しています。
ぜひ、年内にもう一度店頭で、ごあいさつできれば嬉しいです。
お昼の楽しみと言えば、お昼ご飯。
そして食後の楽しみと言えば、おやつ。
しばらく前から、食後のおやつを習慣化しています。
船の絵でお馴染みのチョコレート菓子『アルフォ○ト』と、ブラックコーヒー。マイ定番です。
若い女性に人気『ブラックサンダ○』も、さすがの実力ですが・・・。
皆さんは食後におやつ、食べていますか?
どうもディフェランです!
ちなみに、僕の足元はミハラヤスヒロが習慣化しています。特集第17回です。
今日のミハラは“鹿”革を使ったエンジニアブーツ。
虎刈りにした鹿の毛と、エンジニアのフォルムに、どことなく可愛さを感じます。
エンジニアブーツならではの、硬い芯の入ったトゥ。
オデコのようなぽっこりとしたフォルムが特徴。
毛を虎刈りにすることにより、ムラ感のある独特の表情になっています。
この、ちょうどええ個性の塩梅が、ミハラならではですね。
MIHARAYASUHIRO
¥68250
シングルライダースにチェックシャツ、デニムとコーディネート。
男クサイ、しかしどこか上品さのあるスタイルです。
足元のボリューム感がポイント。
色落ちのデニムに、鹿革エンジニアブーツ。
ボリュームのあるフォルムは、太めのデニムに好相性。
男クサイ下半身を作ります。
パッと見、スエードのように見えて、実は違う。
虎刈りによる色ムラ感が、他には無い個性を演出。
エンジニアブーツなので、ズポッとブーツインスタイルも難なくこなせます。
作りこみはしっかりと、主張はさりげなく、ミハラヤスヒロです。
今日のアイテム。
Martin Margiela 14
riders
¥294000
Dries Van Noten
check shirt
¥36750
Martin Margiiela 11
necklace
¥26250
Acne
MIC DARK WORN
¥35700
クリスマスイブですね。
ディフェランには今年も、
誰かへの、または自分へのプレゼントを買いに来られる方がたくさんいました。
なにかしら理由を見つけて、買い物をするのは素敵なことだと思います。
僕もクリスマスにちなんで、前から気になっていた靴下を買いました。
皆さんは何を、誰に向けて買われましたか?
どうもディフェランです!
今日は僕がプレゼントでもらったら、本当に、鳥肌が立つほど嬉しいアイテムをご紹介します!
Dries Van Noten
JAGGER
¥お問い合わせください。
ドリスのニットアイテムの普遍性、定番性はご存知の方も多いはず。
その中でも、巻き物は個人的にすごく好きなアイテムです。
毎年必ず1本ずつ買い足しています。
最近は、5年前に買ったドリスの黄色いマフラーを好んで巻いています。
本当に、古くならないんです。
アクセントになりながらも、決して上品さを失わない。
それはドリスの巻き物が、共通して持つ良さだと思います。
色の切り替えを多用したロングマフラーは、コーディネートの主役になります。
どんなスタイルも、巻くだけで“ドリス顔”にしてくれるマフラー。
ドリスの個性がギュッと詰まった一本になっています。
やや細身のロングマフラーは巻き方次第で、ボリューム自由自在。
写真のように巻けば、首元もかさばらずスッキリした印象に。
ぐるぐると巻いてボリュームを出してもカワイイです。
ネイビー、カーキ、ブラウン、グリーン、ボルドー・・・。
単体でもシックに使える色だけで配色されているため、
どんなカラーのアウターとも合わせやすくなっています。
シンプルなスタイルはもちろん、色味を抑えたスタイルに、逆に色を多用したスタイルにも・・・
いろんなスタイルに馴染みながらも、しっかりとドリスの個性を放つ万能選手です。
ぜひ店頭にてお試しください。
ミハラヤスヒロとジャスMBのコラボレーション・バッグ!
どこよりもいち早く、2010年の春の新作として入荷しました!
今回で3度目となる、ミハラ・ジャスのコラボ。
さらにシーズン毎に全く新しいテーマ性を持たせている為、常に新作が更新されていきます。
今回のテーマは、「トランスフォーム(変形)」。
まるで、クルマがロボットになるかのように、リュック自体が変形するのです。
ぜひ、ご覧ください。
ミハラ・ジャスのコラボのなかで、ディフェラン的に毎回、特にオススメしているのが、バックパックです。
上質なレザーで、大人の雰囲気を持たせたリュック。
このスタイルが、ミハラ・ジャスでは一番だと思っています。
今回は、従来のジャス・レザーに、コーティングしたコットンキャンバスとの切り替えになっています。
素材感の変化は、歴代コラボバッグでは無かった、新しい試み。
背中面にはレザーが二重になっていて、クッション性良しです。
実はこれ、アル物を通せるようになっていて、、、答えは後ほど。
ミハラ・ジャスのコラボレーションで、重大な役割を果たしているのがこのジップ使い。
前回のリバーシブルや、初代の1枚革になるのも、やはりジップ使いに依ってでした。
そして、今回は、ジップを拡げると、、、
「トランスフォーム(変形)」するのです!
リュックの下部分が、ジップを拡げることに依って、拡大します。
普段使いのリュックから、世界中どこへでも行けるバックパックに変身!
そして、サイドのマチも拡がります。
このジップ使い、もはや完全にブチャラティのスティッキー・フィンガーズ級。
いや、超えています。
比較すると、ビフォア・アフターがはっきり判ります。
モチロン、大きく変身しても、そのままリュックとして、バックパッカーとして持つことのいけるサイジングです。
さらに、背中面のレザーが、先ほど二重になっていると言いましたよね?
アル物を通すことが出来ると、、、
先ほどの答えは、背中面のレザーはこのように。
キャスターの持ち手を通して、ガラガラと牽ける、キャリーバッグにして使えるようになるんです。
海外旅行や出張に、荷物が多くても全然安心なのです。
2010年、新たなる旅立ちに。
<ミハラヤスヒロ>の飽くなきデザイン志向と、それを完全に消化しプロダクトに結びつける<ジャス・M−B>。
世界でも稀有な、才能同士が出会うことによって生まれた、奇跡のリュックです。
MIHARAYASUHIRO with jas.M-B. ¥89,250.
寒すぎですね。。。
中華まんが美味しい季節です。
昔から、中華まんがめちゃくちゃ好きです。
お小遣いが少なかった中学生の頃、冬のコンビニで買う肉まんが最高の贅沢でした。
『いつか肉まんだけでお腹いっぱいにしてみたいなー』
なんて、とてもしょうもない夢を抱いていたもんです。
というわけで、オススメの中華まん情報をお待ちしています。
どうもディフェランです!
足元に個性のミハラヤスヒロ特集!
今日のテーマは『足元に季節感』です!
