スミマセン、パンツ続きます。
しかも同じクロップドパンツ.....
ボトムスとトップス、交互にご紹介したいんですけどねえ.....
フォルダの中の写真がパンツばかりだったので.....
まあ、昨日のモノとは生地もカタチも異なりますから!
と勝手に開き直って紹介進めますね。
さてさて今日ご紹介しますのはマルタンさんとこの
サマ―ウールクロップドパンツ。
正直とってもヤボそうなブツ撮りのルックですが、
そこはマルタンさんのいつもの手口。
おちおち油断はできません。
うーん、なんだか酷いですね(笑)。
モンペちゃうんやし。突っ込みどころたくさん。
コレ見て魅かれることはないでしょうね.....
生地はとても薄手、でも不思議と透け感があまり無いサマ―ウール。
織り地はオックスっぽい感じ。
表情あります。
そしてこの色!
実物の良さの10分の1も伝わらなさそうな酷い画質ですが、
少し青みがかったライトグレー。
このお色目はなかなかお目にかかれません。
INCOTEX (インコテックス) レベルでもこの色、この質感の生地は
そうそう出してこないでしょうね.....
ポケットはブラインドジップで隠れるという。
生地に配慮してのデザインでしょうか?
うーん、ただ単に手を突っ込む為だけのような気がしますが.....
モノ入れたら映りそうですからねえ。
あまり深く考えないでおきます(笑)。
穿いたところ、見てみましょう!
キレイなんですよねえ.....
例えば昨日ご紹介の INCOTEX のクロップドに比べて
ワタリなんかは太めですよね。
でも、生地が薄いので動いている時にドレープとなって
脚のラインをキレイに映してくれる一助になるのです。
あくまで自然体の、余裕ある大人のパンツなのではないでしょうか。
当然お仕事にもオッケーですし、明るく、でもカジュアルには過ぎない
生地感と存在感のおかげで、Tシャツ1枚で合わせてもカッコよく魅せてくれそう。
値は少々張りますが、この軽さ、生地の気持ち良さは
ぜひ逃さないで欲しいアイテムの一つですね。
Martin Margiela Line 1 (マルタン・マルジェラ) サマーウールクロップドパンツ
¥52,000 + 税
このアルバム“Largo”をやっと聴くことができましたが、
この一曲目が素晴らし過ぎて!
でもアルバム全体では“Highway Rider”に軍配かな.....
いや、そんなこと考えることがくだらなく思えるくらい、この曲は素晴らしい!
タイトルからして、今年の梅雨入りソングですかね。