さてさて、一昨日昨日と写真だけザックリアップした
INCOTEX RED (インコテックス・レッド) レディース!
今日はその中からベイカーパンツという
ワークパンツのモデルをご紹介します。
その前に.....
INCOTEX RED (インコテックス・レッド)って、今までのINCOTEXと
何がどう違うの?と、お思いになられるのでは?
ブランドストーリーや特徴は、“インコテックスレッド”でググれば
二行目くらいに細かく丁寧に書いてるページにヒットしますので
そちらをお読みください(苦笑)。
筆者なりに分かりやすく言うと.....
“洗えるインコテックス”
というところでしょうか?
基本的に洗いやトリートメント、フィニッシングを様々に施して
“ヴィンテージ加工” つまり “着古し感”
を出しているのですが、着眼したいポイントは
“だらしなくならない”
“カジュアルになり過ぎない”
ということです。
洗いをかけてもシルエット、雰囲気はやはりインコテックス!!!
エレガントさが全く失われていないのです。
実はカジュアルウェア全盛の街、京都(だと勝手に思っています)に於いて
美しさは損なわれない、品のあるカジュアルパンツ
は、みんなが待っていた一本なのではないでしょうか?
と、やはり勝手に思っています。
因みに2009年のデビューコレクションからお誘いは受けていたのですが
今まで展開はしてきませんでした。
何故か?
と言いますと、単純に完成度が低いと感じていたからです。
本来のインコテックスとのブランドの差別化を図る為か
余分なアレンジやデザインが強く、ゴテゴテした印象を持ったのです。
しかし毎コレクションごと改善を重ね、無駄を省き、必要最低限のアレンジ、
デザインへとリファインされてきたので、『今だ!』と思った次第です。
まあ、このあたりで。
ベイカーパンツというのはワークパンツの一種で、フロント、バックなど
ポケットがアウトポケット=パッチポケットになっている
細身のパンツのことです。
でも、どうです?
あくまでワークパンツのディテールが施されているキレイなパンツ
という印象を持ちませんか?
この清潔感を持ったワークパンツって、無かったんです。
このアイボリーのパンツの生地はコットン×リヨセル。
リヨセルに関してはこのブログで何回かご紹介しています。
簡単に言いますと“天然繊維のヴィスコース&シルク”。
コットン100%より柔らかさと若干の光沢感を持った生地です。
比較的薄手ですが、透け感が無いのも嬉しいところ。
涼しく、動きやすい!
インコテックス・レッドのパンツは、ほんの少しロールアップして穿くと
カワイイシルエットのものが多いです。
このベイカーパンツは初めから裾口がターンナップしているデザインです。
どうです?キレイでしょう???
ここまでが
INCOTEX RED (インコテックス・レッド) ベイカーパンツ
コットン×リヨセル生地 カラー、アイボリー
税込み ¥29,400-
ここからが同じカタチで生地がコットンチノクロスです。
やはり薄手ですがしっかりと打ち込んでいる、大変良い生地です。
こちらのお色め、カーキは先行入荷しておりましたので
現在若干数しかございません.....
あらかじめご了承ください。
価格は税込み ¥27,300-
シックラジカルパンツ部(ってみんなか)、全員集合ですよ。