ちょっと季節を先取り?かもしれませんが、寒くなってからじゃ遅い!
アイテムなので今日ご紹介します。
シックラジカルでダウンと言えばデュベティカですが、今シーズンは
もう一人のイタリアレディーも仲間に入れてあげてください。
ダウンジャケットでは初登場ですね。
HERNO (ヘルノ) のダウンジャケットです!
先ずこのオールドスクールなネームタグのフォントにやられます。
ここ数年、女性誌のダウンジャケットの特集に取り上げられまくりのHERNO。
でも本当のことを言うと、
『ちょっとオバサン(マダム)ぽいな.....』
と思って敬遠してたのです。
“艶”なんて、弊店には余り要らないワードですし。
ところが、今季のコレクションで“ウチごのみ”なモデルを
幾つか見つけてしまい.....
(気が早いですが、次の春夏も良いコレクションでした。
コレクション全体の雰囲気がフレッシュになってきていると感じています。)
デュベティカの次を、そろそろ提案する時期かな、とも思いまして.....
あ、今年ももちろんデュベティカ、展開してますよ!
ともあれ、気の早いお客様達に、先ずはご紹介しないと。
ショートめのジャケット、でも腰周りはちょうど隠れきる感じの着丈です。
シェルは細かく縫製され、ダウンパック無しの直接封入なので
とにかく軽く、暖かさがダイレクトにやってきます。
特筆すべきは表面のマットな生地。
シャイニーではないファブリックを用いたダウンジャケットは
今までさまざま発売されてきましたが、総じて野暮ったい発色、
生地感に終始しておりました。
なんとなく、アウトドアブランドっぽくなってしまうような。
この生地は違います!
なんとも微妙なカーキ(少しグレイッシュ)で、シティユースしたくなる
微妙な発色の美しさと生地の柔らかさなのです。
ポケットもブラインドポケットで、手を突っ込むためあるかのようです。
もちろんモノ入れられますけれどね。
シルエット見てください。
もちろんイタリアモノらしく、立体に裁断、縫製され、
とても細身にスラリと魅せてくれるシルエットです。
良いでしょう?
仕掛けもあります。
実はフード取り外せます。
スタンドカラーだと、Look Sharp!に見えますね。
もうひとつ仕掛けが。
エラスティックのベルトが付属しています。
少しフェミニンな印象が生まれますね。
とにかく、ありそうでなかった、探せども見つからなかったタイプの“モノ”
だとは思います。
皆さま、どうぞお早めに。
HERNO (ヘルノ) “マット”ファブリックダウンジャケット
税込み ¥118,650-