今日のミハラはハラコチャッカーブーツです。
お馬さんのハラコを贅沢に使用してます。
カラー表記は『ブラック』ですが、実際の色はダークブラウンに近いです。
ぽってりとしたボリュームのあるトゥが特徴。
太めのパンツにそのまま合わせて良し、
パンツをロールアップして、靴下を見せる着こなしもオススメです。
ざっくりニットアウターに、ワイドパンツをコーディネート。
シンプルながら、配色、シルエットにこだわっています。
さりげないオシャレはいつの時代も素敵です。
『この靴、すごいパンチ力ですね。』
『個性爆発ですね。』
『くりびつてんぎょうですね。』
イロイロなお声をいただきますが、誰もが履くと同じことを言います。
『カッコイイ・・・それに意外と普通にはけるんですね。』
そうなんです。
めちゃくちゃ普通に履けちゃうんです。
ダークブラウンの色目と、
全体にくまなくハラコを使用することで逆にシンプルな印象を与え、
そこまで個性的にならないのです。
写真で見ていただければ、それがわかっていただけるかと。
冬の足元に季節感を。
もちろんカッコよさも。
ミハラのセンスに脱帽です。
今日のアイテム。
Dries Van Noten
¥74550
Martin Margiela 10
¥53550
MIHARAYASUHIRO
¥66150
お気軽にお問い合わせください。
皆様にとって2009年はどんな1年でしたか?
今年は「ファスト・ファッション」や「デフレ」といった、ファッションを取り巻く環境に対する言葉が本当に多くて、、、
僕らも服に携わる者の端くれとして、本当に色々考えさせられるものがありました。
今年を統括して(まだ終わってませんが!)思うのは、服っていうのは本当に「ポジティブ」なものでなければならない、ということです。
ゴウゴウと流れ続ける時間、今この1日・1瞬が、かけがえのない刹那的なモノであるからこそ、毎日をそして未来を、ちょっとでもポジティブに、モチベーションを上げて、テンションを上げて、過ごせる為のツール、それが、ファッションなのだと思いました。
「その人の人生にフィットする服」がリアルクローズ。
誰でもない、自分だけの人生だからこそ、毎日を勿体無くないよう、楽しみながらいきましょう!
今年の「締め」コーディネート特集、第2弾は<ドリスヴァンノッテン>のニット・ガウンをフィーチャー。
大人の余裕を感じさせる、ニットアウターは、今季大注目だったアイテム。
中でも、他のブランドとはその存在からして全然違う、ドリスのニットアイテムは完璧に大人の余裕です。
ニットアウターにはインナーにゲージを違えたニットで、ニット・オン・ニットのコーディネートが良いですよ。
どこか民族的なエッセンスもありながら、完璧に大人の余裕を感じさせる、ドリスのニット・ガウンです。
ニット・オン・ニットですっきりジャケット的なコーディネート。
ジャケットやブルゾンの上に羽織って、ニットコートのスタイルも良いですよ。
ニット・ガウン DriesVanNoten ¥87,150.
インナーのミドルゲージ・ニットも<ドリスヴァンノッテン>から。
上品な雰囲気を漂わせる、Vネックのニットは、オンからオフまでのあらゆるシーンに使いまわせるからこそ、ドリスのニットで持っておきたいところです。
ベーシックでトラディショナルななかに、ピリッとさせるアクセントに裾のラインが入ります。
こちらはインターシャで違う色が織り込まれていますので、自然でさりげない、大人のポイントになっています。
平織りからリブにかけて、部分的に色が変わるという、意外と困難な造りのニットですよ。
Vネックセーター DriesVanNoten ¥50,400.
<マルタンマルジェラ>の後染めジーンズは、最近少ないダボっと感が、程良い臭さを出している、往年のマルジェラ・シルエットです。
ブラックから臙脂(エンジ)にかけて、混ざるような独特の色目が、雰囲気バツグンです。
横からのシルエットでは、腰周りからヒップ周りの、ダボッとした感じがよく判ります。
けっしてだらしなくならない、それでいて力の抜けたシルエット。
素材感は手が施され、見る人に上等な雰囲気を伝えます。
そして、ウェストとチェンジポケットに、切り替えられたレザーが。
チラリと見える、アクセントとしてのポイントです。
往年のマルジェラ・イズムを十分に感じさせる、後染めジーンズになっていると思います。
サイズは48サイズのみになっていますが、オーバーサイズで合わせても十分OK.
是非、店頭でお確かめください。
ジーンズ MaisonMartinMargiela10 ¥58,800.
ミハラヤスヒロがPUMAで創るスニーカー、PUMAbyミハラ。
コラボレーションという枠を超えて、PUMAの中で一つのカテゴリーとして、存在感を放っています。
以前のマルジェラの「NASAスニーカー」でもありました、近未来感を出しながら、ベーシックにも合わせが利く、オシャレスニーカー。
カラーリングとキャラクターで、足元のワンポイントです。
スニーカー PUMA by MIHARAYASUHIRO ¥21,000.
ニットのアウターは、まだ使いこなしている人の少ない、ニッチなアイテムとも言えます。
今から使いこなしておくと、絶対に一目置かれますよ。
大人の余裕。
何かとあくせくしたり、デフレや不況や言われる現代に、素敵な響きですね。
先日、一発芸を披露する場がありました。
半年ほど前から暖めていたネタを披露したのですが・・・
見事にスベリました。
そのスベッている間、ドキドキと言うか、ゾクゾクと言うか、不思議な感覚に襲われました。
Mの気があるのでしょうか?
うちにあるマルジェラ、ミハラ、マルニの頭文字だけに、ちょっと嬉しかったり・・・
やはりMの気があるんでしょうね。。。
どうもディフェランです!
今日はディフェランの3Mのうちの一つ。
MIHARAYASUHIRO特集です!
今日のミハラはレイヤードレースアップブーツ。
レイヤードブーツというスタイルは、毎シーズン、コレクションの中で、何度も打ち出しています。
それはつまり、ミハラがぶらさず、貫きたいスタイルということ。
見た目のカッコよさだけを追求したのでは?
そう思われることもあるミハラの靴ですが、
履く人のことを真剣に考えて作られています。
フィッティングの良さはもちろん、長時間履いていても疲れず、歩きやすい。
履きこんで深化するミハラの靴は、当然ながら履かないと深化しません。
永く履いて深化させてもらうために、履き心地は大切な要素なのです。
ドライビングコート、古着のデニムに合わせました。
やはりシンプルなスタイルの中で生きるミハラのブーツ。
足元に少しの個性で全体がグッとオシャレになります。
今日のアイテム
『sixe』 ¥79800
『Martin Margiela 6』 ¥28350
『Acne』 ¥25200
「あっ」
と言う間に12月も後半戦です。今年一年も早かったなぁと思われている方も多いのではないでしょうか?
でも、まだまだ今年も残ってます。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」
年末年始にさらに楽しく、そして2010年に、もっともっとポジティブにありますように、、、
今年の「締め」コーディネート!
<マルタンマルジェラ>のジャケット丈コットンライダースジャケットに、<ステルスウェルス>の、バブアーと同生地オイルドコットンの5ポケットパンツ。
<コーズ>の”赤”がポイントになった、冬のライダースタイル。自転車アリです。
マルジェラの小物使いを見てください。
マルジェラのコットンライダースジャケットは、往年のベルスタッフ的なジャケット丈が、今また新鮮に映ります。短い着丈が苦手な人にもオススメ。
定番的なデザインに、エイジングと絶妙のバランスで、永遠普遍性を出しています。
こういうアイテムこそがマルタンマルジェラの伝えたかった、アイテムなのでしょう。
ライダースジャケット MaisonMartinMargiela10 ¥123,900.
