ゴールデンウィーク突入!
いや、世の中には16連休なんて猛者な方もいらっしゃるようで.....
まあ一般的には今日からですよね???
この時期、弊店は意外に静かです(笑)。
『街中、人多いやろ、わざわざ出たないわ〜』
というお客さまが多く、余り混み合わないんですね。
なんて言ってるとお客さまが被りまくりの時もあるのですが.....
そこで?ちょっとしたフェアでも.....と思い立ち、取引先Y氏のご協力のもと
実現することになりました!ってそんな大層なことではないのですがね.....
昨年秋より展開させていただいているフランスのメゾン
Swildens (スウィルデンズ) のポップアップフェアでございます!
Swildens (スウィルデンズ) とはどのようなブランドかと申しますと.....
以下昨年8月24日付の拙ブログより引用いたしますね。
ここはまだ歴史が浅く、2006年にスタイリストのJuliette Swildensがスタートさせた、
パリ発のレディースウェアブランド。
このJuliette姉さん、あの高級子供服の Bonpoint や子供向けのライフスタイルブランド Bonton、
またパリのコンセプトショップ Merci などを創設した家の子らしく、まあオサレな娘。
コレクションにはボヘミアン、シック、ロック、クラシック.....なんてワードが見え隠れしますが、
日本人の筆者からすると、『オシャレ好きな、フツーのパリジェンヌ』って感じですか。
新品と古着を上手くミックスして、少しユルめに、でも決める時は決めるわよ、なんて。
今の流れは意識しているけれど、決して甘くはなり過ぎない....って感じで。
良い意味で、変わらぬスタイルを持ち続けている、そんなパリジェンヌらしさと言いますか。
シンプルな時のイザベル•マランって感じもします(10年は昔の話ですね)。
はい、引用オシマイ。
そう、そんな感じなのです。パリ歩いている時に、決してモードな感じなどではないのだけど
『私はコレが好きなの。コレが似合うの。分かる?良いでしょ?』
と、決して声にはならない声が、ビシビシ聞こえるオネエさま方とすれ違うことがままあるのですが、
そういう人たちが着てそうな、好みそうなお洋服なのです。
パリジェンヌのリアルクローズ?
と言うとイメージしやすいかもしれませんね。
そんなSwildens (スウィルデンズ)のお洋服たちを、普段筆者がオーダーしないようなアイテムも含め(笑)、
まとめてお見せしましょうというフェアであります。
明日商品が届き、のんびりとお店に陳列していきますので、まあ明日30日スタートで(笑)。
並びきれてない時はご愛嬌ということで。
へえ、こういうお洋服もあるのね!と楽しんでもらえる機会にしたいなあと。
でも、良いモノ多いですよ、ココは。
昔のMM6に通ずる部分も感じますので。
プライスも魅力ですしね。
この機会に、ぜひ、たくさん手に取って見てくださいね。
多分来月5月10日(日)くらいまでは、ユルユルと行っているつもりです。
最後にどんな感じか、イメージ膨らませるためにルックブックから何枚か。
もちろんここに載ってるお洋服もあれば、無いモノも。
まあイメージ、イメージで。
初夏ですねえ、ここまで暖かいと。
いつもシックラジカルをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
ゴールデンウィークの営業は下記の通りとさせていただきます。
4月29日と5月6日はそれぞれ水曜日ですが休まず営業いたします。
明日4月28日(火)と5月7日(木)を振替休日とさせていただきます。
ゴールデンウィークの4月29日(水)から5月6日(水)までは休まず営業いたします!
この期間で夏モノも充実させて、なんならちょっとしたフェアも執り行うかもしれません。
詳細決まり次第このブログにて報告いたしますね。
ゴールデンウィークのご予定がまだお決まりではない方、
決まっていてもまだ春夏モノが用意できていない方、
予定も決まっていて、十分お洋服もあるけれど、
スタッフTの顔でも見てあげるかと思ってくれたお優しい方!
そんな方々のご来店を心よりお待ちいたしております。
もちろん上記のいずれにもに当てはまらない方々のお越しもお待ちしておりますよ。
春本番、楽しみましょう!
なんだか夏が来てしまったかのような日中ですね。
シャツ×コットンニットなんて組み合わせの自分が暑苦しく見えてしまいそうで
来店されるお客様に申し訳なく.....
