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avril 20, 2012

REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール) “PANTOFITA” タッセルスリップオン!

さて、今日ご紹介するシューズは、気軽に履けて、
しかもカッチリめにも魅せてくれちゃう、
『あー、無かったなあ.....』
な、スリッポンフロムカサブランカです!


12ss-reve-dun-jour-1.jpg


REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール)というこのメゾンは
モロッコはカサブランカに所在します。
おフランスの、バレエシューズで著名なあのブランドの
ファクトリーであるとかなんとか。
そう言えば、箱も似ているような.....


実際バレエシューズもカワイイのですが、そこは捻くれモノの弊店、
敢えて違うモデルを探してきましたよ。


12ss-reve-dun-jour-2.jpg


ちょっとシックで上品でしょう?


REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール)のシューズは、
一足一足、ハンドメイドで作られています。
ここんちはサケット製法という製靴方法を得意としています。
サケット製法とは、歩行時の衝撃を和らげるクッション入りの中敷と
アッパーを縫い合わせ袋状にした後、木型に合わせて固定するという製法です。
中底がないため軽くソフトな足入れが特徴で、ソールの返りが良く、
屈曲性に富み、足の動きにしなやかにフィットするのです。


12ss-reve-dun-jour-3.jpg


この通り、中敷にクッションが入っているのが分かります。
コレあるのと無いのとでは大分違いますよね。


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アウトソール自体は薄いのですが、ラバーソールで補強してあります。
コレも嬉しいですね。
歩いている時の衝撃度が変わりますから。


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履くとこんな感じです。
アッパーはゴートレザー(山羊革)を用いています。
もみ革でマットな質感、そして大変柔らかいです。


この雰囲気ならオンビジネスでも対応できそうな.....
インコテックスやニール・バレット辺りのきれいなスラックスに合わせて.....


12ss-reve-dun-jour-8.jpg


しっかりと作られたローファーやドレスシューズももちろん良いのですが
そこまでがんばるのではなく、かといってバレエシューズだと
フェミニンさが強くなってしまうと言いますか....
ちょっと別のモノも、そろそろ履きたいじゃありませんか。


ただ春〜夏なので、あくまで軽くいきましょうよ、と。


そんな感じです。


なのでプライスも比較的軽いめです。


ご安心を。


12ss-reve-dun-jour-9.jpg


REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール)
“PANTOFITA” タッセルスリップオン
カラーはこのブラックのみ。

税込み ¥16,590- 


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