スタイルの基礎(ベース)になる、ボトムス(下半身)のコーディネイトをメインにフィーチャーして、 コーディネイトを特集してみました
まずは、あらゆるファッション好きにとってもマストな、誰もが一度は通った道、リーバイスの501。ディフェランらしさは”敢えて” の古着コーディネイト。
そして、足元にはモードとスニーカーの融合を、 一際違う視点から焦点を当てる<ミハラヤスヒロ>による<PUMA>でコーディネイトです。
<PUMA by MIHARAYASUHIRO>の『MY42』。ミハラのデザイン性とプーマの運動靴が高次元に融合した、 もはや異次元なスニーカーです。
ジーパンとスニーカーという、当たり前といえば当たり前、の組み合わせも、ミハラであわせるとちょっと崩しが効きます。 このブルーが秀逸です。
古着501は、一点いってんの色の落ち加減が異なり、ぴったりフィーリングに合うものは、最早、運命的な出会いと言っていいです。 もっとも”モード”なことですね。昔の501は、股上は普通に深めなのですが、29インチぐらいからフロントのボタンの数が変わり、 画像のように”敢えて”小さいサイズで合わせ、ボタンを一つ外して腰位置で穿く。ヨーロッパでお洒落な人たちがやるテクニックです。 食べ過ぎで閉まらない、という様に見せないワザが必要ですが。。。
<フレッドペリー×ピーターイェンセン>のスウィングトップで組み合わせて、ロンドンの街角に居そうな、ちょっとスノッブな感じです。 スポーティーな中にちょっと”違う”、モードエッセンスが入っています。
テーラードジャケットで組み合わせると、ちょっとプロっぽい、小粋なコーディネイトになります。インナーも敢えて、Tシャツで。
ウール素材のジャケットで、どこでも通用する、外しすぎないジャケットスタイル。
ポリエステル・ナイロンのトレンチコートで、リアルクロージング・コーディネイト。こちらはパリの街角に居そうな気がします。 奇をてらわないリアルなコーディネイトも少し”違う”雰囲気を醸します。
ライダースブルゾンで、グッとモードな雰囲気にもマッチします。 ブルゾンは<ドリスヴァンノッテン>らしい素材と色の組み合わせが絶妙です。ベージュで季節感を出しながら、 スタイリッシュなイメージも出しているのが、さすがドリス。
<ドリスヴァンノッテン>のアイテムは、どこかに挟み込んでおくと、それだけでお洒落に見えてしまう、今一番ある意味”ズルイ” アイテムだと思います。
PUMA by MIHARAYASUHIRO MY-42 ¥25,200.
Levi's 古着501 ¥7,140.