秋口、 なんと言ってもコーディネイトのメインは秋に出てきた新作Tシャツ。暑い昼間には一枚で、状況に応じて上着を羽織ったり、 モチベーションを今すぐに上げてくれる、新しいアイテムです。
怒涛の3連チャン、 ディフェラン秋Tシャツで一番テンションの高いのは、やっぱりジーン・セバーグTシャツ。チャコールグレイ・バージョンです。
意外なのは、最近の人は「ジーン・セバーグ」 をあまり知らないということ。
上の画像は、誰しもが一度は見たことあるか、と。 今見ても全く古びれない、ファッションのアイコンとして多くの影響を与え続けるゴダールの「勝手にしやがれ」。これを機に、 学生時代以来に見直してみたのですが、今見るとまた新しい発見があるというか、やっぱりカッコいいんです。
久々に、映画を観てテンションが上りました。皆さんもこれを機に、 ぜひどうぞ。
ちょっと脱線しましたが、コーディネートです。 シンプルなTシャツスタイルには、やはりボトムスと周辺小物が重要。
パンツは<MARNI>のギャバジンスラックス。そうです、 <マルニ>です。完璧です。
単純にTシャツと黒パンというコーディネートが、 絶妙に洗練されたスタイル。完璧な引き算に、効果的な足し算。茶の湯の精神に通づるコーディネートです。
やはり、 シンプルなタイトめTシャツには周辺小物との強弱バランスで。ネックレスは、ロゴとのバランスが良いので外せません。
バッグも持つというより身に付ける、アクセサリー感覚で合わせ、 Tシャツにアクセントとブランドの雰囲気を加えます。
Vintage55 ニューヨーク・ ヘラルドトリビューンTシャツ ¥13,650.
ネックレスは<マルタンマルジェラ>の、20周年のロゴモチーフ。 中心にはホンモノのダイヤが入っています。
コレクターズ・アイテムでもありますが、これもやはりシンプルで、 定番に使えるネックレスです。
MaisonMartinMargiela11 ダイヤ入りネックレス ¥64,050.
<マルニ>のパンツです。完璧です。
普通のデザイナーはデザインを”加える”ことによって、 スタイルを生み出しますが、マルニは、無駄を削いだ洗練のデザイン、つまり”引き算”によってスタイルを生み出しているのだと思います。
それゆえ、これ以上なにも言い加えることの出来ないような、”完璧” の洗練されたパンツになっているのです。
かつてのヘルムート・ラングに通づる、無駄の無いシルエット。
綺麗です。
シンプルのなかにこそ、無限の小宇宙があるというような、 <マルニ>のパンツです。
シルエットの綺麗さでは、現在の最高峰だと思います。
腰周りはベルトレスになっていて、 ゴムの入ったイージーパンツの仕様に。ですが、穿いた時には綺麗にゴム部分は伸びきるので、シャツインも綺麗にみせれます。
Tシャツインはダサいという先入観がありますが、 股上の浅いこのシルエットなら、あえて、カッコいいと思います。
MARNI コットンギャバジン・パンツ ¥54,600.
<ミハラヤスヒロ>の半々コンバースは、 スリッポンのデザインにフェイクのトゥ、ソリッドなシルバーとの切り替えに、ミハラ流の洗練を感じます。
マルニのパンツとミハラの半々コンバースの組み合わせは、 かなりはまりました。
MIHARAYASUHIRO 半々コンバース・ スリッポン ¥25,200.
秋を見越したコーディネートには、<sixe>のウールガーゼ・ カーディガンを羽織りで。
薄手の生地感で、シックス特有のタイトなシルエット。 着丈もやや長めで、ガウン風にレイヤード使いのカーディガンです。
sixe ウールガーゼカーディガン ¥23,100.
コーディネートの一環として、 身に付けるバッグとしてのマルタンバッグ。
先日にもご紹介した、 ポシェットを大きくサイズアップしたデザインのバッグです。その時のホワイトは売れてしまった為、色違いブラックになります。
MaisonMartinMargila11 ビッグ・ポシェット・ バッグ ¥92,400.
あらためて、全体のコーディネート。秋先、 洗練のシンプルコーディネートに、効果的な足し算を。
すっきりシンプルながら奥行きに深さがある、”侘び寂び” ってスゴイなぁ、、、とこれを書いていて、想像を巡らせたりしています。
秋口、 なんと言ってもコーディネイトのメインは秋に出てきた新作Tシャツ。暑い昼間には一枚で、状況に応じて上着を羽織ったり、 モチベーションを今すぐに上げてくれる、新しいアイテムです。
8月29日記事に続いて、<Vintage55>の 「ジーンセバーグTシャツ」ホワイトです。
夭折の女優ジーン・セバーグが、ゴダールの映画「勝手にしやがれ」 で着ていた、ニューヨーク・ヘラルドトリビューン(新聞社)のTシャツのレプリカです。
コーディネートでは、先日単品にて紹介した<アクネ>の「Mic」 を、改めて組み合わせで。シンプルな白T&ジーンズのコーディネートが、今また眩しいです。
足もとには<ミハラヤスヒロ>のミリタリージップアップブーツで、 シンプルなコーディネートに強さをプラスで。
ニューヨーク・ヘラルドトリビューンのロゴが刺繍で、 胸のやや上の方に入っているので、やはり、ネックレスとの相性が抜群です。
Tシャツ自体は、身体のラインを出し過ぎない程度の細身で、 ネックもやや詰まっています。
分かる人には分かる、奥にストーリーのあるアイテム。 着ている本人こそが楽しいTシャツです。
Vintage55 ニューヨーク・ ヘラルドトリビューンTシャツ ¥13,650.
Tシャツに映える、マルタンマルジェラのネックレス。 南京錠をモチーフにしたネックレスは、銀製です。
季節の端境期の今時期、小物にもお金をかけやすい今時期になら、 こういうところに贅沢しておくのも良いかも。
シンプルなデザインで、ずっと定番で着けれること、うけあいです。
MaisonMartinMargiela11 南京錠ネックレス ¥75,600.
スウェーデンの<アクネ>の「LeBleu」のストレートデニム。 前回ご紹介して、瞬く間に大好評のジーンズです。
ネイビーの生デニムにブルーのステッチ、 <ランバン>とのコラボレーションで注目を集める<アクネ>ならではの、最高にスマートなモード・ジーンズです。
ストレートと言っても、絶妙に洗練されたテーパードで、ブーツイン・ スタイルもOKな、万能タイプです。
細身のストレートだからこそ、ブーツインじゃなくても良いんです。 ロールアップも良いですし、如何様にも、その人の好み・気分で使いまわせる、やはり、万能ジーンズです。
ヒップラインからシュッとした細身のシルエットが最高にカッコいいです。
トレードマーク(?)の輪ッかもチラリと。見えるか見えないか、 というのもポイントですね。
正直、この「Mic A」はプライスの訴求力もあり、 かなり注目です。早い者勝ち的なことになればスミマセン。
Acnejeans Mic A ¥22,050.
