ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
週末の京都は、もう暑かった.....
というわけで、紫外線、熱中症対策をしないと!
と、無理矢理言ってみましたが、本格的に暑くなる前に
用意をしておかねば.....
夏の必須アイテム、HELEN KAMINSKI (ヘレン・カミンスキー)の
ラフィアハット、Provence 10です!!!
もう説明するまでもないでしょうが.....
この折りたためるラフィアハット、Provence 10はつばの長さが10cm。
カジュアルにも、ちょっとエレガントにも被っていただける、
シックラジカル的には最も使い良いつばの幅だと考えます。
そろそろ違うお色めが欲しい.....
いい感じで焼けてきたので、もう一つ新調しようかな.....
そんな風にお考えの方も多いのではないでしょうか?
お色めが選べる今のうちにどうぞ!
こちらが定番色、nougat。
こちらも定番色、charcoal。
厳密に言いますと、HELEN KAMINSKI (ヘレン・カミンスキー)では
ブラックはありません。
このお色めが一番ブラックに近い、濃いお色めです。
この新色カワイイ!新鮮!
ceriseと言います。フランス語で言うところのさくらんぼ色ですね。
コレも新色、navyです。
charcoalとどこが違うのか.....
大変微妙な差ですが、シックラジカル的にはエライ違いです(笑)。
顔映りも違いますよ〜
まあ試してみてください。
HELEN KAMINSKI (ヘレン・カミンスキー) Provence 10!
税込み ¥26,250-
さて、じゃあ今日もちゃんとシャツを紹介しましょう!
Acne(アクネ)からイージーに着てもらえるカワイイシャツが届いてます!
生地は(恐らく)コットンポプリン。
初めからクリンクル=皺加工が施された生地で仕立てられています。
コレこの通り、かなり細かく皺が入っちゃってます。
ところが不思議と汚らしくならないのが不思議です。
ちなみにラウンドカラー(ペニーカラー?)の衿型もカワイイ。
七分丈の袖丈はまさにこれからの季節にもってこい。
共生地で包みボタン。
このカジュアルデザインでそれをするというセンスがすばらしい。
後身頃のヘムのラインがカワイイです。
真ん中が短くなっています。
身幅も余裕のあるデザインのシャツなので....
このようにウエストマークしても雰囲気出るかと。
まあ、弊店の顧客様ってこういう着方なさらないのですがね(笑)
面倒くさがらはって。
脱線しました。
この雰囲気ですからもちろんお家でガシガシ洗えるし、
気軽に使えそうだと思いませんか?
でも、不思議と、幼くもならないのですよねえ。
カラーはこのホワイトと
ネイビーの2色です。
Acne(アクネ) "Joy Pop" クリンクルシャツ
税込み ¥26,250-
今シーズンはシャツ!
と、雑誌に書かれているのを幾つか目にした割には
言ってくる人は少ないですが(涙)、
でもシャツやブラウスを身に着けて、背筋をシャンと伸ばすのは
なんとなく春らしくて素敵じゃないか、と。
ということで、これから素敵なシャツを幾つか紹介していこうと思います。
連日ではないですけど。
先ず今日ご紹介するのはBom Feliz (ボン・フェリース)の
チュニックシャツです!
チュニック丈のシャツといっても甘口ではなくむしろ辛口。
ベースはストライプのシャツ生地。
ストライプの色目が白地にグレージュのラインというマニアックさ(笑)。
さらにストレッチ生地!
なのでちょっとばかし光沢があります。
さらに前身ごろの一部がコットンのウォッシュ生地に切り替えという。
ドルマンスリーブで肩はゆったり。
身幅もゆとりを取っているのですが、前身ごろを切り替えることにより
面ができるので、前から見た時に扁平に膨張したりせず
立体に丸く落ちるのです。
(分かりにくい言い回しでスイマセン)
着丈は腰がスッポリ隠れるくらい。
裾のカッティング、狂ってますねえ(笑)。
こういうの好きなんです。
ちょっとお堅い印象?
