さて、今日は弊店にしては?チャレンジングなアイテムのご紹介です。
J.W.BRINE (ジェイダブリューブライン) より、裾リブウールパンツです!
裾リブとは我ながら思い切りましたが(笑)、コレはかっこいいのでぜひぜひ!
生地は正確にはコットン×ウール×ナイロンなのですが、表地がほぼウールなのでとりあえず。
ウール地はダークトーンなグレンチェック。かすかにブルーのライン。
ウエスト部にはフィット感を出すためのドローストリングが。
はい、裾リブでございます。
『こんなオサレなアイテム使えへんし〜』
なんて顧客さまのお声が聞こえてきそうですが、ご心配なく。
このパンツならトライしてもらい易いのでは?と考えてのオーダーですから。
ではどこかに普通のリブパンツと違いがあるのか?と言いますと、
はい、あるのです。
それはパンツ、特にふくらはぎ〜裾に向かってのシルエット。
もっとはっきり申しますと、リブ上が細い、ところなのです。
ではその違いがどうしてトライし易いに繋がるのか。
画像を見ながら解説(偉そう)してみましょう。
はい、穿くとこんな感じ。細身のストレートパンツ、みたいでしょ?
裾リブパンツと言うと、サルエルパンツのようにゆったりして裾でギュッ!っていう、
あのジャージや部屋着のようなシルエットを連想することが多いかと思うのですが
このパンツは膝下のシルエットがまるでスキニーパンツのようで、
よー見たら裾口がゴムだった.....くらいの映りなのです。
ね?膝下〜ふくらはぎ〜裾と少しずつ細くなっているので
そのままの流れでリブへと繋がっているのです。
コレだったら普通のスキニーと同じ感覚で穿けるわ、と、ご好評頂いております。
当然冬場は保温性が高まるので暖かいですしね。
腰回りには大きめのパッチポケットが付いてますが遠目には不思議と目立ちにくくなっています。
色々な角度で穿いているところをご覧になってみてください。
少したくし上げて足首を見せるだけでもまた表情は変わりますよ。
ほんのちょっとした着丈の違いで雰囲気変わりますね。
もちろんもっとたくし上げてアクティヴに着こなすのもアリです。
あ、ちなみに
ウール地の裏側はこのようにブルーのコットン地になっていてウールのチクチク感とは無縁です!
実はもう一本、裾リブパンツやっていますが、それはまた今度ご紹介ということで。
偶には?新しいタイプのアイテムにも、挑戦しましょうね。
J.W.BRINE (ジェイダブリューブライン) “BEATRIX” 裾リブウールパンツ
¥32000 + 税
Van Morison のオリジナルはもちろんですが、こっちも良いですねえ。
聴くの20年ぶり?