<ミハラヤスヒロ>のミリタリージップアップブーツは、 やはりジップアップの意匠が特徴です。メインになる靴として、シンプルなコーディネートにアクセントを付けてくれます。
もちろんアッパーの加工も、ミハラらしい後染めの加工が、 履きこんでいけばいくほど、カッコよさが増していくブーツです。
MIHARAYASUHIRO ミリタリージップアップブーツ ¥54,600.
秋を見越したコーディネートには、 <マルタンマルジェラ>のアンコン・ジャケットをコーディネート。芯地・ パッド無しのカーディガン感覚で羽織れるテーラードジャケットになっています。
Tシャツ&ジーンズに、あえて、 大人の雰囲気を出すならジャケットをON。マルタンならではの、 ONにもOFFにも使いまわせるテーラードジャケットは絶対にワードローブになります。
今季の、ウールXナイロンの独特の素材感は、 是非店頭にてご確認ください。
MaisonMartinMargiela10 アンコンストラクド・ジャケット ¥124, 950.
あらためて、全体コーディネートです。Tシャツ& ジーンズにジャケットをONの、王道的なスタイルも、1品いっぴんに奥行き・ストーリーがあると、他の人とは全く異なる、 オリジナルなスタイルになります。
いよいよ、これからが、秋物、楽しくなってきました。
ぜひ、いろいろお話して、新たなスタイルをご一緒に発見しましょう。
お盆を過ぎてから、ちょっと涼しくなってきましたね。 晩などにはちょっとした羽織り物が欲しくなってきました。
秋口、 なんと言ってもコーディネイトのメインは秋に出てきた新作Tシャツ。暑い昼間には一枚で、状況に応じて上着を羽織ったり、 モチベーションをすぐに上げてくれる、新しいアイテムです。
ディフェランおすすめの秋Tシャツ。まずは、イタリア・ Vintage55の、「ジーンセバーグ」Tシャツです。
一枚でキャラクター十分、 最早Tシャツは年中着まわす基本アイテムです。
新作秋Tシャツを、ディフェランらしいコーディネイトで、 ご紹介します。
Vintage55の「ジーンセバーグ」Tに、 Tシャツ単品とのコーディネイトに強いマルタンの「マックイーンパンツ」を組み合わせ、足元には話題沸騰中のプーマ・バイ・ ミハラのベロクロスニーカー「MY43」でコーディネイト。
秋先に早速モチベーションを上げる、コーディネイトです。
今までも<タクシードライバー>など、 昔の映画の中で使われていたものを複製、レプリカとして出していた<Vintage55>。
今回はやってくれました、映画「勝手にしやがれ」で女優ジーン・ セバーグが着ていたTシャツ、「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」のTシャツです。
今尚女の子に絶大な支持を受ける、夭折の女優ジーン・セバーグ。 あえて、メンズで出してくるところに、センスを感じました。
フロントの文字はプリントではなく刺繍で。生地も柔らかめで、 インナー使いもバッチリ。
ロゴの位置も胸の高めになっていて、 ネックレスとのバランスも絶妙です。
Vintage55 ニューヨーク・ヘラルドトリビューン・ Tシャツ ¥13,650.
MaisonMartinMargiela11 バネ・ ネックレス ¥26,250.
マルタンの定番パンツ「マックイーン・パンツ」は、 Tシャツとの相性が最高に好いスラックスです。
綺麗なちょい揺るのシルエットは、 サイドシーム無しのマルタンならではのデザインから生まれています。
綺麗めイージーパンツの最高峰として、 シーズン毎に素材など変えながら出ているパンツです。
MaisonMartinMargiela10 ニュー・ マックイーンパンツ ¥52,500.
足元には今季の新作スニーカーで、本当に動きの速い、プーマ・バイ・ ミハラヤスヒロの「MY43」のイエローでコーディネイト。
コチラも早速モチベーションの上がるアイテムで、 ボリュームのあるフォルムながらすっきりしたシルエットのモード・スニーカーです。
色違いは、彼専用の”赤”。そちらも大好評です。
PUMAbyMIHARAYASUHIRO MY43イエロー ¥21,000.
秋を見越したコーディネイトとして、押さえておきたいレザー・ アイテム。「ジーンセバーグ」Tシャツには、ちょっと小悪魔風にダブルのライダースジャケットでコーディネイト。
ウォッシュの効いたカーフのレザーは使い込むごとに柔らかさとアジが出てきそうな素材感です。
正統派のアメリカンライダースてきデザインですが、 シルエットはシャープに修正され、スマートなライダースになっています。
rennat レザーライダース ¥68,250.
全体でのコーディネイトをあらためて。 マルタンのパンツは如何様にもコーディネイトの利く、万能スラックス。特にアナトミックカット・パンツとこのマックイーンパンツは、 ちょっとルーズ目のシルエットが、この秋のディフェランスタイルでおすすめです。
モードにストリートを混ぜていく、リアルな着こなしが、 気になる秋です。
朝晩は少しづつですが、過ごしやすくなってきましたね!
季節の変わり目、 特に夏の終わりは新作が続々と入荷する時期でもあります。
昼間は暑さを感じながらも、早く秋の新作を身に纏いたい気持ち、 ありますよね!
そんな時はこんなアイテムでスタートを切ってみてはいかがですか?
『sixe』のブラックキャンバスデニムです。
オリジナリティ溢れる素材使いで、毎シーズン驚きをくれる 『sixe』。
今季もシャープで男くさい雰囲気を、斬新な素材使いで魅せています!
シルエットは過去に『エドグロデニム』 でも使われていたベーシックなストレート。
わたりにややゆとりを感じる、いわゆる旧『501』 を思わせる万能な形です。
本来ウエア類に使われることの少ないキャンバス生地を使用することで、今までにない質感、 雰囲気を持つデニムです。
製品後に洗いをかけ、加工されているので履き心地も柔らか。
なおかつ普通のデニムにはない独特のアタリ、 経年変化を感じることができます。
普通なんだけど、普通じゃない。『sixe』らしい一本です。
バックにもこだわりのディテールが。
デニムではよくパッチのある部分にホワイトのペイントを配しています。
着用によりペイントがかすれ、はがれていくのを楽しめます。
ダーツの入れ方や、シームの位置にこだわりを感じます。
デザインを廃したミニマルな雰囲気はそのままに、 決して普通にはしない。
『sixe』の持つ洗練されたバランス感覚が詰まった一本です。
いかがでしたか?
通年はきまわせるアイテムだけに、 シーズンのスタートを切るには持ってこいの一本になっています!
ぜひ店頭にてお試しください!
sixe
denim beta straight ¥26250
毎日更新を心がけている当ディフェランブログですが、月、 火と諸事情により更新ができていませんでした・・・
なので今回は2つ同時にアップしています!お見逃しなく!
マルタンマルジェラのシャツ、入荷しています!
