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2019年07月31日

Text “PERUVIAN PIMA 60/2 SWITZUR KNIT CIRCULAR TEE”



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石川さん、可能でしたらもう少し文字フォントのポイントを大きくしてください。
ドライアイ、老眼、飛蚊症の私にとって、
このコーナーへの投稿文を打ち込む作業は過酷です。


それでは本日も"Text"勉強会のスタート

朝、着替えるときつい手に取ってしまう極上のTシャツを作りたかった。
肌触りが抜群によくて、環境にもいい。選んだ原料は超長綿、ペルーの「ピマ」コットン。
ペルー海岸地域沿いには砂漠化した土地が続いているが、
そこから内陸に入った平野と渓谷地帯がピマコットンの栽培地帯だ。
遺伝子組み換えコットンが禁止されているペルーでも無農薬は少ない。
その希少なオーガニック栽培で手摘みされたピマコットンを使った。
紡績はペルーの認定工場にて。
60番手の糸はTシャツ用の生地に使うにはちょっと細いが
光沢感があり、さらっとした生地がつくれる。
双糸にし、さらに二本引きそろえて編むことで厚みがあって一枚で着ても透けない天竺になった。
厚みにもこだわっている。


和歌山県の紀三井寺、有名なお寺の参道と交差してかつて編み物で栄えた
「莫大小(メリヤス)通り」と呼ばれる道がある。
今ではニット工場が少なくなってしまったこの通り沿いにある、
大正時代創業の「カネキチ工業」に糸を持ち込み編んでもらった。
この工場は世界で数社しかない吊編み機を使って生地を編む。
吊編み機はTシャツ一枚分の生地を編むのに1時間近くかかるゆっくりした機械だが、
糸に負担を掛けずに編めるので膨らみのある良い生地ができる。
生地に触れるとその膨らみと柔らかさでストレスの少なさがよく分かる。
ぜひ生地をじっくり触ってみて欲しい。


上質なコットンは滑らかで、細番手の糸による光沢とさらっとした感触に
機械の特徴が出た膨らみのある編み地。
極上の肌触りだけどもたつかず、程よい肌離れがあることできれいに着られる。
丸編み機らしく丸胴(脇にハギの無い)Tシャツにしたので着用時のストレスも少ない。 
Text 〜S,ISHIKAWA〜




Text ♂♀
PERUVIAN PIMA 60/2 SWITZUR KNIT CIRCULAR TEE
COLOR : WHITE
レディースサイズ〜メンズサイズ
¥12,000 + TAX




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