<マルタンマルジェラ>のネックウォーマーです。
女性が着けるとエレガントな、ざっくりニットのネックウォーマーも、ライダースと合わせてスポーティーに使うことで、絶妙なスタイル・ミックス感を出しています。
こういうイメージのものにはコレ。という固定観念を払い、より自由に発想することで、他の人とは違うオシャレ感が出るのです。
ネックウォーマー MaisonMartinMargiela1 ¥28,350.
個人的には、いちばん気に入っている、マルジェラのニットグローブ。
ちょっとした不思議さ、可愛さが、全体のコーディネートを柔らかくユニークにします。
一見すると不思議な、指貫きニットグローブ。
被せるとミトンになるのです。
おもわず笑顔が漏れる、素敵なニットグローブです。
キメキメで完璧な、スタイルだと隙がなさすぎて、面白くありません。
ニットグローブ MaisonMartinMargiela10 ¥28,350.
<ステルスウェルス>からご紹介するのは、オイルを染み込ませたコットンの5ポケットパンツ。
独特の光沢と質感、そして、その屈強さ、これぞ、冬の屈強パンツ。
売り手が売れるものだけを、安さだけをウリに作り、そして、溢れるこの時代に、あえて、数は作れず、こだわりとストーリーのあるアイテム。
それがステルスウェルスの心意気です。
ロールアップしたスソ、判りますか?裏地がスソまで完璧に付いた、総裏仕様です。
強力な寒気に覆われたとき、風を通さず屈強なオイルドのパンツ。
京都の冬を越せるくらいですから、自信を持ってオススメできる、冬の屈強パンツです。
オイルコーティングパンツ STEALTH WEALTH ¥16,800.
全体のコーディネートでも目を惹きました、やっぱりこの”赤”、只モンではありません。
モノだけ見ると、ボリューミーぽいですが、履くとシュッとした表情になるこのシューズ。
ソールのボリュームと履きやすさが丁度良いです。
ちょっと挑戦的なこの”赤”だったのですが、やっぱりオシャレな方々の目に留まったのか、ウチでは最後1足と相成りました。
探そうと思うと見つからない、大人の”赤”シューズ。サイズが合えば、それは出会いです。
ジップアップワラビー CAUSE ¥27,825.
全体的にグレートーンにまとめて、シューズにポイントをバッと持ってきました。
映えますね。
年末年始に、そして2010年のスタートに向けて。
あなたは今年、何で「締め」ますか?
2009年が良かった人も、そうでなかった人も、何かしらエポックなタイミングになった人。
「終わり良ければ全て良し」です。
今年の「締め」、楽しみましょう。
もうすぐクリスマスです。
今年はアンディハウスから皆様にクリスマスギフトとして、
期間中、お買い上げ金額に応じて商品券をプレゼント致します。
日程 12月19日(土) から 12月25日(金) までの7日間
開催 アンディハウス 京都 全店舗
期間中、全商品を対象に 10,000円(税抜) お買い上げいただく毎に、
商品券 1,000円分を1枚贈呈致します。
現金払い、クレジットカード払い等、お支払い方法は問いません。
商品券は、発効日より、発行店を除く5店舗のみで使用可能です。
例えば、『#5』にて発行された商品券は、『#5』を除く5店舗、
『AUX AMIS』
『Chic Radical』
『Andy House Hyper Setup』
『different』
『Trait d’union』
での使用が可能となります。ご注意ください。
商品券の有効期限は 『2009年12月30日 pm 6:00』 までとなっております。
注意事項
・商品券の有効期限切れ、盗難、紛失、破損などについての責任は負いかねます。
・商品券はアンディハウスポイントカードとの併用はできません。
・すでにお取り置きしてある商品の引き取りに関しては、期間中であっても
商品券の発行は致しません。
・商品券は現金との引き換えはできません。
先日の発売以来、やっぱりというか、すごく反響があって、素早く売り切れになってしまった、マルジェラの集大成本。 奇跡の再入荷することが出来ました。 しかも、今回はもう、「あるだけ」という感じで入荷したごく少数冊です。 あらためて、ご確認を。ファンでなくても価値ある1冊。 是非、お早めに。 昨年のマルタンマルジェラのデビュー20周年に端を発し、色々な雑誌での特集、 アントワープでの回顧展、記念した出版物などが出されました。
そして、マルタンマルジェラ自身の、”オフィシャル”としての、 まさにマルタンマルジェラの集大成と呼べる一冊が、ニューヨークのパブリッシャー「リゾリ」から、 マルタンマルジェラの13ラインとして登場です。
マルタンマルジェラの13ラインは出版物、印刷物、 オブジェ等をカテゴライズするライン。
これまでも、不定期に展開されていましたが、今回の集大成は、 それにふさわしく、しっかりとした装丁で、内容もしっかり。
これまでの歴史・道程をアートに昇華した、 マルジェラの全てが詰まった本と言えます。
マルジェラ・ファンでなくても、アート本として価値ある一冊ですよ。
キャンバス地の表紙にブランドロゴが刺繍で。
重厚なその存在感は、飾っておくだけで、オブジェにもなりえます。
大きさ、厚みもしっかり。 モレスキンのポケットサイズと比較すると大きさの度合いが判りますね。
368ページの内容も、 飽きることなくじっくりと目を通すことができます。
内容は、マルタンの今までの全仕事が、アートワークとして、、、
最後のページには、ダブルミーニング的な”FIN”のアートワーク。
最近、マルジェラの周辺がいろいろ騒がれていますね。
もちろん、今後の動向から目も離せませんが、 ファッションにマルジェラが持ち込んだ概念は、決して終わることなく、今後にも血となり肉となり、受け継がれていくのでしょう。
そして、マルジェラ自身の今後も、いままでと変わりなく、 マルジェラらしいアプローチで、続いていくのだと思います。
兎にも角にもマルジェラの、20年の集大成。手にする価値大です。
MaisonMartinMargiela13 ¥9,450.
そろそろ、ピザ屋の配達もサンタ・スタイルに、、、完全に「クリスマス」が近づいています。
史上、もっとも有名な誕生日、ジーザスおめでとう!
クリスマスと言って連想するもの、「ジングルベル」「イルミネーション」「ケンタッキー」「ダイ・ハード」そして、「サンタクロース」 ですね。
皆さん、準備は万全ですか?
彼女・奥さん(彼氏・旦那)に贈るも好し、友達と交換するも好し、自分自身へのご褒美として贈るのも、モチのロン、好しです。
大切な人に贈る、プレゼントを考えている時、あなたこそがサンタクロースです。
ディフェランが贈る、クリスマス・ギフト特集の第2弾は、過去の実績で、一番プレゼントして喜ばれている、そして実際に売れている、<マルタンマルジェラ>のお財布類をフィーチャー。
ちなみに、画像の様に、靴下に入れて、パッケージしてプレゼントしてみては?