一見するとベーシックな白シャツですが、 もちろんマルタンならではのギミックがあります。
シルエットは『slim』。 最近では細身の日本人体型の方にも着ていただけるサイジングになっています。
モデルは170センチ、53キロ。着用サイズは最小の44サイズです。
近くで見ると、極小のドット柄が・・・
しかしその正体は生地全体に施された刺繍です。
ウラ面を見ると刺繍によるボーダー柄が。
本来はウラ面に持ってくる面をオモテ面に使い、極小のドット柄を表現しています。
袖をまくった時にポイントになるのはもちろん、着用によってウラ地の刺繍糸が切れれば・・・
使い込んでいって完成されていく、マルタンらしい一着です。
今日は細身のシルエットを活かした、タックインでの着こなしを提案です。
同じく10ラインのスリムデニムに、エナメルのモカシンシューズを合わせて大人っぽく仕上げました。
バックスタイルも秀逸。
白シャツにデニムに革靴。
完璧にハズさない大人のスタイルを、マルタンの遊び心のあるアイテムで作ることで程よくヌケ感を感じるスタイルに。
マルタンのシャツは間違いなく『ええやつ』ですよ。
¥50400
ノンストレッチながらに動きやすい、適度なスリムシルエットが好評のマルタンのデニム。
スキニーはちょっと・・・と敬遠されてきた方にもオススメですよ。
洗いをかけた柔らかい履き心地は、ついつい選んでしまう一本に。
¥48300
エナメル加工の型押しレザーを使ったモカシンは『MIHARAYASUHIRO』
ソールの返りがよく、歩きやすいです。
ついついデザインに目が行きがちなミハラのシューズですが、日本人の足をしっかり科学した本格的な作りなのです。
ぜひ一度お試しください。
¥51450
いかがでしたか?
マルタンのアイテムは決して安くありません。
しかし確実に『それだけの価値がある服だ』と言えます。
2年、3年と着ていくことで変化し、その魅力を増し、 あなたにとってかけがえの無い、あなただけの一着になるはず。
特にシャツは通年使えるアイテムだけに、ぜひ1着ワードローブに加えていただきたいです。
スウェーデンのアクネは、ここ数シーズンで、一気にモード・ ジーンズの雄、ヨーロッパ・ジーンズの麒麟児となりました。
ランバンとのコラボレーションにより、 さらなる高みに舞台を移すアクネのジーンズ。やはり、目が離せません。
アクネの、新作のジーンズの入荷です。
モデルは「Mic」。細身のストレート・シルエットで、股上は浅く、 アクネのスタンダードのシルエットで、コレまでにも多くの好評を頂いている、安心の定番シルエットです。
その「Mic A」は、ランバンとのコラボでも見られた、 生デニムにステッチはネイビーの、ヨーロッパ的なクールでスマートなジーンズ。
徹底的にブルーにこだわった、まさに『LeBleu』 のジーンズです。
サイドから。細身ストレートの綺麗なシルエットが出ています。
ストレートとは言っても、完全に真っ直ぐではなく、 非常に緩やかなテーパードで、ストレートに洗練さを加えているのです。
バックショット。クールな表情が出ています。
スリムやスキニーのシルエットに比べると、 男らしいシルエットですが、アクネの洗練で”男臭さ”は感じさせません。
男性のヒップをこれだけ綺麗に魅せるジーンズは、 他にはなかなか無いでしょう。
アクネおなじみの、サイズ表記の輪ッか(?)も、 鉄素材にステッチにあわせたネイビーのコーティングで、完全に魅せるアイテムになりました。
これまでも付けっぱなしを提案してきましたが、これはもう、 完全にポイントの一つです。
フロントボタン・リベットは、ソリッドなシルバーで。 クールなネイビーのステッチに映える素材感です。
耳部分に入るロックのステッチは、鮮やかなロイヤルブルーで。 内側にしまっておくのはもったいない、若干のロールアップで見せるのも、アリです。
ランバンとのコラボあればこそ生まれたと言って過言ではない、 アクネのニュースタンダード・ジーンズ。
使いまわし、汎用性の高い、 生デニムブルーの細身ストレートだからこそ、絶対に押さえておきたいジーンズです。
今季、アクネのジーンズは、無敵にかっこいいです。
Acne 生デニムジーンズ Mic A ¥22、050.
長年使い込んでこそ、存在感が増す。 マルタンのアイテムで常々語っていることですが、さらに予感させる新作バッグの登場です。
最近、巷では小さくコンパクトなバッグで軽やかに、 というのが流行っているみたいですが(先日、読売新聞の夕刊に”アニアリ”など紹介されていた記事より)。
ディフェランでは、敢えて、のデカバッグがおすすめスタイルです。 しかも、デカバッグに荷物はごく少量、持つと言うより身に纏う、というスタイルです。
頭陀袋のように、ラフなスタイルでデカバッグを持つ。 オトコマエなスタイルになります。
皆が小さなバッグに寄っていっている時に、 無造作にデカバッグを身に纏う。これぞ、ディフェラン・モードです。
マルタンの新作バッグは、 コットンキャンバスにポリウレタンのコーティングが施された、一見レザーのように見える質感。
ずどーんとデカイバッグですが、 クタっとした質感が大きさを感じさせません。
内側はライニングが施され、ジップの内ポケット、 逆サイドには二つの仕切りポケットがあります。
サイドの小ポケットだけに荷物を入れて、 メインは空っぽでそのまま持つのが好いんです。
サイドを2段階で留められる、スナップボタン。 ボストンバッグ的なスタイルで持つことが出来るのです。
ジップの開閉、つまみには大きなレザーのストラップが。 こういうマルタンらしいデザインが好きです。
全体で見れば、バッグの存在感が分かります。
大きいバッグには、たくさん荷物を入れなければならない、 ということはないのです。
概念に囚われない、 自由なスタンスこそがマルタンマルジェラですもんね。
Maison MartinMargiela11 キャンバスコーティング・トラヴェルバッグ ¥102,900.
秋の新作アイテムの中から、特に注目を集めているもの、 お問い合わせの多いものを、先買いリストでご紹介します。
中には、既に好評でオン・ シーズン前に売り切れてしまいそうな勢いのものも。
まずは、WEBでチェックしていただきたいと思います。
ミハラヤスヒロのニットのハットです。油の抜けた、ざらっとした質感に、ステッチが垂れて、まさに旅人の雰囲気。
ミハラならではの帽子は、被るだけで他とは違う雰囲気。帽子フリークにもオススメな、マニアックなハットです。
ニットのキャップは多々あれど、ツバ付きハットのスタイルは珍しいです。プリムも小さめで、小顔に見える効果もあります。
ハンドで入れられたステッチ。端っこが垂れているのですが、これがこのハットの雰囲気を出しています。
色違いのブラウン。コチラのカラーもかなり好評です。
ブラウンには黒のステッチが。ざらついたウールの質感は、麻にも似た粗野な質感です。
ミハラXJASのリュックにこの帽子で、まさに都会の旅人スタイル。
帽子は毎日被り続けることによって、もはや身体の一部となります。毎日髪型変えるよりも、帽子をヘアースタイルにしてしまう。 帽子好きはそんな感じです。
MIHARAYASUHIRO ニットハット ¥19,950.