生地が生地だけにドレス感があるかも知れませんが.....
こんな風にロールアップするだけで.....
軽い印象が出て、カジュアル感が増すのです!
シャツはちゃんと着ないと....
なんて難しく考えずに気軽に試してみましょう!
あ、ボトムスは細い目でお願いしますね。
Bom Feliz (ボン・フェリース) チュニックシャツ
税込み ¥25,200-
“ネックウェア”の雄、イタリアのALTEA (アルテア)より
素敵なストールが届きました!
生地はとても薄く、透け感があります。
でも頼りない感じはあまりしません。
肌に優しく柔らかくフィットし、装着感の軽さと言ったら!!
日除けにもベストの着け心地です。
因みにコンポジションはモダール50%×リネン40%×シルク10%。
筆者なら弱水で洗っちゃいます。
それか浸け置きで。
ボーダーと言ってもそこはALTEA (アルテア)、ちゃんと捻りを効かせてます。
ハンドペインティングライク(要するに手描き風)な柄のデザイン。
幅のピッチがランダムだったり、線がかすれていたり、と。
それだけでも、見え方って変わるのですから。
ここまではカラー、ネイビー。
柄の色合いのコントラストが強いので、
シンプルなコーディネートの中の、アクセントとしてお使いいただけたら。
こちらはカラー、カーキ。
コントラスト弱いめなので、トップスなどにちょっと目立つお色めを使っても
お洋服と喧嘩しません。
いずれにしてもストール、何本持っていても足りないでしょうから。
税込み ¥16、800
さて、今日ご紹介するシューズは、気軽に履けて、
しかもカッチリめにも魅せてくれちゃう、
『あー、無かったなあ.....』
な、スリッポンフロムカサブランカです!
REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール)というこのメゾンは
モロッコはカサブランカに所在します。
おフランスの、バレエシューズで著名なあのブランドの
ファクトリーであるとかなんとか。
そう言えば、箱も似ているような.....
実際バレエシューズもカワイイのですが、そこは捻くれモノの弊店、
敢えて違うモデルを探してきましたよ。
ちょっとシックで上品でしょう?
REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール)のシューズは、
一足一足、ハンドメイドで作られています。
ここんちはサケット製法という製靴方法を得意としています。
サケット製法とは、歩行時の衝撃を和らげるクッション入りの中敷と
アッパーを縫い合わせ袋状にした後、木型に合わせて固定するという製法です。
中底がないため軽くソフトな足入れが特徴で、ソールの返りが良く、
屈曲性に富み、足の動きにしなやかにフィットするのです。
この通り、中敷にクッションが入っているのが分かります。
コレあるのと無いのとでは大分違いますよね。
アウトソール自体は薄いのですが、ラバーソールで補強してあります。
コレも嬉しいですね。
歩いている時の衝撃度が変わりますから。
履くとこんな感じです。
アッパーはゴートレザー(山羊革)を用いています。
もみ革でマットな質感、そして大変柔らかいです。
この雰囲気ならオンビジネスでも対応できそうな.....
インコテックスやニール・バレット辺りのきれいなスラックスに合わせて.....
しっかりと作られたローファーやドレスシューズももちろん良いのですが
そこまでがんばるのではなく、かといってバレエシューズだと
フェミニンさが強くなってしまうと言いますか....
ちょっと別のモノも、そろそろ履きたいじゃありませんか。
ただ春〜夏なので、あくまで軽くいきましょうよ、と。
そんな感じです。
なのでプライスも比較的軽いめです。
ご安心を。
REVE D'UN JOUR (レーヴ ダン ジュール)
“PANTOFITA” タッセルスリップオン
カラーはこのブラックのみ。
税込み ¥16,590-
さて、今日ご紹介するのは二次元だと良さが伝わりにくい(笑)
Letroyes (ルトロワ) のスウェットタイプニットです!