靴下自体もプレゼントになりますし、なんか懐かしい感じがして好くないですか?
靴下からマルジェラの財布が出てきたら、、、相当ビックリしますよ。
ソックス ANTIPAST ¥2,520.
封筒型のカードケース。中は5つの部屋に仕切られていて、カードなど収納が便利です。
一番深いポケットには、お札をそのまま仕舞って、シンプルなお財布としても活用可能。
コンパクトに、メインのお財布と使い分ける、セカンド財布としても重宝しそうです。
プレゼントする時は、中にメッセージを添えて、、、
封筒型カードケース ¥30,450.
マルジェラらしい、1枚革で作られた小銭入れとキーケース。
拡げると、ぺランと一枚の革になってしまう、何とも可愛らしいデザインです。
その可愛らしさ、是非店頭でお手に取られて確かめてみてください。
1枚革コインケース&キーケース 各¥15,750.
ゴムフックで留めておくことができるカードケース。
大小さまざまに、小部屋に仕切られ、使い勝手が非常に良いです。
外側にも仕切りポケットがあり、定期入れ・パスケースとしても使用可能。
オシャレビジネスマンには、とっておきの、名刺入れ兼パスケースとして。
ゴムフック・カードケース ¥30,450.
ゴムフック・シリーズのキーケース。
鍵をしっかり巻いてホールドし、鍵をジャラジャラさせない、大人の佇まいですね。
カードを収納するポケットも付いているので、お休みの日にはコレだけでお出かけも。
ディスプレイ用の古い鍵も、ご希望の方にはオマケでお付けしています。
ゴムフック・キーケース ¥33,600.
ゴムフック・シリーズのお財布。
内側に小銭入れも付いた、これ一つで全てまかなえる、オールインワンタイプのお財布です。
二つ折りの使いやすい形に、フォーマルからカジュアルまで、スタイルを選ばない、丁度良い素材感。
何をプレゼントしたら良いか、お悩みの方には、コレは絶対外しません。
ゴムフック・二つ折り財布 ¥44,100.
マルジェラのお財布の中では、一番のロングセラー、定番のヒップウォレットです。
小銭入れが外側に、別部屋で付いているので、非常に使いやすく壊れにくいです。
ディフェランでのプレゼント・アイテムとしての実績は、他の追随を許しません。
ヒップウォレット ¥40,950.
定番シリーズだけに、さまざまな素材で展開されているのも特徴です。
コチラは非常に珍しい、型押しの革。象の皮膚を模した型押しです。
型押しすることで革自体も頑丈になっており、他には無いオリジナリティーも出ます。
お札入れが深い、縦型のタイプは、女性受けも非常に良いです。
型押し財布 ヒップウォレット ¥39,900. 縦型タイプ ¥47,250.
マルジェラならではの、長年使い込んだ様な、経年加工のものもあります。
普段、肌身離さず、一番毎日側にあるアイテムなのが、お財布。
こんな風に、その存在が時間も環境も越えて、側にあり続ける。
そんな、二人で在りたいものですね。
エイジング財布 横型¥36,750. 縦型¥45,150.
そして、これぞ、クリスマスにはピッタリな、スパンコール財布。
ウロコの様なスパンコールがキラキラしています。
お会計の時、こんなお財布が出てきたら、目を吸い付けられない子はありません。
絶対人気モノな、クリスマススペシャルなお財布。
プレゼントであればこそ、普段とはちがう、最高に贅沢な遊びを。お楽しみください。
スパンコール財布 ¥50,400.
先ほども言いましたが、お財布は普段から毎日、肌身離さず、そばにあるアイテム。
そういうものを、一番大切な人からプレゼントされるって、なんか特別ですよね?
最も、クリスマスに適したプレゼントかもしれません。
そして、お正月は別名「新春」。
「春」には「お財布がハル」のダブル・ミーニングもあります。
新年、新しいお財布で、テンションも経済もパワーアップ。縁起がいいですね!
気づけば(気づかないふりしてました)、もうすぐ、年内最後のビッグイベント、クリスマスですね。
皆さん、準備の方は万全ですか?
クリスマスと言えば、やっぱりサンタクロース。今年はどんなサンタが現れてくれるんでしょうか。
彼女・奥さん(彼氏・旦那)に贈るも好し、友達と交換するも好し、自分自身へのご褒美として贈るのも、モチのロン、好しです。
大切な人に贈る、プレゼントを考えている時、あなたこそがサンタクロースです。
ちょっとスペシャルな、それでいてユニークなギフト。
プレゼントに、プレッシャーになり過ぎない、丁度良いプライスというのもミソ!
マルジェラのアクセサリーが、ちょっとしたクリスマス・ギフトにオススメです。
PARISの蚤の市なんかでは、拾ったようなアクセ・小物がよく路上で売られていて、そんな中にはどういう経緯か、結婚指輪なんかも並んでいたりして、、、
これは、そういうなんちゃってエンゲージリングを模したリング。
「FOREVER」のメッセージが彫られています。
ちょっとした、シャレの利いた、プレゼントに丁度良いアイテムですね。
男性にも、小指にピンキーとしてお使いいただけます。
¥21,000.
石付きリングは、カットされた石が、じつは逆さに付いているという、マルジェラらしいギミックの効いたリングです。
ブラック・ホワイトの2色展開で、ペアで着けても良いですね。
¥26,250.
銀食器のスプーンの柄(え)を丸めた体のリング。マルジェラのらしさ、全開です。
ぐるっと巻いたデザインなので、サイズ調節も可能です。
アクセをあまり着けない方にも、新しく挑戦するために試してもらいたい逸品です。
¥26,250.
まるでオモチャの様な、何とも可愛らしいリング。
透明のプラスチックの中に、パールが埋め込まれています。
こういう、ぱっと見ておもわず笑顔がこぼれる様なアイテムは、絶対プレゼントして喜ばれます。
¥15,750.
これぞ、マルジェラの、リングと言えば、の大本命、キー(鍵)リングです。
真鍮の上にゴールドの鍍金、使い込む程に剥がれていく、その味わいも楽しいリングです。
鍵を丸めただけの様な、シンプルな造形は、人も服も選ばず、合います。
肌身離さず、身体に一番近いアイテム。こういうプレゼントは本当に嬉しいです。
¥13,650.
コイル(バネ)のペンダントヘッドのネックレス。
ペンダントヘッドのコイル(バネ)は、それだけでリングとしても使えます。
革紐・チェーンの2つ付きますので、ヘッドを自由に付け替え、プレゼント交換にしても楽しそう。
男女兼用でいけるのも、ポイントですね。
¥26,250.
そして、「スーパー」なブローチ。
これもマルジェラらしいシャレの効いたアイテムですね。
ジャケットのラペルにピンとして使ったり、今年人気のベレー帽にアクセントに付けたり、女性なら肩からかけたケープを留めるのに使ったり、、、、
自由自在に、その人次第で如何様にも使えるのが楽しいアイテムです。
しかも贅沢な銀仕様。自分ではしない贅沢、プレゼントにもってこいです。
¥19,950.
