シルバーウィークですね。京都はやはり吃驚するほどの人、人、人。
ですが、ディフェランではゆっくりとした時間が流れています。
まだ何処にも行ってない人、これから行こうとしている人、まだ間に合います。
せっかくなので、是非ディフェランへご来店ください。
「秋冬コレクションが揃っています。」シリーズ、ダイジェストでジーンズ篇です。
今シーズンあっという間にほとんど売切れてしまった、<アクネ>の「MicA」、奇跡の再入荷いたしました!
アクネの定番と言える、細身のストレートシルエット。濃紺の生デニムにネイビーのステッチ。まさに「A」の名前にふさわしいニュー・ ベーシック・ジーンズです。
すらりとしたシャープなシルエットと、やりすぎていないモード感で、どのようなシチュエーションにもビタッとはまります。
ランバン・アクネでも取り入れられているディティールも嬉しいジーンズです。
Acne MicA ¥22,050.
<sixe>からは、デビューコレクション以来こだわっている、通称「エドグロ」ジーンズの、ニューモディファイ・ジーンズ。
江戸時代に半纏を染めていたという技法を駆使したデニムです。
今シーズンは、あえて少しワイドめにシルエットを取った、オトコ臭さとカッコ良さを出したシルエット。
あえて、少し前の、オールドな雰囲気を入れて、今の時代なかなか少ないスタイルにしました。
sixe エドグロ・ジーンズ ¥19,950.
<マルタンマルジェラ>からは、過去のアーカイブ的デザインのペイントデニム。
バッキバキのペイントは、ひび割れを起こし、あえて剥落するのを前提としています。
ペイントの下には、濃紺のデニムがそのまま残っています。ペイントが剥がれて、そのコントラストは、自分次第です。
プロ向けなジーンズかもしれませんが、いや、あえて、マルジェラのアート性を感じてください。
MaisonMartinMArgiela10 ペイント・ジーンズ・ホワイト ¥68,250.
マルタンマルジェラのペイントジーンズ、”赤”です。
パキッとしたカラーリングは、ロック感を漂わせます。下地のデニムとの対照が最高に”マルジェラ”な逸品です。
裾はロールアップして、是非デニムとのコントラストを見せてほしいです。
ホワイトほどバッキバキのペイントではなく、剥落はほとんどありません。
MaisonMartinMargiela10 ペイントジーンズ・赤 ¥68,250.
マルタンマルジェラの14ラインのジーンズ。まるでスラックスのようなスラァっとした綺麗なシルエットです。
ベーシックで普遍的、飽きの来ない定番に使える一本なだけに、14ラインの生デニムで一本持っておくと、安心のジーンズです。
サイドからのシルエットで、綺麗さが際立ちます。
これは絶対、綺麗目レザーシューズで、トップはシャツ&テーラードの正統派スタイルがカッコイですよ。
MaisonMartinMargiela14 ストレートジーンズ ¥47,250.
そういえば、この間、オサレ皇帝の「センターT」君が、「欲しかったマルジェ○の革ジャン、、、」云々、と言ってましたね。
こんな所にも、、、と思いましたが、それでもなお、あえて非メジャーで独自路線を行くメゾン・マルジェラに改めて凄さを感じます。
着る人の個性で如何様にも順応する服、普遍で不変の価値のある服、それがマルタンマルジェラですもんね。
改めて、最大の非メジャー、マルタンマルジェラに敬意を表します。