マルタンマルジェラの14ラインは、マルジェラの考えるワードローブを、リアルに提案する定番服のライン。
あらゆるコーディネイトの、基本中の基本、バスケで言えば「ドリブル」と言えるのが「ジーンズ」です。
<マルタンマルジェラ14>の、『完璧』のジーンズです。
パンツはやはり、シルエットが命。やっぱり穿いてみないと判らないですよね。
どしどし、店頭で試し穿きしていただきたいものです。
ジーンズのなかでも、王道中の王道、濃紺のインディゴ・デニム。ワンウォッシュで柔らかなアタリ。 マルタンさんの王道とこだわりが見られるジーンズです。
横から見た感じが「シュっ」としてて、この綺麗なライン。完璧でしょ?
ワーク的なジーンズと言うより、スラックスのような、すらっとしたシルエットが<マルジェラ14>の、定番と言えるシルエットです。
ヒップのラインがすっきりしているので、お尻から脚のラインになります。総体的に脚が長く見えるのは、そのため。
ポケットの形は、昔から変わらぬ<マルジェラ>の下に丸みのある盾形になっています。
濃紺の色合いが、高級感と、大人の落ち着いた雰囲気を出しています。ステッチは、敢えての、同色の濃紺ステッチです。好いですねぇ。
Maison Martin Margiela14 ¥47,250.
足元はこんな感じに、綺麗なレザー短靴との相性もバッチリです。
<マルタンマルジェラ22>で、シューレース(靴紐)無しの、スリッポンです。付属として靴紐も付いているのですが、 これはなんと言ってもこのまま、紐なしで履くのがマルジェラ流です。
現在でこそ、この手のスリッポンは他ブランドでも見かけられますが、やはり元祖は違う、マルジェラの発想は凄いですね。
Maison Martin Margiela22 ¥110,250.
白シャツで合わせるだけで、こんなに『カンペキ』にカッコイイのは、なかなかありませんよね。
白シャツ×ジーンズの、王道のスタイルは、やっぱり男性が一番カッコ好く見えるコーディネイトだと思います。