準備の整ってないところには、チャンスも訪れません。
クリスマス、予定がある人も無い人も、準備だけはキッチリと。
予定が無い人も、準備をしておくことで、チャンスが向うからやってくるかも、、、
だって、1年で、最も奇跡が溢れる日なんですから。
自転車って、やっぱり良いですね。
先日来、密かに野望を温めてきた、「自転車通勤」、休みの日に試してみました。
結構いけるもんですね。今の気温、汗をかきすぎることもないですし、丁度30分くらい踏むことで、体脂肪も燃焼してる感があります。
あと、問題は「朝」に対応できるかどうか。ここで、自分を追い込んでいます。
自転車に乗って思ったことは、バッグはやっぱり「バックパック」が向いてるなぁという事。
斜めがけ、肩こりと腰にキマシタ。
自転車でも、そうでなくても、オシャレに持てる、バックパックがあれば、、、
ありますよ。
<ミハラヤスヒロ>と<ジャスMB>とのコラボレーションによる、オールレザーのバックパックです。
高級感あるレザーの質感はジャスの、ジップの配置やバランス感・デザインの妙はミハラの、本当に両者の良いところが合わさっています。
1+1を3にも4にも、というタッグマッチの基本を思い出しました。
サイズバランスも丁度良い感じです。アウトドアになりがちなバックパックですが、レザーでシックで、何にでも合わせが利きそうです。
実際自転車だと、着替えなども必要ですが、十分入って余りある感じです。
デザインだけでなく、使い勝手もバッチリ!
ハンドルもしっかりしてます。自転車から降りて、手持ちで使うこともOKですよ。
自転車以外の、普段のスタイルにも合わなければ、何の意味もありませんからね。
ミハラヤスヒロとジャスMBのコラボ・バッグ。
今季の特徴は、リバーシブルで使えること。ひっくり返すと、キャンバス素材で、ブリーフケースに変身。
自転車の時はリュックで、歩きや車の時はブリーフケースで、と応じて使い分けも。
そして、じつは裏面の完成度が非常に高く、むしろそっちの方が評判が良かったり、、、
詳しくは店頭で、お確かめください。
MIHARAYASUHIRO X Jas.M.B ¥79,800.
そして、現在国内バッグブランドで、新進でトップを走る<アニアリ>に、アンディハウス限定オリジナル<ステルスウェルス>が、エクスクルーシブで依頼して制作した、Wネームのコラボ・バックパックです。
米国デュポン社の、防弾チョッキにも使用されるバリスティックナイロンを使った、ナイロン・バックパック。
<アニアリ>では、ほとんどレザーでのバッグだけですが、ナイロンを使って作ってもらったのは、アンディハウスだけのスペシャルとして。
ナイロンでもアウトドアにならずに、スマートなタウンユースに仕上げるのが、<アニアリ>ならではですね。
ハンドルは上質なレザーで。シックなジャケットスタイルにも取り入れられる様になっています。
ネイビーXブラウンレザーという、カラーコンビもベーシックで良いでしょう?
お色違いもあります。ミリタリーテイストのカーキナイロン。
レザー部分はブラックで、引き締まる感じがあります。
そして、黒×黒のストイックなスタイル。
90年代の、無骨だった頃のTUMIに、リスペクト込めた逸品です。
レザー部分もブラック。スタイリッシュです。
出尽くした感のあるバリスティックナイロン。いま、あえて、ウチだからこその、新鮮な素材使いです。
aniary X STEALTH WEALTH ¥31,500.
冬場は、好むも好まざるも、やっぱりダウンが出てきます。
そして、ダウンにもっとも相性の良いバッグは、バックパックなんです。
そのまま山に行くような、アウトドアにはならないスタイリッシュなバックパックこそ、オススメです。
勘の鋭いお方は、もうお気づきだと思いますが、画像の「あれっ?」「なんで?」というヤツ。
そうなんです。あるンです。そして、モチロン、ディフェラン流にあえてるンです。
最近、若い人でスーツ・セットアップをお求めに来られる方が多いです。
そう言えば、年明け早々には「成人式」もありますからね。
若い人達だけではアリマセン。年末年始には何かと、人と会ったり、パーチー的なものも多くなってきます。
そこで、ディフェランのアイテム達で、普段からファッション的に使え、フォーマルとしても使える、アイテムでコーディネート。
全身でキメなくても、どこかに一つ、取り入れるだけで、ちょっとしたドレス感・フォーマルを演出できますよ。
マルタンマルジェラのジャケットで、ジャケット&スラックスのコーディネート。
フォーマルの制約は踏まえながらも、やっぱり”あえて”の心は忘れずに。
オン・オフ問わずに、コーディネートに取り入れちゃってください。
マルタンマルジェラのジャケットは、昔から変わらぬ、クラッシックをマルジェラ流に解釈した、万能ジャケットです。
今季は、あまりジャケット・スタイルの方をお見受けするのが少ないです。
皆がしていない時こそ、逆にピシッとジャケットを羽織っていると映えますよ。
絶対にずっと使える、マルジェラのジャケットです。
適度に下がり目のゴージ(襟の切れ目)は、時代性を超越したマルジェラのコダワリ。
肩パッドを排した、ナチュラルなショルダーも、カッチリしすぎず、カジュアルスタイルにカーディガン感覚で使えます。
ウール×ナイロンの生地感に、ライニングまでしっかりと、徹底した作り込み。
カジュアルにも使えるからといって、手を抜かず、完成度を上げることによって、フォーマルでも通用するようにしている、やはりマルジェラです。
ジャケット MaisonMartinMargiela10 ¥124,950.
インナーには、コチラもオン・オフで通して使い回しがいける、マルジェラのオックスフォード・シャツ。
肌理の細かいオックスフォード地は、自然な光沢感もあり、ドレッシーな雰囲気も出せます。
チビ襟に隠しボタンダウンという、普遍的なアイテムにユニークなギミックを入れているのがマルジェラ14たる所以です。
ウール地のネクタイで季節感と、素材の「おっ?」と思わせるポイントを作ります。
フォーマルと言えど、遊び心を忘れては、詰まらないですもんね。
シャツ MaisonMartinMargiela14 ¥44,100.
ネクタイ FAIRFAX ¥8,925.
以前シークレット・アイテムとしてご紹介した<ベルナール・ザンス>のチェックのスラックス。こちらもまたまたシークレットです。
シンプルな合わせの中に、こういうパンツでハズシを効かすのも楽しいです。
特に、スーツ・スタイルばかりのトコロに、こういうあわせは絶対に映えますし華があります。
スーツ・セットアップよりも、オシャレにこなれた感じが出るのも良いですね。
通常は兄弟店「トレデュニオン」店にて取り扱いの<ベルナールザンス>、今回もお声かけてくださいね。
スラックス BERNARD ZINS ¥27,300.