時間の経過と共に意味を持つもの、 身体に直接身に付けるアクセサリーの類は、いつの時も同じ場所にあり続けて、その人の意味を持ってくるのだと思います。
瞬間の華やかさよりも、 あり続けることによって意味合いを持ってくるのが、マルタンのブレスレットです。
一朝一夕にはできないオシャレ、 と言うのもマルタンならではの最高の贅沢だと思います。
マルタンマルジェラのブレスレット。ディフェラン・ セレクト特集です。
時計の文字盤をくりぬいた様なレザーベルトの腕時計型ブレスレットです。 マルタンの昔のイメージ映像などでも見られた、復刻的デザインです。
マルタンのユーモアと、既存の権威に対する反骨心が込められた、 マルタンを語る上で外せないアイテムの復刻です。
シンプルでシックなスタイルは、ジーンズのカジュアルから、 スーツなどフォーマルにも対応します。
また、メンズ・レディス共用できるサイジングも魅力です。
文字盤のサイドにマルタンの刻印が入っています。文字盤部分は真鍮、 ベルトは牛革の黒です。
使い込んでいった後の変化が楽しみな、 5年後にカッコよくなるブレスレットではないでしょうか?
¥36,750.
ポシェットをそのまま手首で巻けるほどにまで小さくした様なデザインのブレスレット。ジップで、 実際に中に小銭や切符などを入れてもらうこともできます。
マジックテープで留めるデザインもマルタンらしいですね。
素材は鹿革100%で、独特のシボと柔らかさがあります。 こういうユーモア溢れるアイテムに、勿体無いくらい贅沢な素材を使う、マルタンの反骨心を感じさせます。
¥16,800.
一枚の革に切れ込みをいれ、メッシュにしたデザインです。 これはもう、シンプルの極致で、自分のスタイルでカッコよくしていくしかアリマセン。
個人的に半年間、付けっぱなしですが、 まだまだこれからといった感じです。が、それがまた、付けていて楽しかったりもします。
表面もざらざらと、あらかじめ使い込まれたような経年加工なので、 初心者にも付けやすくなっています。しかし、それゆえ、自分だけのものに育てていくのも骨がいる、通向けのブレスレットとも言えるかも。
¥17,850.
直接身に付けるもの、そしていつもあるものなれば、 意味合いのあるものをしたいものです。
コンセプチュアルなマルタンのブレスレットなら、 永いこと付けていることによって自然と意味を持ってきますよ。
この機会に、是非お試しください。
ミハラヤスヒロのシューズです。
フロントとかかとに刺繍によるステッチで、 メダリオン調の意匠が施されています。今季のテーマであるシルクロードを彷彿させる、民族的でボヘミアンなシューズです。
春から続くピッグスキン(豚革)を使用し、 表面はペイントによって色を付けています。
一番カラーリングとデザインが際立っている、 ホワイトをセレクトしました。
サイドからのアングルで、シュッとしたバランスの良さが際立ちます。
意匠は凝っていますが、スタイル自体はベーシックなので、 キャラが際立ちすぎず、すんなりコーディネイトできます。
上からのアングル。ロングノーズ過ぎない、 今の時代性に丁度好いシルエット。
パンツは細めから太め、短パンやレギンスでも合わせたい感じです。
つま先のメダリオンは、細かな刺繍で入ってるのです。 履きこんでいった時の、味の出方も楽しみです。
かかと部分にも刺繍が入っています。靴単品で完成度の高い逸品です。
オススメのスタイルは、 ちょい太めのルーズジーンズでのコーディネイト。
キャラ立ちしている靴には、シンプルにコーディネイトで、 太めのシルエットに控えめに覗くミハラの個性。相性バツグンです。
ノンウォッシュのジーンズに、ペイントされたホワイトが映えます。 太めのジーンズには、絶対スニーカーよりも革靴が良いです。とくに、ミハラの靴はスニーカー並みに履き心地が楽なので。
”足元を見る”という言葉がありますが、 靴は全体のコーディネイトのなかでも特に重要です。
靴さえちゃんとしていれば、とにもかくにも何とかなる。 野球で言えばピッチャーみたいなものです。
ミハラの靴は絶対、20勝確実の本格派エースですよ。
MIHARAYASUHIRO 刺繍ウィングチップシューズ ¥48,300.
江戸時代に使用されていた、「火消し」半纏からヒントを得て、 現代に甦らせた染めの技法を用いたsixeのオリジナル素材、”エドグロ(江戸黒)”
sixeの1stコレクションから型を変えながら継続している素材です。
日本で使用されている本藍は何度染めて酸化させても”藍色” にしかならない為、江戸時代の人々は「鉄焙煎」することによって「鉄紺」と呼ばれる濃色のインディゴを染め上げていました。
その技法を、特殊な染色で現代に甦らせ、 いわゆるインディゴとは異なる、穿きこんで色が褪せても”濃紺”が残る素材が”エドグロ”です。
sixeファンにはお馴染みの素材ですが、 穿き込んでいくと本当に格好好くなっていきます。
”エドグロ”生地を使った、今シーズンの新作ジーンズは、 今までのsixeのラインに比べると、やや太めのシルエット。
実は、今シーズン、あくまで私見ですが、 ボトムスはややボリュームのある太めシルエットがキています。
丁度いいボリュームの、丁度いいモード加減。 sixeも新シーズンがスタートしました。
後ろから見ると、ややワイドなシルエットが、よりハッキリ出ます。 今季にはお尻下のゆるく余った感じがすごくカッコよく感じます。
今シーズン、sixeは「原点回帰」を掲げ、 より深く自らを見つめなおした、内から出づるコレクションを展開。こだわり抜いたスタイルが、今の時代にばっちり合います。
”エドグロ”は最初はノンウォッシュの状態。 穿きこんでいくうちに色落ちしていくのですが、紺が残りながら色がうすくなっていく、鉄紺の色落ちは、ならではです。
ヒップ周りの作り込みも、sixeのこだわりが。 バックヨークのステッチやベルトループ、サスペンダーボタンやV割れなど、男のワークウェアに造詣の深いsixe。 ジーンズは特に特長がでています。
sixeはデビュー以来ディフェランで扱っていますが、 一番初期に買った人の”エドグロ”デニムは、本当に穿き込まれて、いいアジが出て、格好好かったです。
ボトムスはコーディネイトの肝要、 今季は特に太めのルーズフィットが気になります。(個人的にも、今シーズン最初のパンツはマルタンのアナトミックパンツを買いました。)
sixeのエドグロ・ジーンズ、この秋のスタイルにどうぞ。
sixe エドグロ・ジーンズ ¥19,950.
ついつい後回しにしてしまうBAG類は、 いざ探し出すと見つからない、本当に”出会い”のアイテムです。
夏と秋の端境期、洋服よりもカバンにお金をかけられる今の時期こそ、 理想のバッグに出会えるタイミングだと思います。
マルタンマルジェラのバッグは、 ポシェットのような形をそのまま大きくスケールアップした、”持つ”というより”身に着ける”バッグ。
お出かけも楽しくなる、新しいバッグで、 秋の装いに思いをはべらすのも、今の時期の楽しみ方ですよ。
たすきがけで、ボディバッグのように持つスタイル。大きすぎず、 小さくなくの、日常使いに丁度いい大きさも魅力です。
全体で見ると、バッグを持っていると言うより、 身に着けているという印象でしょう?