Letroyes (ルトロワ)に関しては今まで何回かこのブログでも紹介してきました。
本当にシンプルなデザインで、ウリは着心地の良さなので
なかなか画像だけではルトロワの良さが伝わり難く.....
実際お店で触ってください、と言うのが一番なのです。
MAILLE(マイユ)と呼ばれる丸銅編み機で編まれたシームレスな素材は
袖を通すと伸縮性に富み、包み込むような柔らかさを実現します。
そう、“着る”というよりも“身体に乗ってる”という感じ。
ジョン・スメドレーとは異なる意味合いで“セカンドスキン”という称号を
ルトロワには与えたいと思います。
このモデル、“CLAUDE”は長袖のスウェットデザインタイプ。
とは言っても薄手の上質なコットンニット生地なので
“スウェット”の持つカジュアル感は軽減されています。
汗止め。
“服好き”なら目がいってしまうところです。
この通り、シームレスの丸編みになっています。
ナチュラルなフィット感、それでいて窮屈さゼロ、ノーストレスです!
生地感が上品なのでこんな合わせもオススメです。
ちょっとボーイッシュですが。
ここまでがカラー、GRIS、グレーです。
こちらはカラー、MARINE FONCE、ダークネイビーです。
去年までのMARINEより、一段階濃いお色めのネイビーです。
そしてカラー、CIGARE、所謂タバコ色です。
お家で洗えるのも、ポイント高いです!!!
Letroyes (ルトロワ) “CLAUDE” スウェットタイプニット
税込み ¥16,800-
ショセの新作です!
ここ数年探していた、キレイめなサンダル、けれども華奢ではなく
ガシガシ履ける、けれども決してカジュアルになり過ぎない、
お仕事でも履いていけるような.....
そんなサンダルがchausser (ショセ)から登場です!
足の甲は比較的覆われるので、歩いている時のフィット感、安定感
抜群です。
ステッチのこのハンドっぽい雰囲気とか。
ヒールは6cm。
前も多少厚みがあるので実際の段差は5cmほどになります。
ヒールのゴムも太めでしっかりとしていています。
ヒールも安定感あり。
でもでも野暮ったくはありません。
シュっとしています。
カジュアルにもキレイめにも、どちらにも振れます。
ニコニコ顔でお決めになられたお客様が何人か既にいらっしゃいます。
今日届いたばかりなのに。
お早いめが良いかと。
chausser (ショセ) c-2162 ヒールストラップサンダル
カラーはこのダークブラウンのみ
税込み ¥33,600-
そう言えばコレ紹介し忘れていました!
大好評のINCOTEX RED (インコテックス・レッド)のもう一型、
コットンリネンシャンタン風パンツです!
生地はコットン×リネン。
軽く光沢のある糸を用いているのでシャンタンっぽい風合いがあります。
全体の印象としては、半サテンって感じです。
決してピカピカ光るのではなく。
ちょっと近づいてみました。
余り変わりませんか(苦笑)?
夏の強い日差しに当たると、いい感じに反射して
シックな深みのある色目なのに決して重たく映らないのです。
お色めは敢えて表記するとしたらカーキ×グレー×マロン.....
でしょうか?
生地内側は墨黒です。
ロールアップして何気に覗かせてもカワイイ。
シルエットはすっきり細身のテーパード。
洗いを掛けているのにこの美しさ、雰囲気!!!
流石インコテックスとしか言えません。
サイズ限られてきてますので、ぜひお早いうちに!
INCOTEX RED (インコテックス・レッド) コットンリネンパンツ
税込み ¥315,00-
今日は暖かで気持ちの良い一日でしたね。
京都は少し小雨入りましたが.....
さて、今日ご紹介するのは、あれれ、みんな意外に見落としているなあ?