でもコンクリート打ちっ放しの弊店は、意外にまだ涼しいので。
みなさんもお近くに来られた際には涼みがてら?お立ち寄りくださいね。
さてさて、今日はこの暑さですから、ちょっと気楽に
リラックスして着てもらえるアイテムをご紹介しましょう。
Swildens (スウィルデンズ) より、技アリのボーダーカットソーでございます!
一見シンプルなボーダーカットソー。
でも先ずお色目がライトグレー×ブラック。
敢えてマリンテイストを少なくしてみました。
モノトーンに落とし込むことで、キレイな雰囲気が生まれるのですよね。
襟ぐりはボートネックで前も少し深めの開き感。
でもインナー着ないと大変.....なんて大きな開きではありませんのでご安心を。
襟ぐり、わざとモケっとさせてます。
USED感?
ボーダーはハンドペイント風にプリントしています。
ところどころインクが滴っていたり、ね。
ボーダー自体もうねうねしていたり掠れて見えたり。
補強布であるガゼットが縫われていたり。
カットソーでわざわざこんなことするの、好きです。
後身頃はセンターでわざと切り替えてたり。
でもこういう仕事量多いお洋服、惹かれるんですよねえ。
身幅はゆったり目なのですが、このカットソーもやはり脇が前から後ろに、
つまり斜めに縫われていまして、脇の下で生地が突っ張ってブサイクな映りになることはありません。
生地自隊はコットン×ポリエステル。
Tシャツよりは厚みがありますが、柔らかかつしなやかで軽く、
着用していてとても気持ち良いです。
身幅もあるので風通しも良く、これからの時期にも問題なく着ていただけます。
たまにはこんな、一味違うボーダーも良いのではないでしょうか?
ボーダー一つ作るにも、色々試したがるアプローチが、とても好みです。
Swildens (スウィルデンズ) ハンドペイントボーダーカットソー
¥20000 +税
昨日に続き、優しいギターモノ。
良いですねえ。
さて、今日は4月9日にご紹介したニットのモデル違いですね。
http://www.andyhouse.co.jp/chicradical/news/archives/2015
/04/martin_margiela_22.html
Martin Margiela Line 4 (マルタン・マルジェラ) より、コットンニットワンピースです!
これ載せておいて言うのもなんですが、うーん、伝わらない(笑)、ですね。
実際に人間が着用しないと、良さが全く見えてこないですねえ。
定番的にコレクションにオンリストしているニットワンピ。
とにかく楽チンなのにカタチ=シルエットがキレイ。
ぴたぴたし過ぎず、それでいて緩くはなり過ぎないシルエットは
ニットワンピのくせして?ちょっとしたドレス使いまでを可能にしております。
あ、生地などは上記リンク先を読んでみてくださいね。
ニットといってもコットンベースなのでまだまだいけますよ。
適度なフィット感のシルエット。
後身頃だけお色目が濃くなっております。
トーントーンのカラーリングなのです。
ヒップに適度なフィット感があります。
ココ、重要なポイントです。
変に余らせていると、いかにも体型気にして隠している体(てい)になってしまうのです。
ここまでカラー、メロンジェラート言いますか
グリーン×グレー。
カラー、ダークネイビー。
しつこく写真載せたら伝わるってわけじゃありませんが、何かが伝われば。
本当、使い勝手がよろしいコなので〜
Martin Margiela Line 4 (マルタン・マルジェラ) 肘パッチコットンニットワンピース
¥65000 +税
ここ数日は、初夏めいてますね。
聴きたい音楽も、どんどん季節が進んでいきます。
昨日今日と、爽やかな良い天気ですねえ。
日中はだいぶ暖かいので、こんな隠し球でもお見せしましょうか、そろそろ。
イメージ湧くでしょう?みなさん。
はい、愛しのROBERTO DEL CARLO (ロベルト・デル・カルロ)から届いた
プラットフォームサンダルです!
ここ数年毎年こういったプラットフォームサンダルを提案させていただいておりますが
毎回好評でして。
履いた時の履き心地はもちろん、足(脚)の映り、サンダルのくせに?
とっても上品に見えるシルエットが
イマイチ締まらない夏のコーディネートに
メリハリやスパイスとなって効いてくれると評判なのです。
革はロベルトお得意の?カンガルー革!
