既存のアクセサリー・ブランドとは一線を画す、個性的でコダワリの精神性も高いマルタンマルジェラの”11”ライン。
中でも、抜群の人気を持つ新作ウォレットです。
今シーズンの財布新作ラインナップは、マルジェラの定番型オールインワン・スタイルに革への加工を加えたもの。
その独特の風体は、”象の皮膚”を模した牛革の型押し加工です。
使い込んでどんどん味の出るレザー小物。特にマルジェラの選ぶレザーはその部分を考え厳選されています。
象の皮膚のシワの様に深く入った凹凸感が、またフラット(平ら)な革以上に、シワ部分に入る影など、 より以上に使い込むのが楽しくなる逸品。
モノグラムなどの過剰な装飾は無く、あくまで革の持つ良さを最大限に引き出した財布なので、服装のスタイルは選ばず、 ジーンズのカジュアルスタイルからスーツなどのフォーマルスタイルまで、これまた”マイ・オウン・定番財布” として使い続けることができるのがマルジェラの財布です。
もともとマルジェラのアンチ・ラグジュアリー(贅沢品)ブランドの精神が反映されたアクセサリー・ラインとしての”11”ラインは、 分かる人にだけ分かれば良いといった潔さがあります。
特にお財布などは、常に肌身離さない、非常にパーソナルなアイテムながら、意外とお会計時など他人の目にもさらされるもの。
勿論誰にでも分かる、いかにもな、お大尽ブランドものもいいですが、パッと見は分からなくても、 使い込まれて味の出たオンリーワンなものはやはりカッコ良いです。
そんなところで個人のアイデンティティーも量られたりしますよね。
やはり、マルジェラの財布、アルと思います。
モデルは、お札入れの浅い横長にバランスをとったタイプと、お札入れが深く縦長にバランスをとったタイプの2タイプ。 カードなどの収納量は同じですが、前者はお尻のポケットに入れやすいヒップウォレットとしてよりカジュアルに、 後者はジャケットの胸ポケットやバッグのポケットに収まりの良いよりスマートなモデルとしてお使いいただけます。
どちらのモデルも外側にコインポケットが付いています。コインポケットを内側に挟むタイプは、 中で擦れてそこから消耗しやすいのですが、このデザインならそういったこともありません。 またコインポケットだけむき出しになっているため中の小銭も取り出しやすく、容量もよりたくさん入ります。
Maison Martin Margila 11 Fake Elephant Leather Wallet
¥47,250.(深・Black/Brown)
¥39,900.(浅・Black/brown)