ライダースジャケットの時に合うバッグが無いというのはよく聞く命題。 この秋こそはレザーライダースを、とお思いの方にはこんな感じで。
服装を選ばず、いつでも定番に持てる、 そんなバッグが男の理想のバッグ。マルタンしてやったり、です。
中には丁寧にライニングが施され、シンプルな作り。 パッパッと荷物を放り込んで、颯爽と出かけてください。
A4ほどの雑誌類も丸めて入れちゃえます。 大きくないサイジングながら、結構使えるんです。
お財布など小物・貴重品を入れる小ポケット。可動式です。 なんともお茶目なマルタンらしい意匠。
最近のメンズラインのバッグにはあまり無い、 特殊なデザイン性もポイントの、ビッグ・ポシェットバッグです。
Maison MartinMargiela11 ビッグポシェットバッグ ¥92,400.
時間が経過していくごとに、その存在感が増していく。 長年マルタンのアイテムと付き合って、ますますそう実感しています。
その人のためだけに作られたモノ、 お金を出しても簡単に手に入らないモノこそ、最高の贅沢品。
あるのは、出会いのタイミングだけです。
秋の新作アイテムの中から、特に注目を集めているもの、 お問い合わせの多いものを、先買いリストでご紹介します。
中には、既に好評でオン・ シーズン前に売り切れてしまいそうな勢いのものも。
まずは、WEBでチェックしていただきたいと思います。
いま、特にお問い合わせが多くなったのがコチラの、 ドリスヴァンノッテンのロングジップ・カーディガン。
今季注目のカーディガンだけに、ニットならばドリス。と、 大変ご好評いただいております。
ざっくりとした、 ドリスらしい温かみのあるローゲージのニットカーディガン。着丈はお尻がすっぽり隠れるほどの長さがあります。
フロントはジップアップで、Wジップになってますので、 下からも開けられ、着丈があっても動きやすくもあります。
riri社のWジップ。服好きとっては、くすぐるポイントですね。 やっぱり信頼感とステータスは、あります。
Wジップを利用して、 フロントの表情を色々と変化させることができます。
そしてこのカーディガンの、最大のおすすめポイントは、 フロントを付属の安全ピンで留める、このスタイル。
ざっくりしたシルエットなのですが、フロントを深めにあわせて、 細身のシルエットを作ることも出来るのです。
付属の安全ピンは、レザーをあしらわれた、 高級感と存在感のある安全ピン。コレだけでも欲しくなっちゃいますよね。
ネックからサイドに掛けてはアラン編みが施され、 ニットに関してはドリスの、徹底的なこだわりがうかがい知れます。
サイドから見た、ざっくりしたシルエットがドリスらしいですよね。 今ならまだ、画像のチャコールグレイともう一色、キャメルブラウンが揃います。
ドリスヴァンノッテン・ ファンなら絶対に押さえておきたくなるニットです。
ジーパンにTシャツという、あえて、 のコーディネイトでご紹介していますが、もちろんクラシカルにモードにもバッチリ合う、魅力のカーディガンです。
こういうスタイルを問わず、 なんにでも合わせられながらイメージを崩さないのが、ドリスヴァンノッテンのニットアイテムの最高の魅力ですね。
DRIES VAN NOTEN ロング・ジップアップ・ カーディガン ¥78,750.
エニイウェア・アウト・オブ・ザ・ワールドは、 前田企画室こと前田さんが創りだす、服好きのためのマニアックな服で、ディフェランではおなじみのドメスティック・ブランド。
前回、春夏シーズンでも大好評だった、6枚襟付け替えシャツ。
秋冬でもやってくれました。
今回も、マニアック且つ前田さんらしいユニークな素材選びで、 なんとも楽しい襟がセットで付いています。
前回のオックスフォードをお買い上げの方はもちろん。 着回しが楽しいシャツになりますよ。
今回はボディも一新。インディゴ染めした綿糸をタテ糸、 ナチュラルな麻糸をヨコ糸に織られた、シャンブレー生地。
今ではほとんど無くなった、昔ながらの力織機でゆっくり、 しっかり織られ、洗うたびにふんわりした風合いが出てくる魅力の生地です。
もともと服の素材・マテリアルからキャリアをスタートした前田さん。 シャツでは特にオススメです。
まずはボディと同生地襟で。ベーシックなシャンブレーシャツとして、 台衿の麻の生地がチラリとポイントにもなります。
ふんわりしたフローラルな襟。 なんとも中性的でやさしい雰囲気が出ます。
オレンジのネル生地の襟は、インナー使いや着こなしのポイントに。
バッファローチェックのネル生地の襟では、 アメリカンカジュアルの匂いをほんのりプラスできます。
白のブロード生地でクレリック襟に。すっきりクリーンな印象。
そして、今回のお茶目生地の襟。マトリョーシカ君にしてみました。 じつはこの生地はチョット希少になってまして、、、サイズ・によっては他バージョンとなります。それゆえ、シークレットな襟もあったり。 お早めになら、選んでいただくこともできますよ。
前回のオックスフォードのときもそうだったのですが、 意外と良く使うのが襟無しのマオ・カラー。台襟が麻の生地に切替になっているので、結構使えます。
6枚の襟と襟無しで、さらに羽織ってもインナーにも。 何通りもの着方が出来て、それでいてどれも楽しい。
エニィウェアは今季も楽しみが拡がりますね。
Anywhere Out oftheWorld 6枚襟付け替えシャツ ¥25,200.
夏と言えば小物、夏に欲しくなる小物と言えばベルト。
いまいち買うタイミングを図りづらい・・・というか忘れがちなベルト。
そして今は秋冬物が続々と入荷しながらも、うだるような暑さ。ベルトはこんな時期にこそピッタリなスイッチ小物です。
ベルトを替えると、気分はもちろん変わりますが、何より、いつものパンツの表情が変わります。
もはや別人です。
そこで今日は、比較的既にお持ちの方が多いブラック、ブラウンを外して、新定番になりえる『ネイビー』のベルトをご紹介します!
ディフェラン、トレデュニオンのベルトと言えばココ、なイタリアのベルトブランド『Andrea D'AMICO』より、 メッシュリングベルトの登場です。
メッシュ部分に使われている素材は『リネン』。リネン特有の上品な光沢がレザーには無い雰囲気。
部分的に使われた型押しのレザーが高級感をかもしています。
夏はさわやかさを演出し、そして冬にはダークトーンの着こなしにスッと馴染みます。
インディゴデニムと合わせると、コントラストを抑えたなんとも上品な雰囲気になります。
ベルトとパンツを同色系に合わせることで、他のアイテムjとの色合わせがどうのこうの考える必要もありません。
ちょっと反則ギリギリなズルイ合わせです。
ベージュのチノと合わせました。ベージュ×ネイビー、テッパンですね。
さきほどよりカジュアルにはなりますが、どことなく上品さを感じます。
シュッと細身のスタイルにバシッとはまりそうです。
そして夏と言えばホワイトパンツ。
ホワイト×ネイビーのさわやかさは他の追随を許しません。
ブルー系のカプリシャツに足元はロールアップして・・・夢が広がります。
いかがでしたか?