とても柔らかく、軽く入ったシワ感が、牛革パテントとは異なる趣で素敵。
カラーは、はい、ネイビーです。
お好きですねえ。
プラットフォームとは言わば厚底のこと。
段差は数センチなのでヒール履きなれてない方でもお試しいただきやすいです。
それでいて背丈、目線とも引き上げてくれますので有難いです。
ヒール太めで安定感あります。
ご安心ください。
それでは履いたところを見てみましょう。
過去のスタイル同様、ぽってりとした雰囲気かと思いきや、意外に映りはスッキリ。
ストラップ部分は足の甲の真ん中くらいまでホールドしてくれるので
履いていて歩きやすく、安定感バツグンです。
ロベルトマニアの皆さま、サイズがあるうちに、ぜひ。
マニアではない方は、これをきっかけに、ぜひ。
ROBERTO DEL CARLO (ロベルト・デル・カルロ) カンガルー革プラットフォームサンダル
¥54000 +税
Great!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今年は雨が多いですねえ。
前にも書きましたっけ。
今日は晴れましたが、空気や風は冷たく.....
不順な気候が続いてますが、皆さん、体調管理にはお気をつけくださいね。
筆者はなかなか暖かくならない今年の春を、まるでパリみたいと
積極的に楽しむことにしております(笑)。
これでサマータイム導入されて、日没が22時くらいになれば最高なのに。
とまあ独り言はこれくらいにして。
今日は久々Neil Barrett (ニール・バレット) さんのアイテムでも。
この半端な気候に最適?のサマーニットをご紹介します!
コンポジションはウール80%×シルク20%。
ウールといってもかなりの細番手の糸なので暑苦しくありません。
過去の春コレクションのニールのサマーウールシリーズは、
とても使い勝手が良い!と、評判になることが多いのです。
直球で言うと、よー売れます。
このニットはダブルクルーニットと言いまして。
はい、そのまんま、襟ぐりが二重になっているのですね。
細かいこういうところ、引っかかってしまう性分ですみません。
だってかわいいじゃないですか。
裾はアシンメトリーなデザインとなっておりまして。
着用者から見て左側の方が長いのですが。スリットを深く入れてまして。
このように割れて斜めのシルエットが生まれます。
スリットの面積分、軽さが出ますね。
後ろから見るとこんな感じ。
アームは気持ちゆったり目に作ってあリますが、
生地が薄いのでもたついたりしませんよ。
風が吹いたりした時にフルフルと揺れて涼しげです。
カラーはここまでのイエローと、
ブラックの2色です。
何気ないシンプルな一着ですが、ディテールの遊びごころと
軽く心地よい着心地に、飽きることなくお使いいただけるはずです!
Neil Barrett (ニール・バレット) ウール×シルクアシンメトリーニット
¥47000 +税
中学生くらいから聴き続けてる曲ですが
未だに色褪せずにカッコイイ!
このライブ会場で叫んでるようなオトナになりたいと思っておりました(笑)。
はい、連休を頂いておりました。
偶には何も予定がないお休みも良いですね。
食べて飲んでるばかりでしたが.....
さて、今日のコも紹介し忘れていて、ちょっとサイズも限られるのですが
とても素敵な良いコなので紹介させてくださいね。
ROBERTO DEL CARLO (ロベルト・デル・カルロ) より、なんて呼べば良いでしょう?
ジップ付き?オープントゥパンプスをご紹介します!
展示会場にて、なんだか惹かれる.....と、つい手を出してしまった一足。
弊店の顧客さまたちに果たして受け入れてもらえるか.....
発注時逡巡しましたが、かたーいのばかりやっていても、ねえ。
ということでサンプルのブラックではモード色強すぎかな?と考え
今回も色別注。ダークネイビーです、好きですねえ。
とにかく美しいシルエット、フォルム。
“ショートブーティーをオープントゥーにして、ついでに踵もカットアウトしました”
とでも表わせば良いのでしょうか?
でもつま先とかかとが無いだけで軽さが生まれて
新鮮な見栄えになるのですから不思議。
ホールド感出すためのジップではありますが、
同時に視覚上のアクセントの為でもあります、もちろん。
粗い目のステッチとか。
誰も気に留めませんかね....
