いよいよ、新年へ気持ちを切り替えて、新しい一年に、最初に何を着ますか?
今日はそんな思いから、日夜働くビジネスマン・正装される方々に。
そして、新年早々成人式、卒業式を迎える人たちへ向けての企画。
『違いを見せつけるセットアップ』
スーツスタイルということで、スタイリングは「トレデュニオン」のスタッフが担当したコラボ企画です。
スーツ・スタイルとは一線を画す、セットアップスタイルです。オシャレ上級者のアイデンティティーを示す、ブランドミックス・ コーディネートです。
皆が集まる時にこそ、『違い』を出さなければ。『埋もれて』しまっては勿体無いですよね。
ジャケットは<マルタン・マルジェラ・14>の、「REPULICA(複製品)」ラインより、『KYOTO』ジャケットです。 メゾンのクルーが京都で見つけた80年代の、メンズ・ジャケットから構築しています。
正統派のクラシック・スタイルでありながら、モーディッシュ。時代を超える価値観は、<マルタンマルジェラ14>ならではです。
スーツジャケット単品の装いですが、ジーンズやカーゴなど崩して合わせても格好好いです。
Maison Martin Margiela 14 ¥171,150.
2009年に向けて、「挑戦」をキーワードに、パープルのタイにシルバーのチーフを挿しました。
正統派・クラシックの野暮ったさも軽減してくれます。
今年の”締め”と、来年への”挑戦”を込めて、「トレデュニオン」の『今日の一本』ブログでも紹介しています。
パンツのシルエットには、モードとクラシックを”繋ぐ”架け橋として<BERNARD ZINS>よりコーディネイト。
細見のシルエットに、うっすら入るウィンドウぺーンのチェックが、上級者な雰囲気をかもします。
ランバンのパンツを手掛ける<ベルナール・ザンス>のスラックスは、本当にモードとクラシックの両方に合わせが利くスラックスです。
BERNARD ZINS ¥31,500.
いかがでしたか?
成人式ではブラック、ネイビー、グレーの”普通”のスーツが多いと思います。
そんな中、マルジェラのジャケットに、ジャケスラ・コーディネイトで身を纏えば、『こいつは!?』となること間違いなしです。
一生に一度の思い出作りに少しでもお役に立てれば幸いです。
トレデュニオンのIさん、スタイリングありがとうございました。