ご紹介した以外にも、いろんなパンツに合わせやすいですよ。グレーのウールパンツ、カーキのカーゴパンツ、etc・・・
ブラック、ブラウンと並んで扱いやすいネイビーのベルト、オススメです。
某スタイリストは『パンツを買う時は必ずベルトも一緒に買う』と言っていました。
そこまではしなくても、せめて一年に一本はベルト予算を組んでいただきたいものです。
パンツは、毎年一本は増えていきますしね。
Andrea D'AMICO
belt ¥18900
『ミハプー』入荷しています!
今季、ディフェランでは先シーズン好評だった『MY〓42』 のベルクロバージョン、『MY〓43』をチョイスしました!
まずは『MY〓42』をおさらいです。
クラシックなランニングシューズをベースに、 フォルムをミハラ流にアレンジすることでモダンな雰囲気に仕上げていました。
素材は表革×スエードのコンビ。
ぽってりとした、 絶妙なボリューム感がタイトなボトムからワイドなボトムまで、幅広く対応する万能選手です。
それをベルクロ仕様にし、 スエード×メタルメッシュ素材を使用することでさらにフューチャリスティックな雰囲気にしたのが『MY〓43』です。
ナチュラルテイストが隆盛している今に一石を投じる一足になりそうです。
マットなスエードのカラーリングにメタルメッシュのヌラッとした光沢の対比が面白いです。
カラーは上のレッドと・・・。
履くだけで幸せな気持ちになれそうなイエロー。
歩くたびに経験値が増えそうな予感です。
これを見ているとモダンクラシック、レトロフューチャー、 そんな言葉が浮かびますね。
レッド、イエロー共に決して尖った雰囲気は無く、 チャレンジしやすい可愛さ&ダサカッコ良さが魅力です。
『MY〓43』も今の時期を楽しくしてくれる、 スイッチ小物に早くも認定です!
ぜひ店頭にてお試しください!
¥22050
8月暑い盛りです。連日の猛暑に加え、雨も多く、 ましてや台風なんかも来たりして、何かと憂えることも多いかと思います。
そんななか、ご来店くださるお客様に感謝を込めて、 お買い物の際のちょっとしたオマケTシャツを、アンディハウスのオリジナルブランド「STEALTH WEALTH」として、 differentスタッフの堀江裕介が責任編集で製作いたしました。
題して「選挙T」。環境問題など、地球規模で憂いはありますが、 まずは日本を憂いとかないと。
ひとつひとつ、手刷りプリントで、気持ちを込めました。
来る衆院選挙の日付をバックプリント。この日は、 とにもかくにもまずは投票へ行って、そのまま散歩に出るもよし、帰るもよし、もちろん、アンディハウス各店へお買い物へ行くも良し。
選挙は義務でもありますが、せっかく権利があるのなら、 行っとかないと勿体無いし、なんかあっても文句もグチも言えませんよ。
前面プリントです。ランダムで選んだ色々な人々の目線がプリント。 日本の理想を見つめる。そんな想いを込めました。
その視線の先に、どんな未来があるのか? 理想の日本の未来を創っていくのは、誰あろう、私たち自身です。
ご来店いただいたお客様と共に、このTシャツで、何かのきっかけ、 役に立つことがあれば、そんなに嬉しいことはありません。
お買い物にご来店いただいた、ブログをご覧のお客様だけの、 ちょっとしたオマケTシャツです。
8月30日(日)衆院選挙当日までの、完全期間限定生産です。
一つひとつ、ハンドプリントで完全手作業で作って行きます。 製品のプリントのムラやズレ、かすれなども出てきますが、それもデザインの一部というか、”アジ(=愛嬌)” としてご理解いただければ幸いです。
また、サンプルは前・黒、後ろ青のプリントですが、 何色かから選んでいただけるようにしようか、と。ただ少し時間はかかるので、受注生産はご相談の上。
STEALTH WEALTH 期間限定・ 選挙Tシャツ こちらのアイテムは店頭の方へ直接お問い合わせください。
京都・アンディハウスの完全オリジナル、プライヴェート・ブランド 「STEALTH WEALTH」の新作シャツです。
3種類の大きさのギンガムチェックを、 パターン毎にランダムで使用した、クレイジー・ギンガムシャツです。
剣ボロやカフスまで、 使うパターン毎に大きさを違えたギンガムチェックを配することで、一枚でインパクトを与えるシャツになりました。
右側に付いたポケットが、ステルスウェルスのチャーミング・ ポイントです。
内ポケット同士が重なることを避けた、 実用的なデザインでもあります。
カラーは、ネイビーとグレイの2色展開。特にグレイは、 淡い色合いの中にパープルっぽい色合いも含まれていて、通好みと言うか、マニアックです。アンディハウスの顧客さんは、 こういうのが好きなんですよね(笑)。
ステルス・ウェルスのシャツは、パターン(型紙) から完全にオリジナル仕様。生産ももちろんメイド・イン・ジャパンです。工場さんに直接持ち込んで、 自分たちなりのオリジナル企画を実現しています。
京都・石川のみのアンディハウスでは、大手ショップさんのように、 いわゆるオリジナルと言っても規模も小さく、大量生産なんかは出来っこありません。
そのため、逆に、アイディアと企画、生産をこだわり、 自分たちだけの、此処でしかありえない、唯一(オリジナル)のスタイル・コーディネイトを提案するための”ツール”としてのオリジナル・ ブランドを目指しました。
卸販売・他店舗販売などは一切せず、生産から販売、 コーディネイトまでを自己完結させる。アンディハウスの顧客のための「密かな贅沢」こそが、STEALTH WEALTHです。
3種類ギンガムチェック・シャツ ¥15,750.
デザインをミハラヤスヒロ、プロダクツをジャスMBが手がける、 まぶしすぎる2つの巨星のタッグマッチ。
ダブルネームバッグの09AW新バージョンの登場です。
二人各々の飽くなき探究心と、国境・ ジャンルを飛び越えて出会う二人の才能の化学反応によって、今回も想像を超える、最強のコラボレーションが実現。
その生み出されるバッグは、さらに、 新たな発想によるギミックが施されていて、、、
ミハラXジャスのコラボレーション第1作でも実現した、 オールレザーのバックパック。ジャスの高級感あるレザー生産で、バックパックながらエレガントな雰囲気。カジュアルはもちろん、 ジャケットスタイルなど大人のスタイルにも取り入れられる、リュックです。
内側ライニングはリネン・キャンバスでシックな装い。 作りこみも細部までこだわられていて、容量と機能性もしっかり計算されています。
そして、、、
ひっくり返すとご覧のように、 全く別の顔を持ったバッグに変わります。
世にリバーシブルは数多くあれど、バッグで、 しかもリュックからブリーフ&ショルダーと違うスタイルに持てる、画期的なリバーシブル。
さらに素材感も変わり、 服のスタイルや用途に応じて使い分けまで出来るのです。
しかも、反転したときのリネン・キャンバスの表情が好い。 どちらがオモテということなく、むしろ、キャンバス面がディフェラン的にはオススメです。
MIHARAYASUHIRO X JAS.M.B リバーシブル・バックパック ¥79,800.