ツボなんですけどねえ。
ヒール8cmありますが、ご購入のお客さま、みなさんそれを感じないと、一様におっしゃいます。
ちょっと履いてるところを見てみましょう。
先ずソックス着用時。
ソックス合わせだと、本当ブーティー履いてるような雰囲気になりますね。
合わせるソックス、タイツの生地感、お色目で色々遊べそうです。
素足の時はどうでしょうか。
グッと引き締まりますね。
モード感も出てきます。
夏に、装いが軽くなってきた時の引き締めに最適ですね。
フェミニンなパンプスでは出せない緊張感。
履けば履くほど、アイデアが出てきそうです。
Tシャツ+デニムな手抜きファッションでも、足元このコになった瞬間
一気に大人の装いに。
こういうアイテムほど、持っておいて助かるのかもしれませんね。
あ、レザーは恐ろしく滑らかなので履き心地はもちろん保証しますよ。
ROBERTO DEL CARLO (ロベルト・デル・カルロ) ジップオープントゥパンプス
¥59000 +税
小さい時(小学生?)からなんども聴いてましたけど
最近やっと良さが分かってきたような。
春ですねえ。
いつもシックラジカルをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の日程を連休とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
休業日
4月14日(火)〜4月15日(水)
やーーっと雨が上がったと思ったのですが
思いの外暖かくならなかった今日の京都。
なんだか肌寒い日が続いております。
というジャストナウにもっとも相応しいアイテムを今日はご紹介します。
Swildens (スウィルデンズ) より、レザー×リネンライダースジャケットです!
行く先々、様々な展示会場で勧められるライダースジャケット。
個人的に大好きなのですが、やはり重かったり,ハード過ぎたり
馴染ませるまで時間がかかったり.....それらをクリアしたと思ったらプライスが合わなかったり.....
なかなかオーダーまでいかないことが多いのですよねえ。
そんな中、昨年出会ってしまったこのコ。
初めは価格以外はピンとこなかったというのが第一印象でして。
よくよく見ていくと、
ふうん?
うんうん、へー、.........へええ!!!
とうなずく点が多くなってきてしまい。
一番の特徴はレザー×リネンのコンビネーションなところ。
全てレザーにすると、暖かくはなるのですが、寧ろ暑すぎる、
重くなる、着ることができる時期が短い(特に京都の気候だと).....
そこをリネンとのコンビネーションに落とし込むことによって
オールレザーのハードさが抜ける
当然軽くなる
暑くなりすぎない=中途半端時期の羽織モノとしてとても重宝
と、一気にオススメポイントが増えてくるのです。
真っ黒な部分がレザー、少し墨黒っぽくなっているところがリネンです。
それなりにハリのあるリネンで、しわしわになっちゃうなんてことはないですよ。
このように、シャツストライプ生地の総裏仕立てですからね。
背面はこんな感じで。
着ているところ、見てみましょう!
いかがですか?
ハードって言えばそう感じるかもしれませんが、異素材の切り替えのおかげで
オールレザーほどのハードさは感じないのでは?
レザーのライダースジャケットって、好みがハッキリ分かれるアイテムですし
どちらかというとオフのタイミングでしか着る機会がないアイテムなので
万人にオススメできるシロモノではないかもしれませんが
『この中途半端な気候の今、何着たら良いの?』
とお思いのあなたには本当にうってつけかと。
ながーーーーーく使えますしね。
残り若干数となっておりますので、皆さま、ぜひ
Swildens (スウィルデンズ) レザー×リネンライダースジャケット
¥68000 +税
春なので?ブラックミュージック再点検。
なかなかスッキリ晴れない日が続いていて、
春モノに心奪われない方も多いかもしれませんが、
もう4月10日です。前を向いていきましょう。
さて今日は、Finamore (フィナモレ) の新作を!
春〜初夏に向けて、リネン生地のコレクションが届きました!
一枚で着るのはもちろん、夏場に日除け、空調避けの羽織モノとしても
スグレモノのFinamore (フィナモレ)リネンコレクション。
昨日ブログの画像のように、インナーとしてお使いいただき
その質感で春らしさをさりげなく演出するのも一興。
つまりリネンと言ってももう直ぐにお使いいただけますよ、ということで。
今シーズンはこの4スタイルをご提案させてもらいます。
定番のホワイト。
先ずは....の一着。
もう既にお持ちのお客様も、スペアの一着を(笑)。
レモンイエロー。
以前にオーダーしたイエローより、もう少し薄い目。
爽やかながら、元気の出るお色目で、意外にコーディネートも難しくないですよ。
余り爽やかな映りじゃなくてゴメンなさい(笑)。
ダークネイビー。
実はこれだけコットン×リネン。
と言ってもほぼリネン100に近い風合いだとお考えいただけたら。
以前に紹介させていただいた、シャンブレーとの違いは?????
