ジャック・スペードの歴史は、
「実用的なアイテムは、スタイリッシュにも機能的にもなりうる」というアイデアをもとに、
1996年ウォーレンストリートにあった工場から始まりました。
ワックスウェア生地と地厚なキャンバス地を使い、
いくつかのバッグを作っては友人達に試してもらい、
何度も試行錯誤を重ね、改良に改良を加えながら、シンプルな形のラインを開発していきました。
その結果、実用的なバッグを実際に使う人々からフィードバックをもらってみてはどうか?
というアイデアが生まれ、ジャック・スペードは、
1997年にハードウェアショップで初めて販売されました。
無駄を省いたシンプルな作りと、意味を持った機能性、
そしてニューヨークという街で生活するためにデザインされたバッグは、
流行に左右されることなく、確固たる審美眼を持ち合わせた人々を中心に
受け入れられていったのです。
そして今もなお、ニューヨーカーのスタンダードとして街の男たちから愛され続けられています。
ジャック・スペードを代表する人気商品「Dipped Coal Bag」。
1997年に販売を開始し、建築等のワーカー達からのフィードバックを元に改良。
工業用の軍手からインスパイアされ、
当時マンハッタンにあった軍手製造のラバー工場にバックを持ち込み、
ラバーラテックスに漬け込むことで、耐久・耐水性が飛躍的に向上しました。
ヘビーウェイトな24ozキャンバスは汚れが付きにくく、耐久・耐水性に優れた素材。
使い込むほどに柔らかく馴染むため経年変化をお楽しみ頂けます。
二重に折返されたボトムデザインや、ハンドルの縁の裏側など、
摩擦の多い部分にはワックスウェアを、負荷がかかるポイントには
航空機に利用される航空アルミを使用したエアプレーンリベットを採用。
ショルダーストラップは蓋が開かずボディを巻き込むように計算されています。
JACK SPADE ジャックスペード
Dipped Coal Bag
¥28,000 + TAX
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