そして、この大きめトートバッグ。贅沢なレザー使いと、 今からちょっと気になる船底タイプのトート・スタイル。
ハンドルも肩へ通り、使い勝手も抜群。 容量的にはかなりありますので、旅行や出張、着替えなど荷物の多い人に重宝いただけます。
ベージュのリネンキャンバスにブラウンレザーのコンビネーションが秀逸な内側。 内ポケットは両サイドに大小付いており、使い勝手も計算され尽くしています。船底部分には取り外しの芯地があり、中に入れるもの、 量によって外したりも。
そして、、、
ガバッと開いて、反転させると。
ショルダートートへ変身。 使い勝手と共に内ポケットがそのままデザインとしても。ショルダーのストラップも結び目で長さを自在に調節できます。
コチラ面もやはり、デザイン性が秀逸。 大バッグは物として使うと共に、身に纏う物として、コーディネイトにも映えます。
ズバリ、オススメです。
MIHARAYASUHIRO X JAS.M. B リバーシブル・トートバッグ ¥79,800.
ミハラヤスヒロとJAS.M. Bのダブルネームの刻印が堪らないですね。
コラボレーションも2シーズン目で、 早くもさらなる進化を見せる二人。お互いがお互いを刺激しあって、さらに自身のコレクションへフィードバックもさせる。
”強敵”と書いて”とも”と呼ぶ。そんな憧れの、 羨ましくもある二人のコラボレーションですね。
フレッドペリーのコラボレーションシリーズの新作は、 通好みのロンドン・バンド「スペシャルズ」をフィーチャー。
テリー・ホール率いるスペシャルズは、通称2トーン・ スカと言われる、70年代末から80年、代に、いち早くホーンなどのスカのエッセンスを取り入れたロンドン発のロック・バンド。
そのスタイルは、音楽だけでなくファッションアイコンとしても、 当時席巻されました。
昨秋でしょうか、ブラックのVネックセーターでもテリー・ ホールとコラボレーションしましたが、今回は再結成されたバンド・スペシャルズとしての堂々たるコラボレーションです。
マニアならずとも、記念としてのアイテムになりそうです。
まずは、これぞスペシャルズな、ストライプシャツ。当時、 スペシャルズのテリー・ホールが、実際に着ていた、ベン・シャーマンかなにかのシャツを、そのまま型起こしして作られた、 レプリカ的シャツです。
胸の”ローレル”刺繍も特別に、 スペシャルズにあやかった2トーンで刺繍されています。
ロングポイント気味のボタンダウンもロンドンっぽい感じ。 ナロータイやボウタイを合わせたいところですね。
バックヨークがバイヤス(斜め) に入っているのも見逃せないところです。柄あわせも完璧で、シャツ1枚で行きたいところに、ポイントは多ければ多いほど良いですから。
FRED PERRY x THE SPECIALS ストライプシャツ ¥23,100.
ポロシャツももちろんブラックxホワイトの2トーンの 「スペシャルズ」仕様で。シルエットも通常のフレッドペリー・ポロのラインより気持ち細い感じです。
胸の刺繍も白と黒の葉が絡み合う、限定バージョンのローレルです。
X THE SPECIALS クレリック・ ポロシャツ¥17,325.
そして、大きくチェッカーに切り替えられたポロ。
コレ実は、スタッフの間ではテンション高いのですが、 なんかレトロでワルっぽいところがまたいいんです。
「詰むや、詰まざるや?」な人が着ていそうなポロでしょう?
x THE SPECIALS 2トーンチェッカー・ ポロ ¥17,325.
限りなく手ぶらで出かけたい時、あると思います!
でもトップスが薄着になるこの時期、パンツのポケットに財布や携帯を入れるとポコッとなっちゃいますよね?
あれがどうしても気になってしまうオシャレさんにオススメのアイテムがあります!
ディフェランのバッグブランドといえばココ、『Isola D'ischia』よりミニショルダーバッグです。
カラーはブラック、カーキ、ブルーの3色展開。
さみしくなりがちな夏のスタイルのアクセントとしても活躍してくれます。
なんと言ってもこのバッグ、ベルトループに取り付け可能なところがポイント。
パンツのシルエットを崩すことなく、財布と携帯が丁度入るポケットを1つ増やすといったニュアンスです。
トータルでご覧頂くと、限りなく“手ぶら”に近いのがわかっていただけるはず。
カバンを持っていくほどでもない、ちょっとしたお出かけの際はもちろん。
旅先に持っていってセカンドバッグにするのもグッドですね。
ストラップも付属しているので、ミニショルダーとしても活躍してくれます。
特にブルーの発色は本当にキレイです。ぜひ店頭にてご覧になってください。
いかがでしたか?
日本のブランドならでは、機能性にこだわったカバン屋のカバン。
夏の締めくくりにいかがでしょうか。
¥14490
マルタンマルジェラに関して、あえて、 一言提言させていただくとすれば、それは、不変であり普遍の価値観を持った物創りであるか、と言うことです。
近年の市場の変化、もちろん時代性もあると思います。
”変わらずあり続けるために、変わらなければならない”
そんな言葉を、最近のマルタンからは感じるのですが、、、
マルタンマルジェラの創り出すアイテムは、 不変的で普遍の価値観を持ち続けなければなりません。
そのための飽くなき探究心、こだわり、 そして楽しむことこそがマルタンマルジェラのコレクションです。
そんな所で、マルタンマルジェラのクレープソールブーツです。
新作があがってきている中、 いち早くピックアップしておきたいブーツです。
ベーシックで派手さの無いデザインながら、 マルタンマルジェラらしさが随所に入ったカジュアルブーツ。
これぞ、昔ながらのマルジェラの、アイテムです。
まずはアッパーの素材感。カーフ(牛革) にざらついた質感を加えながら、しっとりとした仕上げにしています。
少しラメがかる感じも、マルジェラならではの、 昔からの物創りを知り尽くした中で出てくるエッセンスではないでしょうか。
内側でジップアップ。ジップのパーツも、 現代的でありながらしっかり選びこまれた、シックで雰囲気のある真鍮のジップにマルタンマルジェラらしさを感じます。
ソールは、今季一足は押さえておきたいジェニュイン・ クレープソール。新しいヤツは匂いが違います。
これさえ持っておけば、まぁクレープソール色々は要りません。 自分の主・定番にできるアイテムこそが、マルタンマルジェラの理由です。
昔から変わらぬ、マルジェラのアイデンティティー、白いステッチ。 靴には後ろに入っているのですが。
ブランドの匿名性を表現しながら、もはや確固たる、 象徴としてのステッチ。
白いステッチには、マルジェラの責任と覚悟が詰まっています。
MaisonMartinMargiela22 クレープソールブーツ ¥70,350.