フォーマル・ドレスのシーンでは、ある程度のルールがあり、あまりハメを外したスタイルは出来ません。
目上・年上の人に会うこともありますし、シャツ&タイなど、最低限のマナーは守らなくてはなりません。
そんななか、パーティーなどの華やかな席では、コレぐらいの遊びは、全然ありです。
<ミハラヤスヒロ>のホースレザーのチャッカーブーツ。
基本的には普通のチャッカーなんですが、何と言ってもハラコです。素材だけで遊んでいるので、適度な主張になります。
ちなみに、某雑誌で、「坂の上の雲」のアノ人が、同じことを言っていますよ。
ホースレザーチャッカーブーツ MIHARAYASUHIRO ¥66,150.
フォーマル・ドレスのシーンのスタイルで難しいのは、やっぱり最低限のマナーとルールを踏まえること。
それは、何と言ってもバランス感です。
教科書通りや、埋もれてしまうようなスタイルでは楽しくありません。
可能性のギリギリを攻めていくのが、ディフェラン流のフォーマルです。
清潔感のある男は素敵です。
どこまでも果てしなくさわやかな清潔感はもちろんですが・・・
やさぐれた雰囲気の中に、どこか清潔感のある男もカッコイイです。
そして清潔感のある色と言えばブルー、ネイビーといった寒色。
清潔さだけでなく、誠実さを感じさせる色でもあるため、ここぞの時に取り入れたい色です。
やはり定番カラーとして君臨するにはそれだけの、裏づけがあるんです。
今回のブログは、ブルーにフィーチャー。
ブルーはブルーでも、マルジェラの作り出すブルーがたまらなくイイんです。
マルジェラのブルーは挿し色にはなっても、必要以上にポップにはならない、絶妙な色味が特徴。
ブラック、グレー、ブラウン、ネイビー、ベージュ、カーキ、etc・・・
定番的に使われるどんなカラーにも合わせやすく、ブルー系と合わせた時も綺麗なグラデーションを描くマルジェラのブルー。
コーディネートに取り入れるだけで、清潔感はもちろん、“オシャレ感”をグッと上げてくれます。
今日は当店のオススメ、マルジェラのブルーをご紹介します。
ポリエステルの生地感が、マルジェラのブルーをより独特な表情にしているダウンベスト。
ニット、パーカの上はもちろん、ジャケットの上にもどうぞ。
モードからストリートまで、様々なスタイルに対応するダウンベストですが、マルジェラならどのスタイルにも、そのアイデンティティーを失わずに溶け込みます。
Martin Margiela 10
¥126000
編み模様が特徴的なマフラーは6ライン(レディス)のもの。
やはり注目すべきはそのブルー。
さらっと巻くだけで、その日のスタイルに“オシャレ感”を与えます。
そういう色味だからこそ、ベーシックなカタチが嬉しいんです。
Martin Margiela 6
¥28350
こちらのリブマフラーも6ラインのもの。
これは色味はモチロンなのですが・・・
特徴は一箇所だけ開いている穴。
巻く時に、穴に先を通すことでほどけにくくなり、同時におもしろい表情を与えてくれます。
これがデザイン?と疑ってしまうほどのさりげないデザイン。
その絶妙なラインを狙ったものなら、他にもあるかもしれません。
しかしマルジェラには、実際に身に付けることで確実に、
『あぁこれは間違いなく計算され、デザインされている』
と納得させてくれる良さがあります。
Martin Margiela 6
¥13650
いかがでしたか?
やはり男は清潔感、そしてオシャレ感でしょう。
ぜひ店頭にてマルジェラのブルーを見てみてください。
今年は暖冬と言われているみたいですが、寒がりの僕には全く関係ないようです。
自転車に乗る時は完全に、完全の防寒スタイルで外出しています。
大学生の頃から、冬場はライニング付のモッズコートを愛用しているのですが、それでも寒さに凍える時もしばしば・・・
ダウンの入った、モッズコートがあればなんて思っていたんです。ホンマです。
そんな時、またしても『Acne』がやってくれました!
どうもディフェランです!
brand 『Acne』
model “cronic”
color dark green / black
price ¥96600
ダウン特有のステッチがオモテに出ていないため、パッと見てダウンとわかる方は少ないはず。
あのステッチが苦手な方にでも、ぜひぜひオススメなダウンモッズコートの登場です。
このモッズコート最大の特長はライニングにアリ。
スナップボタンで簡単に取り外しのできるライニングの正体は・・・。
なんと単体でも着ることが可能なダウンジャケットなのです。
襟無しのため、巻き物をしたときに首元がかさばりません。
もはやライニングの枠を超えたライニング。
そしてライニングを抜いたコートは、スッキリシルエットのスプリングコートとして使えます。
その際、フードにだけはダウンが入っているため、そのボリューム感がほどよいアクセントに。
やはり『Acne』、巧ですね。
色違いのブラックはよりシャープな雰囲気。
あえてブラックコンシャスな着こなしもオススメですよ。
毎シーズン、その発想に驚かされる『Acne』
その活躍からは目が離せません。ぜひ店頭にてご覧になってみてください。
最近、突然お問い合わせが増えて、なにやら只事ではないミハラヤスヒロ。
特に、今になって、ウチに訊かれるのが多いのが、ホースレザーのチャッカーブーツ。
ありますよ。
再録ながら、改めてご紹介。
近いうちに、改めて、更新することをお約束します。
どうもディフェランです!
今日のミハラはハラコのチャッカーブーツ。
ポニーのハラコは上品なツヤ感があり、コーディネートに一味違う季節感を与えてくれます。
今あるモデルの中で最も、近くで見た時のパンチと、履いた時のギャップが大きいモデルかもしれません。
変形のトレンチコート、ウールカーゴパンツとコーディネート。
コーディネートの一部となることで、本当に極々さりげなく、主張しています。
カラー表記はブラック。
しかし実際はブラウンに近い色味のため、コーディネートも簡単。
今日のようなボリュームのあるパンツに是非。
¥66150
変形のトレンチコートはDries Van Noten。
起毛したコットンの素朴かつ、上品な雰囲気はココならでは。
スーツの上に着ていただくのもオススメです。
¥134400
ウールのカーゴパンツはAnywhere Out of the World。
まだまだ手薄な方が多い冬のパンツ。
カジュアルになりすぎないウールのカーゴはオススメの1本。
しかも・・・
ロールアップして、付属のステテコをチラリと見せる着こなしも可能。
内側にはロールアップが崩れないように、ストラップとボタンが配されています。
ウールのパンツにステテコで、寒がりな方にも安心の使用。
ちょっとの工夫で、足元がより強調されます。
今日のミハラとの相性も素晴らしいですね。
冬の着こなしに、新しいバランスを取り入れてみてはいかがでしょう?
