2016年03月29日
「born to be blue」 STEALTH WEALTH spring summer 2016
すでに紹介済みの商品もございますが、
改めて「STEALTH WEALTH」の春夏商品をご紹介させていただきます。
昨年の夏、息子から伝染した手足口病で寝込んでいるとき、
たまたま、撮影中であったチェット・ベイカーの伝記映画の紹介を目にしました。
チェット役にはビフォアサンライズ、ビフォアサンセットなどに出演していたＥ・フォーク。
その映画の題名こそ「born to be blue」。ここでのblueが何を意味しているかなど関係なく
とにかくこの"blue・ブルー"の響きにやられました。
ウエストコースト・ジャズを代表するトランペッターにしてシンガー「チェット・ベイカー」
1950年代に人気を博すものの、その後60年代にかけてドラッグの乱用により一度低迷。
その後、70年代に復活を遂げています。
しかし1988年、58歳のときにアムステルダムのホテルから転落して死亡。
転落の原因は定かではない謎の死と言われています。
ジャズとはほぼ無縁といってよい当方ですが、お洒落という観点から
ファッション・フォトグラファーのブルース・ウェーバーが撮った
チェットの自伝的ドキュメント映画「Let's Get Lost」は随分と昔に観た覚えがあります。
あれはカッコ良い映画でしたのでまだ観られていない方はぜひ。
「born to be blue」 直訳すると「ブルーに生まれついて」。
皆様もご存じの通り、当社そして当ブランドのカラー・色は言わずと知れた「ネイビー・ブルー」です。
よって私たちが企画する商品はその大半がまさしく「born to be blue」なのです。
STEALTH WEALTHの２０１６年春夏はいつも以上に「ネイビー・ブルー」にフォーカスして
商品を企画しました。
＊JAZZ、あるいはチェット・ベイカーを意識した商品デザインには仕上がっておりません。
先日ご紹介いたしました「SASHIKO JACKET」
明治５年に創業の藍染を得意とする染織工場にお願いして作った
「SASHIKO・刺子」生地を使ったカジュアルなジャケット。
季節をあまり問わずに、そして長い年月をかけて「育てる」ジャケットに仕上がっています。
本日ご紹介のデニムのセットアップは春夏ならではの素材「リネン×コットン」。
そのため、大変軽く、洗濯後もすぐ乾きます。
リネン・コットンによるデニム素材は時々目にすることはありますが、
今回のリネン６０％×コットン４０％の混率デニムは大変珍しい素材です。
適度なハリと柔らかさが特徴です。
さらに・・・・・と続けていきたいのですが、雨が降り出してしまったので
撮影が出来ませんでした。
よって後日詳しい説明をいたします。
お許しください。
ただ、この商品画像からもお分かりになりますように
すごく良い雰囲気の商品に仕上がっております。
気になられますお客様はお早めに！
今回はレディースサイズからメンズサイズまで展開しております。
STEALTH WEALTH
リネン・コットン デニムカバーオールジャケット ￥33000 + TAX ♂♀
リネン・コットン デニム５ポケットパンツ ￥23000 + TAX ♂♀
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