と勝手に思ってる、とてもチャーミングなカーディガンです。
100% made in Italy に拘るSemi-Couture (セミ・クチュール)の
コットンVネックカーディガン。
着心地はもちろん流石!ですが、ディテールのチャーミングさにも
気付いてあげて欲しいところです。
ボタンは実はスナップボタン。
前立ての補強のグログランテープは業とアクセントカラーに。
そしてフェイクの飾りボタンがとってもかわいい!
恐らくいつも用いているアンティークのドレス工場から発掘した
デッドストックのボタンかと思われます。
でも、このボタンの組み合わせにセンスを感じますよねえ。
前身ごろと後見ごろで段差をつけたり。
脇で業とつまんでギャザーを入れたり。
脇の縫いを斜めにしていたり....
だから何?と思う方もいらっしゃるでしょうが
お洋服好きな方にはモンモンしてしまうポイントではないでしょうか?
もちろん単純にシルエットもきれいです!
ここまでがカラー、グリーン。
カラー、ヴァニラは前立てのグログランがピンク。
そしてカラー、ピスタチオは前立てのグログランがマロンになります。
Semi-Couture (セミ・クチュール) アソートボタンVネックカーディガン
税込み ¥42,000-
せっかく桜も咲き始めたというのに、今日は風が冷たい!
今頃お花見の方も多いかと思いますが
くれぐれも暖かくしてお出かけください。
さもないと筆者のように鼻風邪ひきますよ(苦笑)。
さて今日のアイテムは、この週末のお出かけに来ていきたい、
春らしいケープコートでございます。
生地はコットン100%。
柔らかいマッキントッシュとイメージしていただけたら。
ご覧のようなケープデザインなので余り語るところはないかも?
いやいや、こういうのは着てみて似合うか似合わないか、
ただそれだけだと思うのですよね。
イメージが湧くかどうかという。
内側の仕様です。
衿ぐり付近。
真ん中下に見える茶色いレザーはアジャスターベルト。
このようにボタンを留めて肩のフィット感を調節することができるのです。
着たところを見てみましょう。
このように身頃から腕を出すポケットがありますので
バッグなども持ち運びしやすいですよ。
ケープデザインの良いところは薄着でも良し、
着込んでも良しというところ。
なので今時分の中途半端な時期にはもってこいなのです。
しかもコットン地なので季節感も余り強くないですしね。
わざとらしく大きなハトメがかわいくて仕方ないです。
マルタンらしい!!!
カラーもトープで使い良さそう。
ブラックやチャコールだと、今の気分的には重たいですものね。
何気に毎日活躍してくれる、愛らしいヤツでございます。
Martin Margiela Line1 (マルタン・マルジェラ) ケープコート
カラー、トープのみ。
税込み ¥152,250-
はい、もう四月です。早いですね。
でも京都は桜未だですよ〜
ちょっとつぼみが膨らみ始めた、ぐらいかな?
明後日平野神社に桜見に行く予定になっているのですが.....
さて、今日ご紹介するのは即戦力のストール。
そこそこお値段するのに、いつも必ず完売してしまう
Neil Barrett (ニール・バレット)の大判のストールです!
生地はリネン×ヴィスコース。
とても薄手ですが、しっかりとしていて、ハリも感じられるので
今直ぐからでも十二分にお使いいただけます。
実は生地はうっすらとストライプ柄。
カラーもグラデーションに変化しています。
なのでチラッと異なるお色めが覗いたりするのです。
切りっ放しの仕上げなので細かいフリンジがアクセントになりますね。
実際は大判なので広げて肩に掛けても。
夏場の日除け、冷房対策としても。
ここまでがカラー、ワイン。
カラー、オフホワイト。
そしてカラー、ネイビーです。
リネンと言っても所謂“ナチュラル系”とは対極な、“クール”なルック。
二ールらしい、きれい過ぎない、けど上品な質感をお楽しみください。
Neil Barrett (ニール・バレット) リネン×ヴィスコースストール
税込み ¥24,150-