Anywhere Out of the World
¥31500
12月も着々と、1日いち日過ぎています。気が付くともう、1週間。
時はゴウゴウと流れています。
1日いち日を無駄にせず、大切に、そして楽しんで過ごしたいものです。
日々のフラストレーションを払い、毎日の日常をポジティブにするスパイスは、やっぱり新しい服です。
先日ご紹介した、フランスのダウンジャケット<ピレネー>で、全身ブラックの逆に新鮮なコーディネートをご提案。
ケータイCMでの、アノ5人組への、勝手にオマージュです。
トータルにブラックを使いコーディネート。一品いっ品の素材感が違うので、単色コーディネートでも、それぞれのアイテムがキチンと際立ちます。
逆に色目を抑え込んだ、ブラック1色のコーディネートは、外見を飾るだけでなく、その人の中身の良いところを引き出す様ですね。
フランスのダウンメーカー、<PYRENEX>は、本格アウトドアの、某M社にもダウンを供給していたという、ディフェランの隠し玉的ダウン。
アウトドアでも、スタイリッシュなスタイルは、やっぱりフランスのブランドだからこそ。
早速、「年越しは北京で」というお客様にも、「これなら」と安心して、お買い上げいただきました。
シャープなスタイリッシュ・ダウンもカッコイイですが、無骨な本格ダウンも、別な面のカッコよさがあります。
PYRENEX ¥40,950.
ダウンの下も、モチロン、ブラックのコーディネートです。
シルエットを際立て、一切のごまかしが効かない、ストイックなブラック・コーディネート。
中身を引き出し、際立てる、ある意味、挑戦したいコーディネートです。
<ジョン・スメドレー>のロングスリーブ・ポロ・ニット。冬のメリノウールでのポロは珍しいです。
老舗ならではの、やっぱり良いものは良い、という、この時代にこそ、必要な1枚。
シャツ&タイの上に、ビジネスシーンでも使い勝手良しです。
JOHN SMEDLEY ¥30,450.
<マルタンマルジェラ>のペイント・デニム。一見レザーの様な、ギラッとした光沢感が、ブラック一色のコーディネートに、華を添えます。
ジョンスメとマルタンという、同じ土俵にあまり上がらないブランド同士のコーディネートこそ、ディフェランの真骨頂ではないか、、、と。
トラッドXマルタンは、相当な「出合いモノ」ですよ。
ブラック同士でも、この素材感の違い。
インディゴ・デニムの上に黒の塗料をペイントした、ジーンズは穿き込んでいった後の成長・進化も、どうなるか楽しみです。
Maison Martin Margiela 10 ¥54,600.
足元は特集でオナジミの<ミハラヤスヒロ>。
ベーシックなオールスタータイプを大胆にハラコと切り替えた、ハーフ・ハーフのブラックスニーカー。
色目で遊んでいない分、ちょっとしたインパクトの遊びをプラス。
当ブログで、ミハラヤスヒロは大特集中です。詳しくは『All You Need Is MIHARAYASUHIRO 足元に個性』をご覧ください。
MIHARAYASUHIRO ¥34,650.
全身ブラック一色コーディネート。
ごまかしの無い、ストイックなほどシンプルなカラーリング。
外見だけでなく、中身を最大限に引き出す、ある意味挑戦的なスタイルでもあります。
ケータイCMのアノ5人組も、本当にカッコイイですよね。
負けてられませんよ。
実は当ブログでは、意図的に情報を制限しています。
入荷があったとしても、全てをご紹介しているわけではないんです。
それはなぜか?
ネット社会と言われる最近では、ついついネットを見て判断、満足してしまいがちです。
しかし、人は思いがけない出会いをした時ほど感動してしまうものです。
予想外の方向から来たパンチほど、大きいダメージをくらってしまうものです。
ほぼ毎日ブログを更新しながらも、その感動を大切にしたいと思い、情報を制限しているのです。
昨日も、毎日欠かさずブログをチェックしているお客様が来店し、ブログで掲載していなかったアイテムと出会い・・・
『こいつは黒船ですね!』
黒船・・・なんとも嬉しい響きでした。Oさん、いつもありがとうございます!
というわけで、ぜひぜひお店に足を運んでください。素敵な出会い、あります。
どうもディフェランです!
今日もミハラ特集やっちゃいます!
今日はミハラの代名詞とも言えるスニーカーの登場です。
毎シーズン、マイナーチェンジを繰り返しながらリリースされている名作モデルのスリップオンタイプになります。
大胆に切り替えられたエナメルレザー。
エナメル部分をよく見ると、別カラーでパイピングされています。
細かい仕事ですね。
そしてスリップオンタイプならではの、ストレンジな表情。
シューレースの先が外に出ていないデザインになっています。
パーカにPコート、色落ちデニムとコーディネート。
細部のさりげない個性が光る、カジュアルスタイルです。
パッと見、オールス○ー?
いえいえ実はミハラなんです。
ぐらいの主張が、やりすぎていないオシャレ感につながります。
スタイルを選ばない、ミハラのベーシックですね。
Pコートは『sixe』
今季の素材感には驚かされました。
油分を抜いたメルトンは柔らかく、軽く、なおかつ粗野な質感に仕上がっています。
それをシックスらしい、シャープなシルエットで構築しています。
¥68250
パーカは『Acne』
ベロア生地で作られたパーカは、スウェットとは全く異なる雰囲気を持ちます。
インナーにしてフードをチラ見せしても、違いを見せ付けることができます。
パーカは好きでたくさん持っているという方にも、自信を持って投げれる変化球的1枚。
¥28350
デニムは同じく『Acne』
加工デニムにも定評があるアクネ。その中でも定番のMICモデル。
その普遍性はモードからストリートまで、幅広く対応します。
¥35700
いかがでしたか?
良くお客様に、
『コンバー○を解体して作っているんですか?』
と聞かれますが、しっかりと1から作っています。
その証拠に履き心地もニジュウマル。
見て、履いて新しい。ミハラのベーシックをどうぞ。
¥25200
ざっくりニット。見ているだけで暖かくなってきますよね。
いよいよ年末・年始と、イベントも数多く控え、やっぱり単純に、見た目で受ける(異性に)必要がでてきます。
老若男女、ざっくりニットは、身も心も暖かくする、必殺アイテムです。
ニットと言えば<ドリスヴァンノッテン>。お得意のざっくりローゲージ・ニットは単純にカッコイイです。
それに対するは<マルタンマルジェラ>の、ちょっぴり不思議なざっくりニットアイテムを。女の子の目を引く逸品です。
ざっくりと編まれた、ボーダーのローゲージ・ニット。ふわっとした質感は大人の雰囲気です。
着方によっては、カート・コバーンの様な、グランジ的なロックスタイルにも良いかも。
ボーダーの柄あわせも完璧です。流石、ドリス先生。
編地の間は、透けそうで透けきらない、絶妙のフェミニンさも醸しています。
お色違いで、シンプルなブラック一色もあります。
こちらもやはり、ちょっぴりのフェミニンさが。ざっくりなのに緩る過ぎないシルエット。完璧です。
DRIES VAN NOTEN ¥50,400.
今季、流行ってます、フェアアイル・ニット。ドリス流に、モードにアレンジを効かせた、フェアアイルセーター。
これは度詰めでしっかりとしたニット地。もはやアウターです。
コレだけで十分外へ出れ、車から降りてきたときなど、最高に余裕を感じさせます。
グレートーンは、柄も甘くなりすぎず、シックな雰囲気です。
ある程度アウターも出尽くして、そろそろ新たな上着を、ニットでやっちゃう。
長時間外にいることの無い日は、是非挑戦したいです。
手の甲まで隠れる感じが、たまらないです。
セーターの袖口から、指先だけ、ちらりと見えるのって、絶対良いですよね!?