ディフェランでは、僕らの基準で、 絶対に不変で普遍のマルタンマルジェラのコレクションを、捉え続けていきたいと思っています。
自信と誇りを持ってお薦めできる、ディフェラン・セレクトですから。 (文責・堀江裕介)
マルタンマルジェラのシーズン恒例、 エイズTシャツの新作バージョンが入荷しました。
2009A/WのエイズTは「生成りXラメ」です。
おなじみのプリントを、今回は”ラメ”でやっちゃってます。
最近また、このエイズTを、 一枚単品で着られている方をよく見かけるようになりました。
でも、着ている方は、以前のミーハー的な感じではなく、 肩に力が入っていないというか、何か「普通」にサラリと着ていて、目を惹かれちゃうんです。
今また、エイズTが、時代が一周して、好いんです。
あえて言います、「エイズTは、永久に不滅です。」
一枚単品でサラリと。気負いも無く、力も入れず、 如何に自分に馴染ませて着るかが、エイズTでしょう。
これはやはり、不断の努力・経験でしか身に付きません。
佇まいでカッコよく見せる。 エイズTはそんなアイテムかもしれません。
また、ブレスレットや腕時計、 ネックレスなど周辺アイテムの身に着け方も、センスが問われ、一人ひとりの個性の違いが出るのです。
エイズTの独特のプリントの入り方。そうです、バックショット、 後ろ姿も重要なポイントですよね。
後ろの裾に入るプリントが、ちょっとした仕草にカッコいいんです。
画像は、身長180cm60kgのスタッフDに、 Sサイズでコーディネイトしています。
因みに、168センチ55キロのスタッフUは、 リラックスなMサイズを普段着ています。
あえて、女の子に着せるLサイズも魅力的です。
サイズ・着方で、一人ひとり自分なりに馴染む。エイズTの魅力です。
MaisonMartinMargiela 2009A/ W AIDS-Tshirt ¥11,550.
夏本番を迎えつつあるこの時期は、 秋冬が立ち上がる時期でもあります。
いったい何を買えば??
誰もが抱く疑問でしょう・・・ そこでディフェランはズバッッッと答えを出しました!
それは年間を通して使える小物です!
バッグ、ベルト、靴、巻物、財布、 etc・・・
夏物が揃い、 秋冬物はまだ必要としないこの時期は手薄な小物を強化しましょう!
今日はDries Van Noten 大判ストールの後編です!
白シャツ、カットソーハーフパンツ、炙り出しサンダルに大判ストールを合わせました。
ポイントは、シャツとストールのホワイト×ホワイトの色あわせです。
前編と比べてもらうと、 グッと上品な印象になっているのがわかると思います。
ハーフパンツもシャープなシルエットなので、雰囲気を壊しません。
巻く時のポイントは、ボリュームを出しても暑苦しくはならないように。
今日は昨日より上手く巻けました。(笑)
こちらはシャツスタイルにオススメの巻き方。
リラックス感が漂います。
ホワイト×ホワイトの色合わせは応用が利きやすく、 この夏オススメのスタイルです。
白タンクトップ、白Tシャツ、白シャツ、なんでもかまいません。
きっとすでにお持ちのアイテムを引き立ててくれるはず。
ドリスのストールは普段のスタイルに加えるだけで、 印象をガラッと変えてくれる魔法のアイテムです。
夏は陽射し避けに、 そして涼しくなれば防寒アイテムになってくれるところも素敵なポイント。
スイッチアイテムにぴったりですね。
Dries Van Noten
stole ¥32550
今日の名脇役達
Martin Margiela
shirts ¥44100
Martin Margiela
bracelet ¥31500
sixe
half pants ¥19950
MIHARAYASUHIRO
"aburidasi" sandal ¥31500
夏本番を迎えつつあるこの時期は、 秋冬が立ち上がる時期でもあります。
いったい何を買えば??
誰もが抱く疑問でしょう・・・ そこでディフェランはズバッッッと答えを出しました!
それは年間を通して使える小物です!
バッグ、ベルト、靴、巻物、財布、etc・・・
夏物が揃い、 秋冬物はまだ必要としないこの時期は手薄な小物を強化しましょう!
今回ご紹介する小物は Dries Van Noten より、織り柄の入った大判ストールです。
タンクトップ、Tシャツ、シャツ、ジャケット、コート、 なんにでも合わせてください。
巻き方によってボリュームや雰囲気を自在に操れるスグレモノです。
¥32550
Tシャツ、ヒッコリーパンツ、 スリッポンスニーカーで夏のなんちゃってマリンスタイルです。
オフホワイトのストールがカラーTシャツに映えますね。
正方形のストールならではの巻き方がコチラ。
いわゆる“アフガン巻き”ですね。
スタイルにガツンとパンチを効かせます。
無造作にグルグル巻いてもカワイイです。 ヨーロッパの洒落者がよくやるテクニック。
ただ今は暑いので、秋口から冬、春に活躍する巻き方です。
シンプルに胸のあたりで一結びして、 大判ならではのボリューム感を活かします。
大人っぽく、リラックス感のある雰囲気になります。 シャツスタイルに良く合います。
業界人の○川アト○さんがやってそうですね。
奇をてらうことなく、シンプルに巻いても個性が出ます。
大判ならではのボリュームや、 フリンジのディテールがつまらなくさせません。
飾りっ気の無いところが、あえてイイです。
今日の名脇役達
Acne
pants ¥37800
MIHARAYASUHIRO
shoes ¥25200
後編へ続く
マニアックな素材使いと、 独創的なアイディアで服好きを魅了する<Anywhere Out of the World>の、京都アンディハウスからの、わがまま (笑)なリクエストに応えてもらい、真夏から初秋の新作スポットアイテム。
第一弾のリネンシャツに続き、第二弾は、 オーガニックコットンを使ったダンガリーシャツです。
襟がクレリックになったダンガリーシャツ。夏場にライト・ アウターとしても、秋口にインナー使いにしても行ける、使い回しが利き過ぎるほどに利く、素敵な一枚です。
フロントには、前回別注のリネンシャツと同じく、 チェーンステッチで意匠を加えています。一枚で着ても、寂しくならないデザイン。
2mmX12本のステッチ刺繍を3回連続してかけ、 製品洗いして天日干ししているという、前田さんならではの作り込みです。
ダンガリーシャツでクレリック。良いでしょう?
そして、やっぱりエニイウェアだからこそ、の、お楽しみの、、、
衿が付け替えられます。
この春夏に、differentで大ヒット(そういえば、 コレでも別注させてもらってました)の、衿付け替えをココでもしてもらったのです。
内側でボタンで取り外しの、リバーシブル衿になっています。
ノーマルにダンガリーシャツで着ても、もちろん、好いんです。
夏場にシャツは暑いから、と、若い人は言いますが、 むしろ夏の日差しに肌の露出も抑えられる長袖シャツが、differentスタイルです。
今季の6枚衿シャツをご購入の人は、 こんな風に使いまわせもするのですよ。
上着にも一枚でも、そしてオーガニックコットン (3年以上無農薬で育てられた綿。超地球にも優しい。)のダンガリーシャツ。
アンディハウスのわがままなリクエストに、 より以上にお応えいただいて、前田さんありがとうございます。
AnywhereOutoftheWorld X AndyHouse 別注ダンガリーシャツ ¥26, 250.