皆さんはバッグをどうしていますか?
僕はバッグは、コレと決めたものを、ずっと使い続けるタイプです。
スタイルを選ばず、荷物も入れっぱなしで、 よっぽどのことがないと換えません。
じつはこういうタイプ、ヨーロッパの人に多いんです。
マルタンマルジェラのバッグは、全てに共通するのですが、 その存在感と超時代性で、服装をどのように変えても、ドシッと受け止めて調和する、定番になるバッグです。
バッグはある意味、消耗品ではないので、 良い物は永くずっと使えるもの。
マルジェラのバッグは、ブランド設立からのコンセプトが詰まった、 アイテムだと言えますよ。
エイジング加工の利いた素材感。これぞマルタン、 な古くからあるベーシックなデザインを、ブランド性を持たさず、クラシックに仕上げています。
一つのバッグをトコトンまで使い続ける。そんなスタイルです。
ショルダーと手提げの2WAYのスタイルで持つことができます。
サイズは42X35と、レコード盤が入るぐらいのサイズ。 ファイルやパソコンまで自由自在に使えるサイズ感です。
ショルダーをタスキがけで。自転車やバイクなど、 アクティブに合わせてもOK。
フラップを開けて、中も丁寧な造りです。中のものが見やすく、 取り出しやすくなっています。
ジップの内ポケットと、携帯電話用のポケットが。 マルタンの定番デザインです。
マチは10センチあり、また中に入れるもので若干拡がるので、 荷物が多い人でも大丈夫。
このバッグには、 マルタンの初期からのコンセプトがふんだんに詰まった印象を受けます。
どこがどういう風にかは、ぜひ手にとって、そして、 使い続けて判るものだと思いますよ。
MaisonMartinMargiela11 ¥152,250.
コーディネートに合わせた14ラインのシングルPコート。
マルタン本人の、 これもバッグと同じくベーシックを具現化したコートです。
MaisonMartinMargiela14 シングルPコート ¥144,900.
マルタンマルジェラのコンセプトは、やはり、昔から変わらぬ、 超時代性を持ったベーシックなモードということだと思います。
10年前の服が、いつまでも古びれずに、 新たなコレクションと混じわっていく、そんなマルタンのコレクションです。