DRIES VAN NOTEN ¥74,550.
そして、<マルタンマルジェラ>からは、ざっくりニットの、あえての、ネックウォーマーです。
メンズにはあまり無いアイテムですので、女性の目は確実に惹きますよ。
完全に筒で、マフラーの様に結び目が出ません。
素材感とマルタンならではのテイストで、服も選ぶことなく、結構何にあわせても合います。
実は、元々マルタンのレディス・ライン、1ラインのアイテムであるコチラのネックウォーマー。
全然男性がしてもOKなのです。
そういえば、メンズライン(10)ができる前は、普通に男性女性問わずにマルタンの服着てました。
ジェンダーレス、エイジレス、あらゆるものの垣根を越えるのが、マルタンマルジェラです。
このざっくり感。ふわっとしていて着け心地も最高です。
巻き物好きの方にも、意外と死角になっているネックウォーマー。プレゼントにも最適でしょう。
Maison Martin Margiela 1 ¥28,350.
ドリスヴァンノッテン、マルタンマルジェラと、巨星によるざっくりニットの競演でした。
年末・年始はざっくりニットで過ごしてみては?クリスマスも、いつも以上に暖かくなる、ハズです!
映画の中のファッション、カッコイイですよね。
その中でも取り入れやすい着こなしと、そうでない着こなしがあると思います。
特に古い年代の洋画で見られる、ジャケットやブルゾンをオーバーサイズで、めちゃくちゃカッコよく着ているのを見た時なんかは、
『これを日本人がするとどうしても野暮ったくなる。外人だからアリなんだろう。』
と、憧れと諦めが混ざった複雑な感情を抱いたもんです。
ランバンとのコラボレーションで、ますます注目を集めるスウェーデンのブランド。
『Acne』
そのアクネがやってくれました。
あの諦めていたカッコよさを、再現することができるアウターが入荷しています。
『Acne』 “REMOVE PRE”
¥67200
シャツジャケットとブルゾンが2枚セットになったこのアイテム。
計算しつくされたそのシルエット、バランスは着た人に今までにない感覚を与えます。
ジャストより落としたところにある肩のラインに注目。
本来なら、自信を持ってオススメできるサイジングではありません。
しかし、このブルゾンではこれが“ジャストサイズ”になります。
次にセットとなる、インナーのシャツジャケットを。
目に見えてタイトなサイジング。
セットで冬、単品で春、秋と3シーズン活躍する万能選手です。
肩のラインもブルゾンと比べると一目瞭然。
キュッとタイトなつくりになっています。
ただ単にサイズを上げて着ていたわけではない。ということの証明です。
その2枚を組み合わせた“REMOVE PRE”
ルーズな雰囲気を出しながらも、野暮ったさはナシ。
それは計算されたシルエット、バランスのたまもの。
アクネのセンス、すごいです。
古着のリーバイス501、ミハラのブーツを合わせてみました。
懐かしくて、どこか新しいスタイルです。
ジャストサイズに縛られがちな、ココ最近のファッションに一石を投じる『Acne』
独自の着眼点、そしてそれを形にし、現代のリアルクローズに落とし込むセンス。
そのクリエイションは決して派手じゃないけれど、小さくまとまっていない、攻めの姿勢を感じることができます。
着ていくほどに好きになれる服です。
ぜひ店頭にてお試し下さい。
¥67200
京都の街は、車よりも自転車が便利です。
近頃は、ブームやエコの影響でか、本当に自転車ユーザーが増えていますね。
自転車を使いながら、他とちょっと違うコーディネートを。ディフェラン流にモードにアレンジしてコーディネートしました。
ダウンジャケットは、最早アウターのジャンルの一つ。どんなシーンにも違和感無く使え、いろいろバリエーションで使い分けたいものです。
自転車ユーザーの人も、そうで無い人も、そして、これから自転車しようかな、と思っている人。
まずは、なにより格好から。
毎日のモチベーションを上げる、基本中の基本ですね。
メインはなんと言ってもアウター、ダウンから。ディフェランの隠しだまダウンジャケットの<PYRENEX>です。
フランスのダウンブランド、ピレネーはその名のとおりピレネー地方に本拠を置く、本格ダウンブランド。
ファッション性というか、マジで山にも使えるプロユースのダウンなんです。
それを、あえて、日常のタウンユース、モードに落とし込む。
あえてのミックス・コーディネートが、オリジナルなんです。
フロントのジップは完全に防水のテープ仕上げ。
自転車に乗っているとき、急な雨でも、中には入りません。
それはすなわち、風も全く入らないということに他なりません。
袖口も、雨風の進入を防ぐよう、マジックテープで絞りが利くようになっています。
勿論ポケットもフロントと同じく、防水テープ仕上げに。
ライニングも凝っています。メッシュの内ポケットや、iポッドなどのイヤホンコード通すホールなどなど。
自転車に乗りながら聴く音楽って、何か違いますよね。何を聴きますか?
ピレネーのダウンは、なるほど山も行けるほどの機能性、本格なんです。
PYRENEX transfert ¥40,950.
パンツは、今個人的にも一番テンションが高い、<エニィウェア>のウールフラノのカーゴパンツ。
ウールの大人っぽい雰囲気のカーゴパンツ、ツボです。
ややボリュームのシルエットも、今に丁度良い感じ。
この太さ、人によってはオーバーパンツとして、自転車用のオシャレパンツに使えるかも?
そして、何と言っても、裾をロールアップして、留めておけるストラップが付いているのがニクイところ。
ステテコが付属で付いていて、裾からチラリとレギンス風に見せるのもアリですね。
ブーツからスニーカーまで、難なく合わせられるシルエットの、ウールカーゴはありそうでありません。
Anywhere Out of the World ¥31,500.
足もとにあわせたスニーカー、ミハラヤスヒロがデザインする<PUMA by ミハラヤスヒロ>のMY16。
ソールのスパイク的なデザインが、ペダルにガシッと合いそうでしょう?
これまでも、なんどもモディファイされて展開されている、ミハラPUMAの、名作デザイン。
PUMA by MIHARAYASUHIRO ¥23,100.
最後に、アンディハウス・オリジナルの<ステルス・ウェルス>のホールガーメント・ニットをインナーで。
無縫製のニットは、サイドに継ぎ目は無く、伸縮がするので、全くストレスを感じない、魔法のニット。
自転車に乗るとき、前かがみになっても、全く吊るようなこともありません。
フレンチ・アーミーを再解釈した、肩のボタンが、アンディハウスだけの遊びです。
STEALTH WEALTH ¥17,850.
最近、自宅のある”カツラ”から自転車で通勤するという野望を、密かに温めています。(あえて、ココで言うのは自分を追い込む為?)
汗をかき過ぎない、冬場の今頃が、あえて良いタイミングかと。
体脂肪も気になりますし、自転車乗ってるってちょっとカッコいいじゃないですか?
とは言え、僕もやはり格好から。さっそく音楽プレーヤーを物色しています。
自転車は最後になりそうですが、何か良い自転車や買えるところ、知っている方教えてください!!