なんてツッコミお待ちしております(笑)。
正確に言うと、生地感変わるだけで、全く別物になるのですよ。
なので、これはこれで。
最後にマドラスチェック。
夏ですねえ。
カッコイイお姉さまが、メンズ色柄のシャツを、穿き込んだデニムで、サラッと着こなすイメージで。
先ほどのインナーに使ってたシャツはこの色柄です。
Finamore (フィナモレ)は夏に向けて今回が最終入荷。
(イメージしにくいかもしれませんが)夏をイメージして
お早い目にご自分のお色目、サイズをキープしにいらしてください!
あ。全体的に色映り悪くてごめんなさい。
実物の方が、はるかに良いので。
Finamore (フィナモレ) リネンコレクション
¥31000 +税
偶に不意打ちのようにこういう曲に出会うと、気持ちよいですねえ。
なんでもかんでも好きでスミマセン。
さてさて、今日はうっかり紹介し忘れていて、気づいたら
この一色だけになってしまったマルタンの定番ニットをご紹介します。
でもこのお色目、一番のオススメでもありますので。
Martin Margiela Line 4 (マルタン・マルジェラ) コットン肘パッチニットです!
肘パッチ付きのニットはマルタンの定番デザインとしてここ数シーズン
ディテールのマイナーチェンジを重ねながら出続けておりましたが
次の春夏はどうなることやら。
因みに秋冬は出てますよ。当然糸はウールになりますがね。
今回の糸はコットンにほんの少しウールを混ぜており、今の中途半端気候にピッタリ。
このモデルは後身頃だけお色目が微妙に濃くなる、パターンニット。
このトーントーンのアイデアは過去のマルタンのコレクションの中でも度々見られました。
が、肘パッチで採用されたのは初めてですね。
色が良いんですねえ。
前身頃やお袖はミントに少しグレーを混ぜたような。
メロンジェラート???
後身頃はもう少し濃いグリーンを足して、杢調にしているという芸の細かさ。
肘パッチに用いられてるシープスキンが良過ぎるような(笑).....
既にご購入のお客様に、お洗濯どうしましょ?と尋ねられましたが
いや、恐れず洗ってください!ジーパンのレザーパッチと同じです!!
うーん、違いますかね(苦笑).....
洗濯によるレザーの多少の変化も、マルタンの狙いどころかと.....
いつものぴたぴたし過ぎず、ユル過ぎずのシルエットのおかげと、
適度な襟ぐりの開き感で、シャツインしてもとても良い感じ。
もちろん一枚で着ても良いんですがね。
パッと見恐ろしく普通な雰囲気のマルタンのニット(今までずっとですが)。
でも何人もの方がリピーターがなってくれたのは、やはり理由があるからでして。
最初はピンとこなくても、淡々と使い続けてみてください。
必ず伝わりますから。
Martin Margiela Line 4 (マルタン・マルジェラ) 肘パッチコットンニット
¥54000 +税
どうもお疲れさまのようで(苦笑)。
無性にこういう優しい曲が聴きたくなります。
何言ってるんだか(笑)。
寒い〜
なんだか冬に逆戻り?花冷えでは済まない冷たさでしたねえ。
雨も多いせいか、弊店はいつも以上に?ゆっくりしておりますよ。
春モノゆっくり選びたい方は今がチャンス(笑)。
さてさて、今日はSOFIE D'HOORE (ソフィー・ドール)より
大人なデニムスカートをご紹介します。
筆者は展示会の写真見た時にウール地だと思い込んでましたね(笑)。
深いインディゴで、デニムスカートという言葉から連想される幼さは皆無。
やはり大人のメゾンですねえ、ここは。
フレア具合も余り広がりすぎて甘くなることは無いです。
この色、生地感。
渋いなあ。
上品なシルエットなのにほとんどのモデルにポケットが付いているという。
なんだか嬉しいのです。
別に何か入れられるというわけでもなく、
はすっぱに手を突っ込むだけなのでしょうけど、
それができる(するしないはまた別の話で)というところが良いじゃないですか。
ボディー着用のショットしかないのが申し訳ないのですが、
やっぱりカッコイイ。
デニムなのにカジュアル感がとても少ない(笑)。
そこが逆に顧客の皆さまには訴えポイントになりそうですがね。
毎度のことながら、着てみなくては分かりませんので、気になる方はお早い目に。
SOFIE D'HOORE (ソフィー・ドール) SPIN デニムフレアスカート
税込み ¥63000 +税
今のところ、2015年ベストアルバムなのですがねえ.....
