2008年秋の新作ラインナップより、早くも人気が集中しています、SIXEの2アイテムをご紹介します。
吊り天竺とは、昔ながらの吊り編み機を使用して、 ゆっくりと編み上げて織ることによって不規則で粗い表情のなかに柔らかいヴィンテージ感を出した、SIXEのこだわりぬいたカットソー素材。
先日一緒にご紹介した「EDOGUROデニム」と同じく、SIXEがデビュー以来使い続けてこだわっている素材です。
この素材を使った、ローブとGジャンは、季節の変わり目でちょっとしたアウターにも使いやすく、今時期から早くも人気です。
ローブは、大き目のフードがなんと言っても目をひきます。フロントはジップアップで、 アクセント的にダッフルのトングが一つあしらわれています。
着丈はお尻の3分の1が隠れる程で、センターにベント的なスリットが入っています。
細身のシルエットに、大き目のフードは被ると目元まで隠れる、本当に中世ヨーロッパのローブのようです。
黒単色の展開ですが、それが逆にシルエットを際立たせています。
loopwheel cotton robe duffle black ¥33,600.
同じ素材を使いながら、こちらはターコイズ・ブルーの鮮やかな色合いで目をひきます。
やはり細めのシルエットで、腰骨までの着丈でシャツ風に羽織って着れます。
本格的に涼しくなってくれば、コレの上にさらにコートを重ねて羽織り、挿し色として使っても面白いです。
loopwheel cotton shirts jacket (turquoise blue) ¥30,450.