さて、今日ご紹介するシューズは、気軽に履けて、
しかもカッチリめにも魅せてくれちゃう、
『あー、無かったなあ.....』
な、スリッポンフロムカサブランカです!
REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール)というこのメゾンは
モロッコはカサブランカに所在します。
おフランスの、バレエシューズで著名なあのブランドの
ファクトリーであるとかなんとか。
そう言えば、箱も似ているような.....
実際バレエシューズもカワイイのですが、そこは捻くれモノの弊店、
敢えて違うモデルを探してきましたよ。
ちょっとシックで上品でしょう?
REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール)のシューズは、
一足一足、ハンドメイドで作られています。
ここんちはサケット製法という製靴方法を得意としています。
サケット製法とは、歩行時の衝撃を和らげるクッション入りの中敷と
アッパーを縫い合わせ袋状にした後、木型に合わせて固定するという製法です。
中底がないため軽くソフトな足入れが特徴で、ソールの返りが良く、
屈曲性に富み、足の動きにしなやかにフィットするのです。
この通り、中敷にクッションが入っているのが分かります。
コレあるのと無いのとでは大分違いますよね。
アウトソール自体は薄いのですが、ラバーソールで補強してあります。
コレも嬉しいですね。
歩いている時の衝撃度が変わりますから。
履くとこんな感じです。
アッパーはゴートレザー(山羊革)を用いています。
もみ革でマットな質感、そして大変柔らかいです。
この雰囲気ならオンビジネスでも対応できそうな.....
インコテックスやニール・バレット辺りのきれいなスラックスに合わせて.....
しっかりと作られたローファーやドレスシューズももちろん良いのですが
そこまでがんばるのではなく、かといってバレエシューズだと
フェミニンさが強くなってしまうと言いますか....
ちょっと別のモノも、そろそろ履きたいじゃありませんか。
ただ春〜夏なので、あくまで軽くいきましょうよ、と。
そんな感じです。
なのでプライスも比較的軽いめです。
ご安心を。
REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール)
“PANTOFITA” タッセルスリップオン
カラーはこのブラックのみ。
税込み ¥16,590-