日本盤出ない、か......
さて、雨の多いこの春、桜も潔く散ってしまいましたが、これからが春本番。
今日ご紹介のこのアイテムは、他所では人気なのかな?
ウチにはまだございますが.....
Acne Studios (アクネ) より、
Britt Nylon Vネックカーディガンをご紹介します!
久々のショート丈、ってもボレロみたいにはなりませんけれども。
ウエスト部の太ーいリブ(と言いますかボディの3分の1の長さがリブ)が
とてもクラシカルで素敵。
前立て?のリブ部分、切り放しですね。表情出ますね。
袖口も切り放しです。
前立てのリブ、太い!
内側には太いグログランテープが。
前立て部分にハリ感と重みが生まれるので
ボタンを外した時に特にストン!と綺麗な落ち感が生まれるのです。
ここまでカラー、ホワイト。
カラー、ピンクです。
言い忘れましたが生地はコットンではなくナイロン100%です。
ナイロンといっても暑苦しさは皆無。
お袖を通した時のチュルンとした感触は、病みつきですよ。
より艶のあるジョン・スメドレー(シーアイランドコットン)な感じかとイメージしてください。
そしてチョコレートブラウン。
薄手ですがアームホールは大きめに作っていますので長袖との重ね着も労せず。
スカートが多く出回っている今シーズン、持っておくと便利なカタチかと。
密かにおすすめです!
Acne Studios (アクネ) Britt Nylon Vネックカーディガン
¥41000 +税
わーお。の一言。
参りました!
さてさて今日は新登場のメゾンのご紹介です。
このメゾンも、どちらかと言うと、いや、明らかにメンズコレクションでお馴染みのところですね。
LARDINI RVR (ラルディーニ) より、リバーシブルスプリングコートのご紹介です!
このメゾン、30年以上あらゆるブランドのジャケットやスーツを手がけてきたところでして
着用時のシルエット着心地がまあー良いこと。
今日の画像は全てボディーに着用してのもので大変申し訳ないのですが、
とにかく一度着てみて欲しい!のです。
その中でもこのRVRというリバーシブルのシリーズ、
レディースではまだ生まれたてホヤホヤなシリーズなのですが、
上の画像から察せられる通り、1着で2着分の着方が楽しめたり
持ち運びに便利なように軽量化していたり
全天候型で使えたり.....と、もちろん用いられる生地、デザインによって
用途は変わってきますが、まああれやこれや色々使えて便利よね
!
いやいや、便利なだけではなく、シルエットも素敵やないですか!
というシリーズなのでございます。
今日ご紹介のモデルはリネン×ナイロンのスプリングトレンチコート。
表地の白のリネン生地はほんの少しラメ混。
と言ってもキラキラし過ぎませんのでご安心を
着込んで少しシワシワしてくるとより良い感じかと。
裏地はベージュのナイロン生地なので、こんな風にベージュがちらりと覗くのがかわいいかと。
お袖はイタリアモノらしく長い目で。
なのでここも折り返してベージュをチラリと。
こんな画像では伝わるわけないのですが、フィット感が気持ちタイトでとてもカッコ良い〜
トレンチを着た時に良くある、ドテッとした感じが皆無なのですよね。
ここまでリネンを表にした画像です。
反対側も見てみましょう。
マットな生地感のナイロンが良い感じです。
こちらは逆にチラッと白が覗くのが良いですね、
弊店にしては珍しく?明るいお色目のアウターではありますが
偶には、ねえ。
清潔感たっぷり、一粒で二度美味しい。
ぜひお早い目に、トライしてくださいね。
LARDINI RVR (ラルディーニ) リバーシブルスプリングコート
¥111000 +税
焦って初夏を感じさせちゃうかもしれない曲を選んじゃいましたが,
久々聴いたら気持ち良いなあ.....
この人たちはもう一度丹念に聴き直さないといけませんね。