スニーカーは、過去から現代にかけて、あらゆる人々の熱意によって、驚くほどの進化を遂げてきました。
もはや、スニーカーを運動靴と呼ぶ人はいないのではないでしょうか。
モード・スニーカーの新旧は数々あれど、<プーマ・バイ・ミハラヤスヒロ>は、いま最も目の離せないブランドです。
オールドスクール・モードスニーカーを代表する<ジャーマン・トレイナー>と比較検証してみました。
まずは、シューズの命。フェイス(顔)対決。
<PUMAbyミハラヤスヒロ>のニュー・モデル、「MY42」。
現代的なデザイン性と、他とは一線を画す個性。そしてなにより、モードファッションとユーティリティー・運動靴との融合。 <ミハラPUMA>は次世代の定番になるべき、ハイブリッド・スニーカーです。
時代を感じさせない、スタイリッシュな造形は、マルタンマルジェラやディオールなど、 数多くのデザイナー達にインスピレーションを与えてきました。
アノニマス・デザインで、普遍性を持った、モード・スニーカーの金字塔的一足です。
両者ともに、モードスニーカーの新旧を代表するスニーカー同士。精悍な顔つきで、まずは引き分け。
PUMAの造形技術と、ミハラのイマジネーションが融合されたフォルム。オリジナル度は絶対のミハラ×PUMAに対して、
旧東欧の洗練されたスタイリッシュさと、不変的なシンプルなスタイル。普遍的なベーシックさならやはりジャーマン。
土踏まずがグッとえぐれて、”履き心地”、”足回り”は、完璧なスニーカーのノウハウを持つPUMA。
昔ながらのフラットなソールは硬さののこる足回りに、確かな手応え。軽すぎる現代のスニーカーには無い履き心地は、あります。
スポーティーで走りを重視するなら”ミハラ×PUMA”、安定した走り・ブレーキングの安全性は”ジャーマン”。といったところか。
内装・インテリアは、インソールのクッション性、履いたときのフィット感で、”ミハラ×PUMA”がやはり頭一つリード。
ディフェランの採点表は、、、
MY42 ジャーマン
デザイン ★★★★★ ★★★★★
機能性 ★★★★★ ★★★
定番性 ★★★ ★★★★★
個性 ★★★★★ ★★
履き心地 ★★★★★ ★★★★
こんな感じになりました。
新たなベーシックは挑戦から生まれる。ということで、新旧モードスニーカー対決は『MY42』に軍配。
実際に使ってもらって感じる満足度は、どちらもプライスレスですが。。。
PUMAbyMIHARAYASUHIRO MY42 ¥25,200.
ちなみに、「ジャーマントレイナー」は、弊社WEBショップ<AUX AMIS>で、ご購入いただけます。
ご興味の方はこちらもどうぞ→www.andyhouse.jp